年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

明神平に行く予定が

10月20日(日)

お天気がこの日だけ運よく晴れ予報

前から山に連れててといわれていた

Hちゃんと女房をつれて台高の国見山・薊岳のふもと

明神平まで山飯を食べに出かけることに。

 

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女性二人は頻繁に山にはいかないので

超初心者のおやじより初心者のため無理のない

計画を立ててみました。

 

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なんといってもコースタイム1:15

近所の山より楽^^なコースを

2時間に設定して登ります。

 

Hちゃんものぼる気満々

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女房は坐骨神経痛で足が攣るといいながら参加

 

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このコース渡渉が3回あるのですヨ

先日の台風19号に、前日の大雨で

増水はあるだろうなと思っておりました。

 

大又林道終点からスタート

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 ここからしばらく林道歩きです

ぼちぼち紅葉もはじまってました。

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道すがら川の状態をみていましたが・・

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登山道に入り小一時間で最初の渡渉に

心配していた通り増水してますねぇ~

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おやじ一人なら気にせず渡りますが

女性陣二人は怖い怖いとおっしゃる

まぁ写真よりもかなり水の勢いもありましたしね。

 

一応、女房が川に落ちても

もぉ~なにやってるねん!で済ませられますが

Hちゃんは同伴者としてそういうわけにはいきません。

 

普段はここ、ロープにつたって渡れば

どうといういことはないんですが・・

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巻き道がないか探してみましが見つからず

渡渉場所が別にないか探しましたがなさそう

 

ということで、登り半分くらいの所で本日明神は断念

単独行ではないのでね、ここはあきらめましょうと

 

結局この日は少し下がったところにある

川べりで山飯ごっことあいなり

ほうれん草炒めにウインナー

そしてHちゃんはカップ麺をプラスしての

登山ならぬピクニックとなりました(;^ω^)

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このあと、東吉野 やはた温泉に入りまして

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そのあと吉野では有名な馬酔木さん(焼肉屋さん)にて

晩御飯をいただき本日の山行は終了(山登ってないけど(滝汗

 

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まぁこんな日もありということで

 

次回はリベンジで登る予定入れて

帰路につきました。

 

おやじは来週あたり単独で比良でも

行こうかなと思っております。

 

 

 

大和葛城山 (相方は?)

ここのところ週末台風とかで

出かけられていなかった山歩き

 

今日はお天気回復傾向とのことで

大和葛城山にいってきました。

 

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標高960m程の低山ですし、多くのハイキング客がいる

その上山頂までロープウェイがついてるので金剛山とならんで

人気の山であります。

 

本当は比良の防村から牛コバ 小川新道を

登る予定でしたが、

 

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踏み後不明瞭でちょっと危険個所もあり

 

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沢沿いの急こう配、倒木

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・・ということで一人で行くのは却下とあいなり仕方なく。

 

今回は女房同伴でした(監視されてる^^

彼女は先日来、坐骨神経痛が悪化しまして

足が痛くて歩けない!とおっしゃるのでロープウェイで

ささっとお登りになりました。

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じじいはひとり楽しい北尾根コースをテクテクと

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自分の背丈程の段差もありなかなかアクロバティックな道です^^

それでも標高差650m程度ですから1.5時間ほどのハイキング♪

 

まぁ、最後の階段攻撃が玉にきずですが^^

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電波塔がみえたら頂上はもうすぐです

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この時雨がきつくなり、ザックカバーをかけようと探すが見つからず

ちょっと焦りました、結局下山してから有る場所がわかりましたが

時すでに遅し(苦笑

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山頂は、まぁ、いつもの通りですが

ススキがみごろでなかなか良き良きでした!(女房殿の後ろ姿

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そんなわけで、登山ではなくてハイキングで過ごした一日

下りの街の景色はなかなかでしたね

ええ、下りは、ハイ、女房とロープウェイで降りてきました(^^;

 

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スカルパ ZG トレック GTXとGREGORY ZULU 30 とMarmotHEAT NAVIMesh

山道具って結構なお値段するものが多い?

そんな気がするおやじです。

 

その機能と価格が似合えばいいですけどね

仕事柄、衣料に関しては少しはわかるのでね^^

 

若い人は結構ブランドに拘る人も多いのかな

マムートやパタゴニア、アークテリクス

そしてノースフエイスなどタウンでも見かけて

登山用品店でそれらを見るとアラ!なんと立派なお値段!

全部揃えるとおいくら万円?

なんて下世話なことを考えたり(苦笑

 

そんなおやじですが、でも流石に上から下まで

モ〇ベルやワー〇マンプラスで揃えることには

なんだかまだ抵抗があるんですよ(;^ω^)

 

それはさて置き、夏山低山と言えば

「暑い」が当然のことなのですが

山友さんから夏でも基本長袖が良いと

勧められてました。

 

半袖でも暑いのに・・・と思っていましたが

汗を吸ってくれる吸汗速乾素材だとベタつかない、

虫対策や肌の保護などの理由があるそうで

一度使ってみないとわからないかも

と散財のついでに買ったものがMarmotの長袖

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この商品がいいのか長袖がいいのか素材がいいのか、

大峰の暑い中でも思った以上に暑さを感じず、

先達の言うことは聞くものだなと思った次第です。

 

このハーフジップ、マーモットというのが良いかなと

似て非なるものマムートでないところがね^^

と言いながら半袖はマムートを買ってみたバカおやじ

 

そして、今回の大峰で感じたことは年寄りには

山登りは道具をちゃんと選んで自分に合うものを

買わねばいけませんってことでした。

 

まず、登山靴いやこれはハイキングシューズかな

スカルパ ZG トレック GTXね

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過去に履いてきた靴がまだ4足なれど下山後に

足が痛くならなかったのはこの靴が初めてでした。

 

下りは結構な急傾斜と石がゴロゴロ沢沿いの谷を降りて

それでも足が辛くなかったことが驚きでしたネ。

 

BCのかの人が進めるLowaタホーなんかは

足に馴染んで痛くならないって言うのは

こんな感じなのかと思った次第です。

タホー履いたことないけど(;^ω^)

 

そして、リュックのGREGORY ZULU 30

 

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今までの他のリュックは肩が痛くなってたんです。

担いだ時から何か肩に食い込むなという感じがあって

途中で肩ひもを持ち上げたりして痛みをかわしてました。

 

が、このGREGORYまったく肩に負担が無い(言い過ぎか?

山行途中で肩ひもに手を掛けなかったのはこのリュックが

初めてのことでした。

同じような形のリュックでもメーカーなどで

随分違うものなのだなと思った次第です。

 

山道具はその人に合うかどうかが一番のポイントで

誰それが良い!と言っても自分には合わないものもあるでしょう

でも、道具によって山行の楽さ楽しさは各段に違うと思ったのです。

 

いかんせん残念んだったのがマジックマウンテンの

トレッキングポール 踏んで曲がって折れて・・

使い勝手は、ん~確かに安価なものよりリストバンドの作りは

しっかりしてるかなと、かと言ってこの半額くらいの物でも

使い勝手は大差が無いように思うのは私だけ?かも

 

以前に使っていたのも結構安価なものでしたが

特に不満があったわけでなく、3年使って締める所が

ダメになっただけで普通に使えていたからね。

 

今回は大蔵省の手前、マジックマウンテンをやめて

手ごろなものにしてみました。

ちゃんと使えればこれはこれでいいかなと^^

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大峰 山上ヶ岳の下りの「核心部分」

いよいよ下りである

普通は登ったコースを下る所謂ピストン

で下るのが心配ないコースなのだけれど

そこはやはり登りと下りが違う方が楽しい^^

 

時間的にまだ余裕があったので

山上ヶ岳から稲村ヶ岳の周回が楽しいかもと

 

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しかしこれだと母公堂に降りてから清浄大橋の駐車場まで1時間程

舗装道路を歩かなければいけません。

それはそれでしんどいかもと、結局レンゲ辻からレンゲ坂谷を降りることに。

 

山上ヶ岳からレンゲ辻に降りるのに結構急な下りとなる

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この先に笹が生い茂って足元が見えない所あり

でも、根っこや石がゴロゴロしていて適当にあるくとつまづく

足をくじきそうになる。

 

左に切れ落ちている所もあり気を使いながらすすむ

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その先なかなかの激下り階段^^

 

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足を滑らせると痛いだけでは・・・かも^^

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で、その先がレンゲ辻に出会い坂谷(大峰大橋方面)に降りる

ここまで結構気をつかったぞよ(;^ω^)

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この先は沢に降りることになる

少し降りて振り返ると

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そして足元が沢沿いのためか比良のように石がゴロゴロ

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左に滝をみながら慎重に降りる

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渡渉も何度かあるがそのあたりで印が不明瞭になる所もあり

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小さなケルン?が何か所かあった

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その先、橋が崩れている所を慎重に通り

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いよいよ核心部分に

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何がってこれ、木の階段なのだけれど

こういった木製階段が雨に濡れてコケが生えている

滑るのが分かるのでかなり気を使いながら一歩ずつ降りるが

何か所かで滑って階段をパスしたところも。

 

この写真が実は最後の木製階段だった。

で、最後に足を置けたので少し安心して左足を下に出した途端

ええ、ツルリンと滑ってコケてしまいました(;^ω^)

 

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コケたことはたいしたことなかったのに、ふと見ると

おNewのストックがぐにゃりと曲がってるではないですか!

あいやぁ、おろしたてなのに(涙

 

ちょっと戻らないか?とグイッと力を何度かこめていると

ポキ!と悲しい音が(ショーック

まぁ、怪我無く降りれたことに感謝して・・・

と言っても悲しい(涙ポロリ

 

で帰宅後大蔵大臣に事の顛末を話して再購入依頼

怖い顔でにらまれました^^

 

今度もし折れたり曲がったりしたら山行禁止!と

釘をさされた(ヤバイ

 

大峰は気を抜けない山だった

 

次回はおNewの靴とおNewのリュックの感想を

 

 

 

 

大峰 山上ヶ岳に登ってみる

大峰山といえば山上ヶ岳のこと

とすると言われる信仰の山(女人禁制)

標高1719m 山上には大峰山寺があり

修験者さんがたくさん行き来する山

挨拶は「ようお参り」何度も言いながら登ります

 

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登山道は一般道から、全体的に緩やかな登りが続き

最後の尾根に登る所で急階段が続くところがきついと思うくらい。

宿坊に続く岩場は雨が降ったり濡れていると滑りそうで

気をつかう所かもしれません。

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まずはここからスタートです

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途中茶屋が何件かあります、お助け水の水場も

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ゆっくり登りながら階段もある^^

ここにきて秋を感じる一場面

 

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こちらが尾根にでる最後の階段(しんどい

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そして

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滑るのを気を付けて登り宿坊を抜けて

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山門を通って登りきると大峰山

その横を抜けて

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お花畑にたどり着くと

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向こうに見えるはとんがり山の大日山と稲村さん

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ここまでコースタイムくらいで2時間半の山登りでした

ただ、こにの日はとっても暑く低山の夏の登り(先日の比良よりしんどかったかも)

水分補給の連続でした(;^ω^)

ここで、しばし休憩、オニギリ2個食べて地図を見る(^▽^)/

15分ほど直射日光を浴びただけでえらい日焼けしました(滝汗

 

このあととっても楽しい下りに続く

大峰 山上ヶ岳 さわり

大峰といえば修行の山

大峰で一番といえば大峰山山上ヶ岳

 

山友のKちゃんから大峰はややこしいので

一人ではいかぬようにと言われてましたが

彼が山上ヶ岳なら人も多いし登ってみれば

ということで行ってきました。

 

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今回は、おNEWの靴とリュックを背負って^^

 

 

96gのコンデジを買ってみた

なんだか、最近物欲まみれになってる(滝汗

ということもないのだけれどコンデジを買ってみた。

 

最近は4Kで録れるウェアラブルカメラ?アクションカム?

と言うのか小さくてきれいな動画が撮れるものが

人気なのだろうか

 

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じじいになると、ただ山行の記録として

写真が撮れたらいいだけなのだが

 

今までもコンデジで写真を撮っていたが

わりとコンパクトと言っても重さや大きさがあり

取り回しには少し大きいよなと思っていた。

 

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以前、山友のKちゃんがニコンウェアラブルカメラ

首からぶら下げてササっと撮影してた

何といっても74gと超小型だ

そんなのが良いなと思って探してみると

ん~結構なお値段!2‣6万円というかそんな位はするよね

 

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今使っているfujiのデジカメの動作が何だかすっかり遅くなり

電源を入れて撮影するまでにしばらく待たねばならなくなった。

 

で、安価で小さくてすぐに撮れてと探すと、

画質にこだわらないければ見つけたのがこれ!

 

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これね、たったの96g!むっちゃ軽くて小さい

首からぶら下げても大丈夫なくらい

74gにはかなわないけれどこれなら良いかも。

 

ひと昔前のタイプなのでお安く出ていた。

ちょうどアマゾンポイントが残ってたので

それを使っておもちゃ並みのお値段でGET!

 

ちなみに大きさがこんな感じ

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比較用のはもう一つのfujiのですが山で使ってるのと同じ大きさ

ちなみに1014万画素なれど山でスナップとして撮るなら十分かと。

 

室内でもこれだけ撮れたら戸外での記録用なら十二分だ

 

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これをもって山に行きたいが

今週の週末は台風15号が気になるところ

雨ならしばらく山行は持ち越しだなぁ・・