スカルパ ZG トレック GTX
先日、大蔵省に靴も買って良い?と聞いて
睨まられてからしばし時間をおいてから
もう一度お願いしてみました^^
縦走向きの本格的なのでなくてね、低山に履いて行くの
今使ってるのが足の指先が痛くてさ。。。
と泣きついた所お許しがでたので行ってきましたよ~
しかし、残念ながら自分が選んだ靴が合わずにおりました。
好日さんで最初に買ったハイキングシュースは
特価の山積みのを買って大失敗したんです(銭失
初めて買うのにどれが足に合うかなんて分からない!
ええ、ギターを買うのと同じだ!^^
そして、モンベルさんで買ったのが低山ハイク用
トレールグリッパーという靴でした。
安価なので手を打ったがいけなかったのか?
試し履きしたのに実際に山を歩いてみると痛いんです(涙
3時間くらい歩いただけで足の薬指が痛くなるんですよ
で、さすがに先日の大普賢岳ではこの靴で痛い目にあってね(^^;
そこで、先日の武奈ヶ岳では小屋泊くらいなら使えると勧められた
スカルパのキネシスというのを履いて行ったんです。
これ、天王寺のヨシミスポーツさんで勧めてもらったもの。
この靴はソールが硬くて縦走や岩場は無理でも
それなりに登山靴って感じでしてザレてる道なんかも
歩きやすいんです。
で、今回もヨシミスポーツさんにお邪魔して履かせてもらいました。
気になっていたLowaの靴も履きましたよ
これはかのBCの方がおススメされるタホーではないんですが、
おなじLowaなので履いた感じは似てるのかな?と
結局j5,6足履かせてもらって新しいスカルパのモデルで
スカルパ ZG トレック GTXが一番足にピッタリだったのです。
楽に足を包んでくれる感じ、足の収まりの良さ
Lowaのよりも私的にはしっくり来たんですよね
このスカルパ ZG トレック GTXはキネシスよりも
ソールが少しだけ柔らかいんです。
それが最近の傾向らしい^^
足が疲れなければ、そして痛くならなければ
おじさんにはこれ以上ありがたいことはないのですが・・
ん~散財してしまったかしら(笑
靴って実際に山で履いてみないと本当の所はわからないので
来週は今週予定していた台高山脈の明神平から薊岳あたりを
歩いてこようと思います。
登山用ギアを足してみた
最近、登山にはストックを使うようになった。
山を登り始めのころはストックなんて恥ずかしい
と思っていたのだが、使ってみると案外重宝する^^
先日、武奈に登る時も登る準備をしていて
さて、ストックの長さを合わそうとおもったら
あれ?回しても締まらないぞ、やばいかも(滝汗
私の使っているストックは安物で3段になった
接合部を回して締めるタイプのもの。
ワンタッチで留めるものも良いなとおもったけれど
結構重さがあってじじいにはしんどいかもと思い
軽いもので尚且つ値ごろのもので探して、とりあえず
中華製など海外ものでも良いかと買ってしまった^^
それでも数年はもったから良しとしよう(言い聞かせる
結局1本が留まらなくなって、もう片方のみ持って
登ることになったがさすがに1本では心もとなかった。
まぁないよりましなのだが^^
それから、リックだがこれも最初にモンベルさんで
いろいろ揃えたので、モンベルの35Lリュックを背負っていた。
その後、基本低山の日帰りがメインなのでもう少し小さめの
リュックをということで、オスプレイのケストレル28Lを買った。
のだけれど、どうも私のでかい体に合わない
担いでいて肩が痛くなる。
オスプレイもモデルによって良いのがあるらしいのだが・・
で、先回はモンベルのを背負ったが、これも何かしっくりこない
そこで、以前からいつか買おうと思っていた山用リュックといえば
グレゴリーでしょう!ということで良くなったと噂のズール30LをGET
なんだろう、やっぱり噂通り背負いやすい!不思議だわ
何かこうリックに抱き着かれてる感じで肩に負担が少ない
これなら肩が痛くならないかもと期待するのでした。
何が良いってこれ背中に汗が溜まらない構造になってるところ
特に夏場は(私の場合オールシーズンだけど)背中が汗でびっちょり
だからこのリュックの構造はとての嬉しいのだ。
ついでに汗かきの私は水分補給を常にしながら登りたい
で、ペットボトルホルダーをショルダーハーネスにつけている。
以前のものは紐で留めるのを使っていたので歩くとブラブラして
落ち着かなかったのでキチンと留まるものにした(今頃^^
マジックテープで留められるようになっていので
しっかり留まってくれそうだ。
あ、そして、そうそうストックはマジックマウンテンの
3段式のを調達 レキかシナノにするかなと思ったけれど
貧乏人なのだから手ごろな所で(;^ω^)
国内メーカーさんと言うのが良いよね!(思い込み?
これで、とりあえず山登り不自由しないかと。
あとは、靴を追加で買うかどうか
今履いてるのはスカルパ この靴も悪くないのだけど
5,6時間歩くと最後に足が痛くなる。
(どの靴履いても痛くなるのだろうか??)
でも、Lowaのバンテージを買うかどうか思案中
本格的な革タイプのでないのだけれどLowaだ
誰の声を聞いてもLowaの靴に不満を述べる人がいない
やはり幅広甲高のじじいにはLowaか!と思いながら・・
いろいろ買ってしまった後で靴も良いかな・・・と言うと
まだ買うの!と大蔵省からにらまれた(;^ω^)
時間を置いてからもう一度トライアル!(撃沈しませんように
暑さに負けず「武奈ヶ岳」
今年の夏は否今年の夏も本当に暑い^^
暑い上に湿度が高いのがなんともはや・・
そんな中ですが、先週週末から北の高気圧が
張り出すとの予報を見て、これは週末山に行かねばと
北の高気圧がくると湿度が下がるからです
なにせ、湿度が高いと体が動かない^^
そこで、比良にするか大峰にするか悩んで
結局、比良 武奈ヶ岳にしました。
本当は大峰の方が涼しいんですけどね
武奈ヶ岳、ここしばらく出かけていなかったのです
本当は3月頃から毎年登るのですが、今年は春の天気が安定せず
週末ごとの雨で結局8月になってしまいました。
武奈ヶ岳は葛川、坊村側と湖西のイン谷側から登るルートがあり
坊村側が昨年の台風で倒木多数踏み後がなくなり登山道不明とのことで
イン谷側からしか登っていませんでした。
今回、登山道が有志の方?地元の方?のご尽力で
かなり倒木も整理され、登る人も増えて踏み跡も
わかり易くなってるとのことで坊村から登ることに。
8月25日 午前7:27 葛川村の駐車場からスタートです
朝日がまぶしい~^^
明王院前の赤い橋を通過して登山道の取りつきに入ります
この奥が登り口です
登り始めが植林地帯で急登
写真はいまいちですがかなり急なんですよね
約40分程上を見ずにひたすら足もとだけみて登ります^^
上をみたら登る気がなくなる(ヒーヒーフー・Sさんのマネ
まだまだ倒木がすごいことに
でも、倒木を超えるのに足が滑らないよう
工夫をしてもらっていました。
その後もひたすら登ります
まだ1時間ほどですがすでに汗だくです
しかし、今回は新兵器「ファイントラック」のインナーを着用!
これがなかなか優れものでして、肌への汗戻りが無い(スゴイ
超汗かきおやじにはもう願ったりかなったりでした。
なにせ、Tシャツが絞れるほど汗で濡れても大丈夫でビックリ
ちなみに今回は2Lの水分を持っていってちょどでした(^▽^)/
武奈ヶ岳の坊村からのルートは途中で水場がありません
そうこうして1時間20分 夏道と冬道の分岐に到着
まぁ焦らずゆっくり登ってます(じじいのため^^
夏道を行くと涼しげな谷を通り
と、言いたいけどこの先にまた急登りが(;^ω^)
それを登り切ると見晴らしのいい場所に
ここでしばらく休憩です
暑さとぐうたらがたたり、休憩ばかり^^
行動食のパウンドケーキ食べました(写真無し
このあと一登りでしてやっと御殿山に到着
ここまで約2時間 でもさっき休憩したから
ここでは休憩せずにスルー(やっぱり休憩した方が・・
ここからびわ湖バレイ(蓬莱山)の眺望があります
そして、ここからワサビ峠にむけて激下り^^
下らなくてもいいのに・・帰りが登りになる・・
そして峠にとうちゃく
帰りはワサビ谷に降りた方が・・などと思いながら
結局登るんですがね(滝汗
そしてここからまた足元ザレてる登りを越えると
大好きな西南陵が! この稜線歩きが良いです!
で、このあとまた騙し頂上へむかっての最後の登りを越えて
いよいよビクトリーロードへ
この先が頂上です!
頂上到着が10時24分 結局2時間55分の登りでした
コースタイムが2時間40分 まぁじじいですから
これで十分かと(^▽^)/
この日は頂上が曇っていて下界とちがって風が吹くと
寒いくらいです、半袖だと鳥肌が^^
ここでおにぎり2食べて、親友のM君にラインを
頂上でも電波飛んでるんですよ(スゴイ
このあと、2時間かけて下山しました
無事駐車場にもどってきました
本日武奈ヶ岳5時間半の山行でした
今回は先回の大峰でシャリバテになったので
しっかり食べるを優先、そして靴もちゃんと
登山用を履いたのですが、靴下薄いのを履いたのが
間違い、なにかとやらかすじじいでした^^
猛暑に負けず低山に出かけるが
先日長野に出向いた時に車窓から
穂高岳などをしり目に、あぁここまで来て
登れないってのも寂しいなと独り言を
あ、そうだ 昨日浅間山が噴火しましたね
先日長野まで出向いてるのにアルプスにもいかず
唯一触り程度に登ったのが浅間山
勿論、頂上まではいけてません(苦笑
考えてみると浅間山、活火山なんですね、
日本の高山は火山の山も多いわけで
気を付けないといけないと実感するのでした。
さて、ここ数週間、アルプスに思いを馳せながら
相変わらずの低山に登ってます。
アルプスいきたいんだけれど時間も
気力もなくて(;^ω^)
で、この猛暑に低山というのは、ええほとんど
地獄の行軍なのをわかりながら・・
たかだか600mほどを登るのに四苦八苦してます。
冬場は楽々登る山も猛暑ではまったく違う山
2回続けて途中で棄権
先週やっと登頂できました
普段の1.5倍も時間がかかった(滝汗
そんな中、この花は?
可憐な花 いっぷくの清涼剤
今週もきっとまた行くんだろうな低山
もう、この老体に鞭打って登らなくても
と思ったりするもののやはり山って登りたくなる
みなさんはきっとこの暑い中はアルプスか
はたまた滝登りかですよね、きっと(羨
大普賢岳
昨日、6月2日は大峰 大普賢岳に登ってきました。
当初、比良の坊村から奥ノ深谷経由で西南稜を楽しむコースを
考えていましたが、山友の憲ちゃんが大峰に一緒に行ってくれることになり、
まだ未踏の大普賢岳に連れて行ってもらいました。
大普賢岳(だいふげんだけ)1780mは、奈良県の大峰山脈を形成する山の一つで、大峰縦走線歩道(大峯奥駈道)上にある。大天井ヶ岳から八経ヶ岳へ至る山脈の中間あたりに位置し、南に国見岳、七曜岳、行者還岳と続く
ウィッキペディアより
奥のとんがっている山です
今回はじじいと山友の憲ちゃんと
基本大峰は山深く歩く人も多くないので一人で歩かんほうが良いと
アドバイスをもらいました。
大学時代からの友のM君からも一人でいったらあかんよと言われてますし
かれは鉄砲撃ちでもあり吉野界隈で猟をすることでいつも単独で行くと言うと
心配してくれます(感謝
さて、この日は和佐山ヒュッテからの王道のコース
7:40分スタートです
途中大きな岩の窟までは普通の登山道です
花をめでながら登ります
これは?シロヤシオではない ですよね
少し気を付けるくらいの所をすぎて
笙の窟(しょうのいわや)到着
小休止
ここまではハイキングです、が
大峰なめてはいけません
こころからアスレチックゾーン突入です♪
岩をよじ登り
鉄梯子が続き
それでも、はしごの間からのぞく
イワカガミにいやされ
垣間見える大峰の山々に癒され
小普賢をすぎればあと一息
このあたりで足がお疲れ状態になってきました
なんとかかんとか大普賢岳に到着
ここから水太覗にこれまた劇下りを体験しまして^^
到着、でもこの看板がありませんでした
台風でなくなったのかしら??
↓ ↓
ここからの眺めは壮大でした
写真だとわからないのが残念
ここで、しばし休憩して和佐山にもどります
周回コースをあるく元気がありません(;^ω^)
で、この休憩でスティックパンとココアを飲んだだけで
出発したのですが、今朝バナナしか食べてなかったのに
あまりおなかが空いてないかもとそのまま降りたら
シャリバテ?になりました、その上大峰 甘く見て
ラクチンシューズできたもので山登りして初めて足の裏が
攣りまして登り返しとうとうでハーハー言うしまつ(反省
悪戦苦闘の末、やっと和佐山まで帰ってきました。
大峰に出かける時は近場のハイキング気分だといけませんね^^
今回も思いましたが歩く距離と山の距離は基本違う
14㎞程度なのにへとへとです(ログ間違えてましたへへ
近隣の山のハイキング10㎞はらくらくですからね。
帰りには吉野有名ホテル杉の湯でお風呂を頂きまして(700円なり)
モンベルカードがあると100円引きです お忘れなく
そして憲ちゃんおススメの焼肉屋さん「馬酔木」さんで
焼肉定食頂いて本日の山行終了!
これで1050円って凄すぎる(@_@)
教訓
大峰はなめるな!でした
低山はコンスタントに登ってます^^
ここひと月はホームの低山をコンスタントに
登っています。健康ハイキング!
生駒山も最近お気に入りのコースでは
ハイキングコースなのに鎖場もあったりして^^
階段も良い感じに長くていい運動になります
山歩きにはちょっと辛い天候でしたが
生駒チャレンジ登山の道中に水生植物を楽しめる所があります
3月ごろには水芭蕉もみられるんです。
この5月はカキツバタが楽しめるのですが流石に5月後半
次期すでに遅しですが、探しに行ってきました。
四条畷からつながるこのハイキングコース
ここもチャレンジ登山の道だけあって登りも結構な感じ
さて、えっこらどっこら歩いていくと
いよいよ木道が整備された場所に出ます。
これは??
一輪草?いや違うか??
とその先に、キショウブが まだ咲いてます
そして、いずれアヤメかカキツバタ(^▽^)/
でも、盛りは過ぎて花も少ししおれています
昨年は6月に歩いていて花を見られなかったかことを
思うと何とか見られたことに感謝
暑さに昨日は早々に下山しました(;^ω^)
三峰山(みうねやま)
奈良 御杖村 三峰山といえば
三峰山霧氷まつりで有名です
高見山地の中央付近にあり、300名山の一つ
今回は周回コース12㎞ 4時間半の山行きでした。
(お昼休憩30分)
今年は1月に山友のKちゃんに樹氷を見に行こう!と
さそわれていましたが、インフルエンザに続く風邪ひき
そして完全に抵抗力がおちて3月まで不調を引きずる
なんともな2019年幕開けでしたが、やっと体力も戻り
久しぶりに山に登ろうと出かけたのが三峰山
もう樹氷はみれませんでしたが久しぶりの山を
堪能してまいりました。
スタートはこちら、登山届けを出して出発です
今回は女房と二人登山
登山道は歩きやすく整備されていて
登山というよりもハイキングです
40分ほどで休憩小屋に到着
トイレがあるのが助かります
ここから道を挟んで階段を登ります
冬はこのあたり樹氷がきれいなんでしょうね
気持ち残り雪
女房半年ぶりの山でしたので、のんびり登り
2時間ほどで頂上に到着です
すでに足が動かないと女房談^^
向こうにとんがっている山が
曾爾高原 具留尊山(くろそやま)ちょっと登りにくい山です(^^;
ここから八丁平に降りてお昼休憩
ここは昨年初めてテント泊をKちゃんに連れて行ってもらった所
昨年は台風のような強風の中えらい目にあいました^^
こんな木が倒れるほどの風
半時間ほど休んで下山します
あの山も樹氷が美しい山です
ここから地味にアップダウンを繰り返し
巻道を歩きながら新道を下ります
こちらの道は斜度が緩やかな分道のりが長い
1時間半ほどで舗装路にでますがそこらから
駐車場まで30分以上歩くことに
とりあえず、無事久しぶりの山を堪能してきました。
女房はフラフラだそうです(笑