山登りしますよ会(大和葛城山)その1
久しぶりの山です
学生時代の同じクラブの仲間で作る山登りしますよ会
会のメンバーは男2女2の4人構成で
年数回ですが楽しみにしている山登りです。
今回は大和葛城山959m
奈良の人にはツツジの山としても馴染み深い
登山口の標高が320m 標高差640mと
低山登山としてもたのしめる山でもあります。
奈良と大阪の県境にあってロープウェイもついているので
数分で山頂駅に運んでくれます。
子供連れでもお年寄りでも楽しめるのがいいですね。
5月のツツジの時期にはたくさんの人がやってきます。
この山は大阪側 水越から2回と奈良側から2回と
登っているので今回で個人的には5回目です。
山頂まで1時間半ほどかなと思っていたので
11時前に出発です
今回は今まで登った時に通行止めになっていた
くじらの滝コースを登ることにしていました。
今までは北尾根コースという健脚向けを登っていて
こちらはなかなか侮れないコースでして
登っては下りのフェイント攻撃を受け
最後にこれでもか!の地獄の階段攻めが待ってる
白目グルグルコースなのです(;^ω^)
そんな思いをしたくない訳でして
今回は初心者でも登れるとのうたい文句の
くじらの滝コースはを選んだわけでした。
比較的楽といってもどの程度かわからないので
先週4月4日に下見にと思っていたものの4週連続で日曜雨
今回下見せずに登ることに。
この時には特段気にすることがなかったものの、
階段が多いとの情報だったので
それは個人的に苦手ではあるな程度だったのですが・・
北尾根コースは登り始めから急登だけれどくじらの滝コースは
緩やかな登りからスタートで楽な登りでした。
しばらく登るとくじらの滝に出会いいっぷく
小さな滝だけれど弘法大師が巡教の時に天竺のくじら滝に似ていることから
くじらの滝と命名されたとか。
この滝には別名 尼ヶ滝または不動の滝ともいわれ、この滝に浴するものは
不動明王の功徳によって脳病によく効くといわれる
(御所市観光ガイドより)
ん~そうか、最近じじいになって認知機能の衰えをかんじるこの頃
滝にうたれたら少しはましになったかも(;^ω^)
そんなのんきなことを考えることもなく山登りでどうもなぁと
好きになれない階段が始まります。
この少しあと、おじさんの体に異変が!Σ(・□・;)
続く