スカルパ ZG トレック GTXとGREGORY ZULU 30 とMarmotHEAT NAVIMesh
山道具って結構なお値段するものが多い?
そんな気がするおやじです。
その機能と価格が似合えばいいですけどね
仕事柄、衣料に関しては少しはわかるのでね^^
若い人は結構ブランドに拘る人も多いのかな
マムートやパタゴニア、アークテリクス
そしてノースフエイスなどタウンでも見かけて
登山用品店でそれらを見るとアラ!なんと立派なお値段!
全部揃えるとおいくら万円?
なんて下世話なことを考えたり(苦笑
そんなおやじですが、でも流石に上から下まで
モ〇ベルやワー〇マンプラスで揃えることには
なんだかまだ抵抗があるんですよ(;^ω^)
それはさて置き、夏山低山と言えば
「暑い」が当然のことなのですが
山友さんから夏でも基本長袖が良いと
勧められてました。
半袖でも暑いのに・・・と思っていましたが
汗を吸ってくれる吸汗速乾素材だとベタつかない、
虫対策や肌の保護などの理由があるそうで
一度使ってみないとわからないかも
と散財のついでに買ったものがMarmotの長袖
この商品がいいのか長袖がいいのか素材がいいのか、
大峰の暑い中でも思った以上に暑さを感じず、
先達の言うことは聞くものだなと思った次第です。
このハーフジップ、マーモットというのが良いかなと
似て非なるものマムートでないところがね^^
と言いながら半袖はマムートを買ってみたバカおやじ
そして、今回の大峰で感じたことは年寄りには
山登りは道具をちゃんと選んで自分に合うものを
買わねばいけませんってことでした。
まず、登山靴いやこれはハイキングシューズかな
スカルパ ZG トレック GTXね
過去に履いてきた靴がまだ4足なれど下山後に
足が痛くならなかったのはこの靴が初めてでした。
下りは結構な急傾斜と石がゴロゴロ沢沿いの谷を降りて
それでも足が辛くなかったことが驚きでしたネ。
BCのかの人が進めるLowaタホーなんかは
足に馴染んで痛くならないって言うのは
こんな感じなのかと思った次第です。
タホー履いたことないけど(;^ω^)
そして、リュックのGREGORY ZULU 30
今までの他のリュックは肩が痛くなってたんです。
担いだ時から何か肩に食い込むなという感じがあって
途中で肩ひもを持ち上げたりして痛みをかわしてました。
が、このGREGORYまったく肩に負担が無い(言い過ぎか?
山行途中で肩ひもに手を掛けなかったのはこのリュックが
初めてのことでした。
同じような形のリュックでもメーカーなどで
随分違うものなのだなと思った次第です。
山道具はその人に合うかどうかが一番のポイントで
誰それが良い!と言っても自分には合わないものもあるでしょう
でも、道具によって山行の楽さ楽しさは各段に違うと思ったのです。
いかんせん残念んだったのがマジックマウンテンの
トレッキングポール 踏んで曲がって折れて・・
使い勝手は、ん~確かに安価なものよりリストバンドの作りは
しっかりしてるかなと、かと言ってこの半額くらいの物でも
使い勝手は大差が無いように思うのは私だけ?かも
以前に使っていたのも結構安価なものでしたが
特に不満があったわけでなく、3年使って締める所が
ダメになっただけで普通に使えていたからね。
今回は大蔵省の手前、マジックマウンテンをやめて
手ごろなものにしてみました。
ちゃんと使えればこれはこれでいいかなと^^
大峰 山上ヶ岳の下りの「核心部分」
いよいよ下りである
普通は登ったコースを下る所謂ピストン
で下るのが心配ないコースなのだけれど
そこはやはり登りと下りが違う方が楽しい^^
時間的にまだ余裕があったので
しかしこれだと母公堂に降りてから清浄大橋の駐車場まで1時間程
舗装道路を歩かなければいけません。
それはそれでしんどいかもと、結局レンゲ辻からレンゲ坂谷を降りることに。
山上ヶ岳からレンゲ辻に降りるのに結構急な下りとなる
この先に笹が生い茂って足元が見えない所あり
でも、根っこや石がゴロゴロしていて適当にあるくとつまづく
足をくじきそうになる。
左に切れ落ちている所もあり気を使いながらすすむ
その先なかなかの激下り階段^^
足を滑らせると痛いだけでは・・・かも^^
で、その先がレンゲ辻に出会い坂谷(大峰大橋方面)に降りる
ここまで結構気をつかったぞよ(;^ω^)
この先は沢に降りることになる
少し降りて振り返ると
そして足元が沢沿いのためか比良のように石がゴロゴロ
左に滝をみながら慎重に降りる
渡渉も何度かあるがそのあたりで印が不明瞭になる所もあり
小さなケルン?が何か所かあった
その先、橋が崩れている所を慎重に通り
いよいよ核心部分に
何がってこれ、木の階段なのだけれど
こういった木製階段が雨に濡れてコケが生えている
滑るのが分かるのでかなり気を使いながら一歩ずつ降りるが
何か所かで滑って階段をパスしたところも。
この写真が実は最後の木製階段だった。
で、最後に足を置けたので少し安心して左足を下に出した途端
ええ、ツルリンと滑ってコケてしまいました(;^ω^)
コケたことはたいしたことなかったのに、ふと見ると
おNewのストックがぐにゃりと曲がってるではないですか!
あいやぁ、おろしたてなのに(涙
ちょっと戻らないか?とグイッと力を何度かこめていると
ポキ!と悲しい音が(ショーック
まぁ、怪我無く降りれたことに感謝して・・・
と言っても悲しい(涙ポロリ
で帰宅後大蔵大臣に事の顛末を話して再購入依頼
怖い顔でにらまれました^^
今度もし折れたり曲がったりしたら山行禁止!と
釘をさされた(ヤバイ
大峰は気を抜けない山だった
次回はおNewの靴とおNewのリュックの感想を
大峰 山上ヶ岳に登ってみる
とすると言われる信仰の山(女人禁制)
標高1719m 山上には大峰山寺があり
修験者さんがたくさん行き来する山
挨拶は「ようお参り」何度も言いながら登ります
登山道は一般道から、全体的に緩やかな登りが続き
最後の尾根に登る所で急階段が続くところがきついと思うくらい。
宿坊に続く岩場は雨が降ったり濡れていると滑りそうで
気をつかう所かもしれません。
まずはここからスタートです
途中茶屋が何件かあります、お助け水の水場も
ゆっくり登りながら階段もある^^
ここにきて秋を感じる一場面
こちらが尾根にでる最後の階段(しんどい
そして
滑るのを気を付けて登り宿坊を抜けて
山門を通って登りきると大峰山寺
その横を抜けて
お花畑にたどり着くと
向こうに見えるはとんがり山の大日山と稲村さん
ここまでコースタイムくらいで2時間半の山登りでした
ただ、こにの日はとっても暑く低山の夏の登り(先日の比良よりしんどかったかも)
水分補給の連続でした(;^ω^)
ここで、しばし休憩、オニギリ2個食べて地図を見る(^▽^)/
15分ほど直射日光を浴びただけでえらい日焼けしました(滝汗
このあととっても楽しい下りに続く
96gのコンデジを買ってみた
なんだか、最近物欲まみれになってる(滝汗
ということもないのだけれどコンデジを買ってみた。
最近は4Kで録れるウェアラブルカメラ?アクションカム?
と言うのか小さくてきれいな動画が撮れるものが
人気なのだろうか
じじいになると、ただ山行の記録として
写真が撮れたらいいだけなのだが
今までもコンデジで写真を撮っていたが
わりとコンパクトと言っても重さや大きさがあり
取り回しには少し大きいよなと思っていた。
首からぶら下げてササっと撮影してた
何といっても74gと超小型だ
そんなのが良いなと思って探してみると
ん~結構なお値段!2‣6万円というかそんな位はするよね
今使っているfujiのデジカメの動作が何だかすっかり遅くなり
電源を入れて撮影するまでにしばらく待たねばならなくなった。
で、安価で小さくてすぐに撮れてと探すと、
画質にこだわらないければ見つけたのがこれ!
これね、たったの96g!むっちゃ軽くて小さい
首からぶら下げても大丈夫なくらい
74gにはかなわないけれどこれなら良いかも。
ひと昔前のタイプなのでお安く出ていた。
ちょうどアマゾンポイントが残ってたので
それを使っておもちゃ並みのお値段でGET!
ちなみに大きさがこんな感じ
比較用のはもう一つのfujiのですが山で使ってるのと同じ大きさ
ちなみに1014万画素なれど山でスナップとして撮るなら十分かと。
室内でもこれだけ撮れたら戸外での記録用なら十二分だ
これをもって山に行きたいが
今週の週末は台風15号が気になるところ
雨ならしばらく山行は持ち越しだなぁ・・
スカルパ ZG トレック GTX
先日、大蔵省に靴も買って良い?と聞いて
睨まられてからしばし時間をおいてから
もう一度お願いしてみました^^
縦走向きの本格的なのでなくてね、低山に履いて行くの
今使ってるのが足の指先が痛くてさ。。。
と泣きついた所お許しがでたので行ってきましたよ~
しかし、残念ながら自分が選んだ靴が合わずにおりました。
好日さんで最初に買ったハイキングシュースは
特価の山積みのを買って大失敗したんです(銭失
初めて買うのにどれが足に合うかなんて分からない!
ええ、ギターを買うのと同じだ!^^
そして、モンベルさんで買ったのが低山ハイク用
トレールグリッパーという靴でした。
安価なので手を打ったがいけなかったのか?
試し履きしたのに実際に山を歩いてみると痛いんです(涙
3時間くらい歩いただけで足の薬指が痛くなるんですよ
で、さすがに先日の大普賢岳ではこの靴で痛い目にあってね(^^;
そこで、先日の武奈ヶ岳では小屋泊くらいなら使えると勧められた
スカルパのキネシスというのを履いて行ったんです。
これ、天王寺のヨシミスポーツさんで勧めてもらったもの。
この靴はソールが硬くて縦走や岩場は無理でも
それなりに登山靴って感じでしてザレてる道なんかも
歩きやすいんです。
で、今回もヨシミスポーツさんにお邪魔して履かせてもらいました。
気になっていたLowaの靴も履きましたよ
これはかのBCの方がおススメされるタホーではないんですが、
おなじLowaなので履いた感じは似てるのかな?と
結局j5,6足履かせてもらって新しいスカルパのモデルで
スカルパ ZG トレック GTXが一番足にピッタリだったのです。
楽に足を包んでくれる感じ、足の収まりの良さ
Lowaのよりも私的にはしっくり来たんですよね
このスカルパ ZG トレック GTXはキネシスよりも
ソールが少しだけ柔らかいんです。
それが最近の傾向らしい^^
足が疲れなければ、そして痛くならなければ
おじさんにはこれ以上ありがたいことはないのですが・・
ん~散財してしまったかしら(笑
靴って実際に山で履いてみないと本当の所はわからないので
来週は今週予定していた台高山脈の明神平から薊岳あたりを
歩いてこようと思います。
登山用ギアを足してみた
最近、登山にはストックを使うようになった。
山を登り始めのころはストックなんて恥ずかしい
と思っていたのだが、使ってみると案外重宝する^^
先日、武奈に登る時も登る準備をしていて
さて、ストックの長さを合わそうとおもったら
あれ?回しても締まらないぞ、やばいかも(滝汗
私の使っているストックは安物で3段になった
接合部を回して締めるタイプのもの。
ワンタッチで留めるものも良いなとおもったけれど
結構重さがあってじじいにはしんどいかもと思い
軽いもので尚且つ値ごろのもので探して、とりあえず
中華製など海外ものでも良いかと買ってしまった^^
それでも数年はもったから良しとしよう(言い聞かせる
結局1本が留まらなくなって、もう片方のみ持って
登ることになったがさすがに1本では心もとなかった。
まぁないよりましなのだが^^
それから、リックだがこれも最初にモンベルさんで
いろいろ揃えたので、モンベルの35Lリュックを背負っていた。
その後、基本低山の日帰りがメインなのでもう少し小さめの
リュックをということで、オスプレイのケストレル28Lを買った。
のだけれど、どうも私のでかい体に合わない
担いでいて肩が痛くなる。
オスプレイもモデルによって良いのがあるらしいのだが・・
で、先回はモンベルのを背負ったが、これも何かしっくりこない
そこで、以前からいつか買おうと思っていた山用リュックといえば
グレゴリーでしょう!ということで良くなったと噂のズール30LをGET
なんだろう、やっぱり噂通り背負いやすい!不思議だわ
何かこうリックに抱き着かれてる感じで肩に負担が少ない
これなら肩が痛くならないかもと期待するのでした。
何が良いってこれ背中に汗が溜まらない構造になってるところ
特に夏場は(私の場合オールシーズンだけど)背中が汗でびっちょり
だからこのリュックの構造はとての嬉しいのだ。
ついでに汗かきの私は水分補給を常にしながら登りたい
で、ペットボトルホルダーをショルダーハーネスにつけている。
以前のものは紐で留めるのを使っていたので歩くとブラブラして
落ち着かなかったのでキチンと留まるものにした(今頃^^
マジックテープで留められるようになっていので
しっかり留まってくれそうだ。
あ、そして、そうそうストックはマジックマウンテンの
3段式のを調達 レキかシナノにするかなと思ったけれど
貧乏人なのだから手ごろな所で(;^ω^)
国内メーカーさんと言うのが良いよね!(思い込み?
これで、とりあえず山登り不自由しないかと。
あとは、靴を追加で買うかどうか
今履いてるのはスカルパ この靴も悪くないのだけど
5,6時間歩くと最後に足が痛くなる。
(どの靴履いても痛くなるのだろうか??)
でも、Lowaのバンテージを買うかどうか思案中
本格的な革タイプのでないのだけれどLowaだ
誰の声を聞いてもLowaの靴に不満を述べる人がいない
やはり幅広甲高のじじいにはLowaか!と思いながら・・
いろいろ買ってしまった後で靴も良いかな・・・と言うと
まだ買うの!と大蔵省からにらまれた(;^ω^)
時間を置いてからもう一度トライアル!(撃沈しませんように