NHKドキュメンタリー - 逆・転・人・生
山に登り始めてまだ1年の超初心者
年齢の事も考えて健康ハイクだが
低山しか登っていないと言っても
事故はいつ何処で起こるかわからない。
山に入る時は常に事故は起こるものと
考えて登るようにしている。
昨日、NHKドキュメンタリー - 逆・転・人・生が
たまたまTVから流れてきた。
2010年に起こった滑落事故から14日後の奇跡の生還
を取り上げた内容だった。
当事者の人も登山を始めて1年ほど
年齢は30歳と自分の子供ほどの年齢だが
経験は同じくらいだ。
私は関東の山のことは関西以上にわからない
しかし、両神山の七滝沢コースは沢や滝が流れる中にあり
鎖場も連続していて今は破線コース、遭難も多いらしい。
登りと違うコースを下ったということらしいが
若さゆえ無理なコースを選んだのだろうか。
自分自身が登るなら超初心者だからこそ
最低限山域の地図は必ず持つようにしているし
登る前にコースのシミュレーションは念入りし
自分の技量や体力に合わないコースは
選ばないことにしている。
今や登山もファッション化している部分もあるのかもしれないが
自然を相手にする登山は低山でも危険と隣り合わせであることを
忘れてはいけないと言い聞かせている。