娘のリハビリ登山
本日は娘のリハビリ登山でした。
先回、武奈ヶ岳に登ったときに足を滑らせて
尾てい骨強打、それから約1ヶ月お尻が痛くてたまら~ん
もう登山なんてしない!と宣言されておりました(寂
しかし、時は流れ娘も回復して父の日の手紙に
こんどまた一緒に山登りましょうと書いてくれていたので
リハビリを兼ねて大峰山系の観音峰に登ってまいりました。
この山はみたらい渓谷沿いにある見晴らしの良い山で
ちょうど展望台の所から奥駈道の山々を一望できるので
吉野の山深さを楽しめてそしてなによりコースが楽^^
観音峰山は1347m 今回はその手前の展望が利く
観音峰展望台1210mです。
実は先回難儀した比良山系の武奈ヶ岳は1214m
高さはほぼ同じですが観音峰はハイキングコースとして
整備されていて小さい子供さんでも安心して登れる山です。
さて、観音峰登山口に無料駐車場があり
きれいなトイレも設置されております。
正面の橋を渡って登山スタートです
階段が整備されて斜度も緩やかですので楽ちんまったり登山です
しばらく歩くと水場「観音の水」がでてきます
冷たくて美味しい水、行きに500ml汲ませてもらって
帰りに顔を洗わせてもらいました(^▽^)/
谷の部分にはしっかり橋が架けられています
道標もしっかりあって迷うことはありません
ここからのまったりのんびり
この先に風の通り道が さわやかな風が吹き抜けます
苔むした石の横を通り
山深さを感じながら歩くと
鳥居があって社がでてまいります!
ここで暫しの小休止
社横の階段を登りますが、その先は登山道らしい急登になります
しばらく九十九折の道を進むと展望台はすぐそこ
この階段を登りきると
展望台です
ここからの見晴らしは
山上ヶ岳方面
バリコヤの頭
そして弥山 八経ヶ岳方面
と吉野の山深さを堪能できます。
この景色にちょっと娘も元気になったかな
今日は先回、先々回の低山山行きで虫と暑さにやられましたが
今回はビックリするくらい涼しい山でした。やはり吉野の山は
夏場でも涼しいのかもしれません。
そして、かのメマトイや蚊はいっさい出現することなく
なんと平和な山だったんでしょうか!
しばらく山を堪能したら下山です
今回は足取りも軽くこけることもなく無事下山してくれました。
登山口に戻ると、みたらい渓谷の外れですが家族連れのみなさんが
冷たい渓谷の水をたのしんでおられました。
このあと、309号線沿いのザ・トンネルというラーメン屋さんで
お昼ごはんを頂いて帰路につきました。
大峰方面は夏でも涼しいのかしら
いやいや今回だけ特別だったのかしら??
これだけ涼しい低山なら夏場にはもってこいです。
何と言っても自宅から車で1時間半ほど
以前思っていた4時間も5時間もかかるのはさらに奥の山々
夏場はしばらく大峰方面に通ってもいいかも^^
ということで娘のリハビリ登山でした(^O^)
生駒チャレンジ登山コースⅡ
暑いこの時期できたら早朝から登って昼には降りる
だと6時には登り始めたい 逆算だと家を夜中の2時には
出発することになる・・・
ん~ やはり前泊で行くのが妥当だけれど仕事もあるし
ってことで夜中の出発を家族に申し出ると見事に却下(汗
あなた、お父さん もう年のこと考えてよ!って(^^;
そんなわけで、暑いこの時期低山はやめたほうがいいのは
重々わかっていても山に行きたいので出かけてしまいました(バカ
6月に生駒チャレンジ登山コースを
道を間違え間違え半分歩いた生駒で終了していたので
高安までの残り半分を歩いてみました。
本当は生駒山からゴールの高安までなのですが
それだと下りコースになるので楽しくないかも?
と思ったのが運の尽き・・・
低山は早朝から登っても暑い
でも、まぁ、と言うことで
6:30大阪側 信貴山口に到着にてスタートです。
さっそく線路をわたり登山道方面へ
住宅街を抜けて
まずはまぁるい気象レーダー 高安山を目指します
私市から歩いた時は道標が分かりにくく道迷い連発でしたが
こちらは完璧でございます
やがて登山道にはいっていくのですが
早朝でもメマトイ、蚊、ブトたちの楽園に突入するのですから
みなさんの大歓迎を受けます(爆
今回は「虫コナーズ」忘れるも、虫対策は十分にしてきました!
ほぼ完璧だと思っていたのは妄想?だったのか!・・
皆さんのの大歓迎はそんな対策なんてなんのその
先回と同じように大挙してやってこられました!
虫から逃げるように登ったからか それとも暑いからか
たかだか400m程度ののぼりで息が切れてハァハァいいながら気象レーダーに到着
さて、ここからしばらく林道歩きで虫たちも退散!?
道標に沿って十三峠を目指しましょう
しばらく林道を歩くとまたまた山道へ(虫たちの歓迎が・・・
夏ですねぇ草木が茂ってる 嫌な予感
そして、だんだんと藪こき状態に
長ズボン、長袖なのに棘の道 あちこちに傷を作りながら
ヒーヒー言いながら藪こぎをして十三峠に到着^^
道まだまだ半ば急ぎましょうぞ
次はなるかわ園地をめざします
途中スカイラインの上をまたぐ橋をわたり
藪道に突入してまいります
わかっちゃいるけどね~
やっとのことで途中見晴らし台に到着
ここで小休止
山道で休むと虫たちの大歓迎がさらにパワーアップしますから^^
途中「きのこの山」 もとい 「謎のきのこの家」を発見(怖い
このコース実にアップダウンが強力でして
私、途中で足がつりそうになりました(恥
このころ暑さですでに1.5Lの水分を消化
もしかして水分不足がつりの原因かとさらに水を飲む^^
でも、ふくらはぎの後は太もも裏まで(⌒▽⌒;)
山行き始めた頃に比良山に登って後悔したくらい疲れながら
やっとこ「大原山」552m本日の頂上に到着
ええ、すでに息も絶え絶え・・・
かなり疲れていたんでしょう ここで左「暗峠」に向かうはずが
何を血迷ったか「ぼくらの広場」という文字の誘惑?に負けて右方面へ
ほどなく「ぼくらの広場」に到着
大阪平野の眺めがいいなぁ(ちょっと雲ってるけどね^^
そしてこの先にあった右・生駒山方面という言葉に先ほど道標の所まで戻らず
どんどん進むとあれ?なんだかずいぶん下ってるよなぁ
と思いつつ進んでしまう(バカ
結局おもいっきり遠回りして200mほど下り
その先は、ええ、そうですよ のぼり返しです(滝汗
予定より小一時間無駄に歩いて、それでなくても
アップダウンの厳しい道のりで足がつりそうになっているのに・・
青息吐息でやっと目的の「暗峠」に到着
ここからゴールの生駒駅まで下るのですがすでに11時を回って
いつものうどんやの横を通る時にはお腹の虫がグーっと鳴るはずが
喉が渇いてそれどころでない。
足を引きずり我慢して歩くこと1時間
12時過ぎにゴールの生駒駅に到着!
今回は15km程度でしたが自分でもビックリするくらい
シンドイ山行きになりました。
アップダウンもあるけれどやっぱり暑さが大敵なんでしょう
結局2Lでもたりずに自販機で1L補充せねばなりませんでした。
ん~暑いこの時期は低山に行くなら3時間以内のハイキング程度にするが吉!
今回、ほとんど歩き詰めで5時間を越えてしまいました
途中道標どおり左折しておけば4時間程度ですけどね^^
ちょっとした山行きになる場合はホント暑さで
歩行困難になる可能性ありでした(反省
病み上がりのトレーニング
先月末に家庭内感染で頂いた夏風邪をバカにしていたら
随分とえらい目にあいました(^-^;
結局38度手前の一番嫌な熱の出方で
くしゃみ鼻水がひどく、だるくて何もしたくない日々。
そんなわけでやっと昨日の日曜に元通りとなり
雨の週末もあったりで1か月近く山に行けておりませんでしたの
リハビリにホームのお山を登ってまいりました。
夏になると高山に行きたしですが
仕事がら貧乏暇なしですし平日休みも取れない
当分は近隣の山しか出かけられないわけでして・・・
基本、そんな訳で縦走などで何泊もするわけではないですが
一応備えあればということで今回は水と鉄アレイをザックに詰めて
12kgでリハビリハイキングに出発。
私のように中高年から山行きを始めた方は
ザックを背負う一つの壁が5~10kgにあるらしいのです。
以前は女房殿の荷物も一つのザックに詰めて私が持つ役でしたので
8kgくらいまでは担げる感じではありましたが
それでも最近は分担して持つようになったので5,6kgを担ぐ感じでした。
さすがに10kgを超えると担いだ感じがまた違った感覚になるものですね。
ザックを背負う段階でよっこらどっこいしょになります^^
また急登で足の置き場が悪いとよろめいたりして(軟弱
そんなわけで、昨日は空身なら1時間かからない所が
ヒーヒー言いながら休み休み登ったもので
1時間半かかってしまいしました(^-^;
その上暑さと湿気で1Lの水もあっという間に消費してしまって
それから1時間半ほどウロチョロしている間にまた1Lを消費
思った以上に夏場の低山は水を消費するものなんですねぇ
ま、低山だと自動販売機で水を買うこともできるので
2Lもあれば十分なんでしょうが・・
あ、それから昨日は久しぶりの山でしたので
虫対策を忘れてしまいひどい目にあいました。
私の頭の回りや目の周りは虫たちのたまり場と化しておりました(笑
次回はしっかりガードして行きたいと思います。
しかし、夏場の低山は暑さでやられますねぇ
できるなら早朝夜明け前に登り始めるのがいいかもしれません^^
ところが昨日はトレランする人と沢山出会いましたが
あの人たちは暑さは関係ないんでしょうかね
できるなら2000mを超える高山のホテルで夏の間中避暑に出かけていたい
なんて夢のようなことを思ったしながらのリハビリハイキングでした!
山に行きたし雨は降る
梅雨ですねぇ
今年は梅雨入りから雨があまり降っていなかったのに
先日は1か月分が一日で降った所もあったとか。
今週からはいよいよ梅雨本番の空模様
山に行きたし雨はいや~
超初心者のじじいは雨の日に山には行かないので
お天気の日にまったり登山ばかり^^
今週、週末はお天気が良ければ大山に遠征しようかと
思っておりましたがどうやら雨の予報。
暑くなってくると、アルプスの高山はいいんでしょうね
標高の高い所はまだ雪が残っていたりして涼しいらしい?
でも、なかなかアルプスは日帰りでちょっと行ってこよう
って言う訳にも行きませんので雰囲気だけでも・・
となると大山が良いかもと。
最近、裏大山って〇ントリーの天然水のCMで出てくる山は
烏ヶ山(からすがせん)雰囲気いいですよね!
でもやっぱり最初だから、じじはやはり本筋の大山の方に登りたい。
出来るなら弥山ー剣ヶ峰ー三鈷峰と回れればいいな
と思っておりましたが剣ヶ峰ー三鈷峰間は通れないらしい。
また、初めて登る人は夏道を登るとのことだけれど
剣ヶ峰まで登るっていうのも良いなぁと!(アルプスの山容ぽいですよね^^)
ということでユートピアコースにて登る計画にしてみよ~
さて、梅雨の晴れ間の週末はいつ来るのだろう
夏休みに突入したら登山者が増えるってことなので先延ばしになるかもだけど。
息子とハイキング
今年は梅雨入りしてから本格的な雨が降らず
週末は結構お天気が良いうえに涼しいので
山行きには最高の6月ではないでしょうか。
昨日は息子を昼ごはんで釣ってハイキングにでかけてきました。
彼は障がいがあるので普段は作業所に通っているのですが
ここ10年でじじいとは逆に15kgほど体重を増やしております。
なんと、お腹回りはじじいよりでかくなった!(笑
そこで、最近ウォーキングをするようにさせているのですが
なかなか体重ダウンにつながらないのです。
多分、もっと距離を歩かないといけないのでしょうが
歩くのはどうも苦手で嫌いみたいでね^^
そこで、今回お昼ご飯を餌にハイキングに誘ってみました。
最初はちょっと後悔していたかも!こんな坂道とは思わずに^^
じじいが一番最初に歩いた伊勢街道、暗峠 枚岡駅からスタートです。
背中を押されて嫌々スタート^^
後ろから見ても体形が似てる(笑
年配者のハイキングブームはますます過熱する方向でしょうか?
この日も駅前にはたくさんのおじさまおばさまのハイカーのみなさんが!
標高は400mあまりですが斜面が急なので無理な歩き方をすると
かなり体力を消耗します。
歩き慣れていない息子ですのでかなりゆっくり休憩を挟みながら
1時間20分の登りハイキング。
何度もシンドイ~とハァハァ言っては止まっていましたが
何とか頂上までたどり着けました!
本人も達成したことが嬉しかったのでしょう
思わず笑顔?と苦悶?の混じり合った表情でパチリ
さて、この後は下ってお目当てのお昼ご飯
山の中腹にぽつんとあるうどんやさん
注文してからできるまでちょっと時間がかかりますが・・^^
手打ちで天ぷらもうんまい!大阪の人気うどん店にも
勝とも劣らないおいしさです!
おじさんおばさん2人でされてるので打つうどんの量も多くはない
11時オープンで12時半頃には売り切れることもしばしば。
今回はそれを見越して11時過ぎには到着できる段取りで出かけました。
無事、今回は頂けました!ごちそうさまでした♪
さて、息子もハイキング 自分が少し歩けることに自信がついたのか
またハイキングに行く?と聞くと「ハイ!」と答えてくれました。
1年くらいじっくり歩いてじじいとおなじく10kgくらいは
減量できるといいなとおもっております。
プレ生駒チャレンジ登山
チームJ のsatokunさんに教えてもらった
生駒チャレンジ登山というのが秋にあってね
私市から高安まで縦走するコースなんだけれども
私は私市から生駒まで歩いてるので今度どうですか?
6時間くらいですよと
一般的には「私市」(きさいち)駅からスタートですが
JRから京阪に乗り換えるのが面倒だったので
JR 河内磐船駅からあるきました。
168号にでて
星の里いわふねへ
橋を渡って川沿いに
ここね
磐船峡へ
歩きやすい道です
一端168号にでて
ここから入りなおし
このあたりは道標や地図がふんだんにあります
ほしだ園地
この花は???
クライミングウォール
ビトンの小屋 ここはスルーです
吊橋に向かう階段 健脚向けらしいですがそうでもないような?^^
なかなかの吊橋です 高いので目がくらみますが眺めは最高でした!
で、本当は管理棟方面に進まないとだったのが、下ってしまいました(^^;
つまり登り返しがこの後待ってたわけです(シンド
シンドイ中可憐な花が(^▽^)/
ササユリです!
長~い階段
室池を目指す道標
まだまだ長い階段つづきます!
この先に飯盛霊園へ
霊園を出口まで行って163号を渡り、田原台の住宅地を歩くと
道標がでてきます
この先、ビオトープ 小さいながらもいい感じです
道標もちゃんとあります
堂尾池に到着
先のむろ池を目指しましょう
道標に沿って歩きます
かきつばたの群生
生駒縦走歩道に
室池の堤防を渡ります
という前に実は道迷いNo2がああって1時間ほどロスしました
ここまで吊橋の所と室池到着まえで道を間違えて
5時間ぶっ通しで歩きましたので
女房どのもくたくたです、急ぎおにぎりだけ食べました(5分休憩のみ
やっと阪奈道路にでました、これから生駒山に登らないといけません
途中ここは道標がありました
この道標は見逃してしまい
道をまた間違えました(本日3回目
道を正しいほうにとって進みます
やっと明確な道標が出てきた
ここから山頂に向かいます(かなり疲れてる
やっと山頂下に到着!
ここから最終生駒駅まで
本日25km 約7.5時間近く掛かったハイキングでした。
間違わなければ6時間のハイキング 途中30分のお昼休みを取っても
6・5時間 やはり6時間くらいはかかるというわけでした。
休み無しで歩くのは今の所7時間くらいが限界のようです。
ムシムシ大行進
ディート
ええ、おねえちゃんと楽しい時間を!
それはデート^^
超初心者じじいが山行きを始めたのが
ちょうど昨年の今頃。
300m程度の高低差を登るだけで
息も絶え絶え、汗の量も半端じゃない
青息吐息で登っていたのを思い出します^^
その頃、顔の回りをしつこく飛ぶハエみたいなのに
悩まされつつ、虫対策を何もしないで行動しておりました。
それから、その虫が「メマトイ」というハエの仲間と知るのです
そして、次に同じ道を歩いた時には一応虫よけにと
女房殿にこれを使ってみ!とアロマの虫よけをもたされました。
でもやっぱりメマトイ君はメスなのかまとわりついてくる(笑
そこで、一時期はアースジェットなる殺虫剤を持っていたことも^^
その後、虫よけにと一般的に販売されている「ディート」という
成分を含んだものを使用してみましたが、やはり今一つ。
その上、体(皮膚)にもあまりよくないとのことでしたので
使用を控えていましたが、最近新しい成分で肌にも優しいとの
「イカリジン」の成分の物が出たのでそれもつかってみましたが
こちらも虫除けの効果というと「蚊」には効くのかもですが、
やはりたくさんの虫たちに悩まされておりました。
そこで、最近は虫コナーズなるぶら下げて虫除けを謳う
例のあれをザックにぶら下げてみることに。
これ、思いのほか効果があるみたいに感じます。
特にお昼を食べるときなど、山頂でたくさんの虫に
悩まされることが多いこの時期ですが先日も使ってみましたが
まったく虫が寄らないこともないのですが、それでも大方は
近づいてこないようで、手で払いながら食べることはありませんでした。
聞くところによると、同種の「虫よけバリアー」というのも
なかなかよろしいとのうわさも。
これから夏の低山は厳しくなるのですが
だからと言って高山に登るのかというと
じじいにはまだ早いとのウワサも(^-^;
そんなわけで、今しばらく近畿圏の低山を登るでしょうから
この手のものをいろいろ試してみたいと思います。
試してみようかしら^^
ともあれ虫たちに悩まされず山行きができたらいいですね。