イン谷から武奈ヶ岳(青ガレ~武奈~北比良周回)後編
登った山 武奈ヶ岳(1214m)
登った日:2017年10月8日(日) [日帰り]
天 候:晴れ(暑かった)
メンバー:1人
水分の取り方、ミネラルの補給など学ぶことが多かった
今回の山行きでした。
私の場合は最初から健康登山が目的でしたので
自分で歩くコースを決めて単独で山にも登るようになりました。
ですので、すべての責任が自分にあり
失敗することも多々あるのですが
逆に失敗をすることで学ぶことが多い、
ただ人様に迷惑をかけては元も子もないことを
肝に銘じておきたいと思っております。
さて、休息で水分やミネラル類も摂取でき
筋肉の攣りもなくなり頂上を目指します。
最後の急登も足に問題が無ければ
10分ほどで登り切れたのですが
振り返ると普段のことが出来ない状態は
本当に情けないことだと感じていました。
この日は連休中ということもあるのか
頂上は沢山の人でにぎわっていました。
相変わらず武奈ヶ岳からの眺望は素晴らしいです!
さて、下山はイブルギノコバー八雲ヶ原ーダケ道で大山口に降ります。
山頂からワサビ峠にむかって西南稜を下るときの眺望が
多くの人が素晴らしいとおっしゃいます(私もそう思う)
今回は西南稜を右手に見ながら左、八雲ヶ原方面に下ります。
紅葉の時期は西南稜からワサビ峠ー中峠ー八雲ヶ原と歩いてもいいかも
ワサビ峠から御殿山経由で防村に降りるとほとんど眺望は望めないので
単調な山歩きになるかなと。
さて、こちらの道は勾配も緩やかで歩きやすくじじい向き?かも
足元に気をつけるところもありますが
登りと違って徒渉も橋が架かっているので安心です
たまには崩れそうな橋もあるけど^^
そうこうしているうちに、八雲ヶ原湿原に到着です
以前はここまで比良ロープウェイが付いていて
比良スキー場もありました。
私も学生の頃一度来たことがありますが記憶の彼方です^^
標高900mにある湿原は結構数が少ないのでしょうか
四季を通じて楽しめる場所かもしれません。
テントを張って楽しんでいる方もおられました。
池の中には主様のイモリ殿が!
ここからは、旧スキー場の斜面を登らずに北比良峠を目指します。
ここの道標が分かり難いのですがね^^
それでも、最近新しく道しるべが付けてありました。
(白地にブルーの文字で「北比良方面」と書かれています)
ここからも歩きやすい緩やかな登りを行きます
途中の道標
このあたりで外人さんの集団に道を聞かれました
地図を広げてあっちこっちと指差しながらなんとか通じたか?な?
峠に向かう道も緩やかで楽ちんハイキング気分
足が攣っていたことも忘れて気持ち良く歩きます。
この坂を登り切ると北比良峠です
ケルンが見えてきました
ここでもテントが二張りありました。
ハイキングコースの地図が壊れてた(あらまぁ
そして北比良峠の新しい表示
ここからびわ湖が一望できます。
この先からダケ道になります
途中崩壊が進んだ所もありますが巻き道が
ついているので安心です。
そして、後はカモシカ台を通って大山口へ
錆びてますが右 大山口と書いてあります^^
ここで、前に単独の女性ハイカーの方がおられました。
歩きやすい道が続きますが
途中一か所気を付ける所もあります
あとはひたすら下ります
そしてカモシカ台(休憩するには良い所)
最後の橋を渡って
大山口に到着です
ここからイン谷へ
帰りはイン谷からバスにのりJR比良駅へ
この時、先行していた女性の単独ハイカーさんにバスの時間を聞き
少し話をさせてもらいました。
なんと、70歳の方でしたが、下山するまで私、追いつきませんでした。
みなさん結構な年齢の方たちでしたがお元気ですね。
私も10年後に元気で登っていたいと思いながら
いろいろ勉強できた山行きでした。