年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

他府県またぎが可能になり比良へ その1

コロナ禍で外出自粛、他府県またぎの移動も

自粛と山へでかけるのも我慢の日々

 

前回近場のハイキング以来、登山をわすれるくらい

山行がご無沙汰でした。

 

先週週末に山友のKちゃんから大峰に泊まりで

行きませんか?とお誘いをうけるも土曜が仕事で

行けずじまいとなり悶々としておりました。

 

時、他府県跨ぎがOKとなりここは比良でしょ

ということでイン谷から北比良 神璽の滝コースで

のぼってまいりました。

右下端がイン谷そこから神璽の滝を過ぎ中央部北比良から

ダケ道を下って大山口そしてイン谷の周回コース

登り2時間 下り1時間半のコースタイム

30分の休憩をはさんで4時間の足慣らしでした。

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先回テン泊で登った時にこの神璽の滝コースを

登ったのですが、その時はルートを外れて

バリルートに突入^^

 

今回どこで間違えたのか?と気になり

検証と足慣らしのためにこのコースを歩きます。

 

この日は昼から用事があったので朝早めにスタート

イン谷6時半スタート

 

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この時泊まりの人もいるのかすでに10台くらいは止まっていた

こちらは釈迦岳か神璽の滝に向かうコースで

イン谷にから登るルートは一般的に大山口からダケ道か金糞コース

駐車場はこちら側ではなくてイン谷から左奥になる

 

昔のロープウェイ乗り場を過ぎ

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看板を横目で見ながらいよいよ登山コースにはいります

 

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比良はいい、この雰囲気だけで良い

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そしてミニ青ガレ?に入るといよいよ本格的な山道へ

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でも傾斜はそれほどでもなくハイキング気分で

このあたり歩けます(^▽^)/

しばし山道を登ると名所 神璽の滝コースと釈迦岳コースの分岐

ここまで約40分体が山登り用にそろそろなってきました

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分岐より10分ほどで、名瀑布 神璽の滝へ

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続く

山登りしますよ会

先日下見に歩いた、生駒チャレンジ登山コース

今日、「山登りしますよ会」で歩いてきました。

 

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本当は会参加者4人で登るはずが、M君膝の調子が・・

とのことで参加棄権、3人で登るかなと思っていたら

F子嬢がこれまた足の具合が・・とのことで

今回はCh美嬢と二人ランデブー♪

 

昨日からの雨、そして午前中も雨で

大丈夫か?と思ったものの登山開始には

なんとか晴れ間も出て一安心

 

予定より半時間ほどずれてのスタート

Ch美嬢、噂に聞いていた以上に元気いっぱい

流石に高校の時は陸上部のアスリートだけあって

おやじが置いて行かれるほどどんどん登ります。

先を行くCh美嬢

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もともと休憩入れて6時間のコース設定でしたが

なんと休憩込みで5時間で歩き切りました。

ってことは先日の下見で休憩なしとほぼ同じタイム

 

途中お昼休憩も先回ポンポン山はバーナーを忘れて

残念な結果でしたが、今回はちゃんと持っていきました!

 

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彼女となら比良も大峰も問題なく登れそう

次回の設定を任されました。

 

山登りしますよ会の皆さん、今度は本格的な

登山になるかなと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

下見の生駒チャレンジ登山

なんやかんやと低山はあるいていますが

未だに登山と言える山行にいけていません(;^ω^)

 

まぁ、これだけコロナだ外出するなだと言われていると

流石に出かける気分になりにくいのも仕方ないですよね

 

さて、そんなことを言っても29日はやってきます

ええ、29日は「山登りしますよ会」の山行があります。

 

先回はM君とFさんと共にポンポン山に登りました、

今回、大峰か比良にとも思いましたが、同行するChさんの

レベルがわからないままでいきなりと言うのもなんだかなと

今回は距離はそれなりあって登りも楽しめるコースに

 

生駒チャレンジ登山は知る人は知っている毎年行われる

トレランとスカイウォークの大会です

このコースは私市をスタートして高安まで32㎞ 8時間

これだと休憩時間を入れたら9時間以上になる

 

流石に全コースを歩くとなるときついかなと思い

スタートを私市から奈良寄りに変えて途中生駒山頂に

登ってのち生駒駅まで降りる20㎞のコースを設定して歩くことに

休憩を入れて6時間程度

この距離と時間を歩けると近隣の日帰りの山行はだいたい

行けるのかなと思ってのコース取りです

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何度か歩いているが、一応下見のために歩いてみる

途中休憩を入れずに歩いて5時間弱だったので

お昼をゆっくり食べたり途中休憩をいれたらやはり6時間コースだな

 

あとは当日のお天気だけが気になる

 

 

高槻 ポンポン山

11月は低山には一番いい時期で

この時期は毎週でも登りたいと思っていた。

ところが、妻の腰の具合が急激に悪くなり

一時は救急搬送をというくらいの状態になり

私が主夫をせねば回らなくなったことで

決まっていた山行を全てキャンセルとなった。

 

11月のギリギリ最後で少し快方に向かいはじめ

娘の手伝いもあり、やっと主夫から解放された。

 

先日、学生時代の後輩の女性から山につれてってと

連絡があった。

当日はバンドの相方であるM君と共に登るのだが

彼は言わるハンター(鉄砲撃ち)で大峰界隈を

闊歩しているので心配はないとして、彼女の方は

まったくの初心者さんのためハイキング程度にしておかないと

何かあると困るので近隣で楽に登れそうな山を探す。

 

彼女の住む所から遠くない所でと考えて

京都と大阪の堺にある高槻のポンポン山に行くことにする。

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標高は678mと低山だがそれなりに楽しめそうな山でもある

一般的には神峰山口(かぶさんぐち)から登るのが一般的だそうだが

舗装道をひたすら登ることになるのでこちらは降りで使うことに。

 

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登りは少し山登りを楽しめて全行程で10㎞程度だから

無理もなくそれなりに山に登ってきたと言えるかな

 

このポンポン山、正式名称は加茂勢山なのだが、頂上で足を鳴らすと

ポンポンと音がなるのでポンポン山と言うらしい。

 

とりあえず登ったことのない山に連れていくのは

ダメでしょうということで妻の了解を得て

下見に出かけた。

 

登りは出灰(いずりは)と読む から登る

JR高槻駅からバスで約30分強 神峰山口までは

結構バスの本数があるが出灰バス停までは登山ができる

時間帯に間に合うことを考えると一日3本のみである。

 

休日の一番早い便が8時15分発

これに乗って到着が8時46分

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通行止めの看板を越えて川沿いを歩く

紅葉もいよいよ終わりに近づいている

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この川沿いを約20分ほど歩くのだが、昨年の台風で土砂崩れがあり

未だに復旧していなかった。

途中完全に通行止めにしてあったが、この道を行かないと

出灰の登山口に到着しない。

 

通行止めのバリケードの前で先行していたハイカーの人が

佇んでいたので挨拶がてら話をしてみるとその先を歩いていた人は

このバリケードを越えていかれたとのことだったので

私も足場に気を付けて進むことに。

 

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何とか、登山口の入り口の橋に到着

ここを渡って山道にはいるのだが、その先で道を

左に取ってしまい間違えてしまった。

 

なんだか倒木がスゴイことになっているなと

踏み跡があったので進むがその先進むのが無理そうだと引き返す

結局⇒の方向に向かうのが正しい道だった15分ほどタイムロス(滝汗

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正規ルートは山登を楽しめる感じでなかなか良い

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ここから先も急登で11月に登れなかったリベンジ感覚で登る

分岐には道標がきちんとつけてあって道迷いはないだろう。

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登りは道間違いを足しても出灰バス停から1時間半ほど

で頂上に着くので初心者にも手ごろだろう。

低山だがそれなりに眺望を楽しめる

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ここで水分補給だけして下山する

今回は完全下見だからただ歩くだけだ^^

ここから本山寺まで歩きやすく整備された山道を下る。

途中、名所の天狗杉を左に見てお寺まで

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小一時間かからず到着

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時間が11時過ぎだったのでおにぎりを食べる

ここから先が舗装道をひたすら歩くことになる。

 

舗装道は山靴では辛い ここから約40分程だが

すっかり足が疲れた。

今回はハイキング気分で靴紐をしっかり締めなかったからか

気が付くと指先が痛いぞ、帰宅後に見たら大きな水膨れが

できていた(汗

 

神峰山寺に程なくして到着ここからまだまだ舗装道を下る

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下りでは何組もの登山者とすれちがう、

人気のハイキングコースなのだろう

登山の服装の方以外にも普段着で気楽に登ってこられる方も

 

しかし、個人的にはこの舗装道をひたすら登るのは

おススメではないかも(個人的な意見、もちろん下りで使うのも・・だが

 

下りはこの神峰山口に下りずに善峰寺に下りる方がいいかも

行程的にも40分ほどで済むが、バスが1時間に1本のため

調整して降りないといけないのだが。

 

結局1時間40分ほどで神峰山口バス停に到着する

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次回登時は初心者さんと歩くので

(私も初心者なのだが(;^ω^))

登り2時間、下り2時間で4時間の行程を組もう

無理なく山を楽しんでくれたらいいのだが

観音峰 紅葉を楽しむ周回ルートを歩く 最終回

諸所もろもろの事情で最終回が今頃に(;^ω^)

 

さて、法力峠に到着すれば後は母公堂に向けて

下山を開始です

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ひたすら降るのですが、記憶の長さとちがって

なかなか到着しないのは?何故?

 

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やっとのことで母公堂に到着 すでに4時をまわっている

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普段はこの前の駐車場に車を停めるが今回は観音峰の

登り口に停めているのでここから1時間は掛かる

 

途中、大峰 洞川というとこの「ごろごろ水」

知る人ぞ知る大峰の水です

ってそこかしこの山には名水があるのですがね^^

 

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ここからが舗装道をひたすら歩くのです

そうこうしているうちに日が落ちてきました(;^ω^)

しかし、この日没に合わせて紅葉のライトアップがなされていて

美女2人を背景に癒しの時間?ですね

男ばかりで登っているとこうはいきません(^▽^)/

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やっとこせっとこ駐車場に到着が5時20分

まわりはすっかり真っ暗です

 

このあとは、温泉につかって疲れをいやしましょう

目指すは道の駅黒滝に近い「黒滝の湯」

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良いお湯でした、風呂上り美女と共に今日の晩御飯

ゆりやんレトリィバァさんの実家そばの

喫茶とお食事 里さんへ

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お魚がいっぱい(^▽^)/

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8時間の山行、お疲れ様でした

観音峰 紅葉を楽しむ周回ルートを歩く その3

鍋タイムが終了して、いよいよ本来の

登山スタート、この時12:40

まずは目の前の山にのぼりますが、

観音峰山頂は目の前の山ではなくてその奥になります

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ススキの原を抜けて登りに差し掛かるとここは直登

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結構な傾斜ですが登りは140mほど頑張ってみんな登ります(^▽^)/

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で登りきると1285mのピークになります。

ここからまた降っての登り返しと結構なアップダウンが続き観音峰山山頂が1347m

到着が13:19なので40分で到着

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あえてのピンボケの写真(笑

 

今回の山では観音峰山が最高峰ではなくてこの先降って

またまた登り返した三ツ塚が最高峰になります。

 

登り返しの途中には大木が台風の影響でしょうか

倒れて根っこが出ていました、大きい木でも台風の力はすごい

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アップダウンに疲れがたまりますが

紅葉を愛でながらゆっくり登るようにCLのKちゃんが

気をつかってくれるのでみなさん楽しんで登ってます。

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そうこうしている間に、ようやく三ツ塚1380mに到着

 

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ここから激下りで女性陣が苦戦しました

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やっとこさっとこ法力峠到着

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このあたり熊がでるって!張り紙を見る彼女

まぁ、最近どの山域も熊がでるらしい

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ここまで約3時間 結構な距離でした

 

続く

観音峰 紅葉を楽しむ周回ルートを歩く その2

観音峰入り口の橋を渡る時に

紅葉が始まってますね

でも、例年より色づきが遅い?のかも

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これからの道はしっかり整備されていて

子供さんでも安心して登れる道になっています。

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途中水くみ場もあって、ここで本日の鍋用の

水を調達

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洞川と言えば「ごろごろ水」という

有名な水がありまして、かのジャニーズの

有名どころも汲みに来る水で有名です。

 

さて、この水場を過ぎると展望場所があり

大峰の山々の眺望をたのしめます

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この先、少し登ると鳥居があり、そこをくぐると

休憩所があります。

登られる方はここでいっぷく敵地(^▽^)/

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紅葉を楽しみながら小休止

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水分補給も終わり展望台へのひと登り

ここだけ少し急坂 といってもほんの少しですが^^

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そして、最後の階段を登ればススキの原が広がる

展望台に到着です

 

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そこからは、大峰 稲村、大日、山上ヶ岳と見渡せる

絶景がひろがります。

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さあ、展望台に到着です

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おねえさん、喜びのジャンプ(〃艸〃)

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ここまで1時間半 コースタイム通りですが

まだ10時半を過ぎたところ^^

でもこの先には鍋ができる敵地がありません

予定通り、ここでお昼ご飯とします。

 

鍋できるまで30分以上かかるので、

ゆっくり用意をすることに。

まずは、ウィンナーを炒めて乾杯~

f:id:usausacafe:20191113103355j:plainそして、のんびり鍋の用意をします

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まず、鍋にはカモ肉を入れて良い出汁に期待!

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美味しそうなばら肉もあるよ~

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ここから喰って飲んでの1時間半

最後の〆はうどんと雑炊(どれだけ食べるかなぁ^^

あっという間に時間は過ぎてみんな満腹(^▽^)/

 

そして後半のロングトレイルを歩くことになるのですが

これがまた地図で確認した以上にアップダウンの続く

直登コースでした(苦笑

 

大勢の休憩中の登山者さんの横をすり抜けて

観音峰頂上に向かいます

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続く