年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

超初心者のじじいの反省(その4)ご縁は大事

超初心者のじじい 

超初心者のくせに山へは基本単独で登ります。

 

(以下の写真はYAMA HACK様よりお借りしたました)

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え?それこそ年寄りの冷や水だ!ですか (ごもっとも

 

最初から自分で考えずに何もかも人に頼って何かをする

というのは性にあわないじじいでして(^-^;

ええ、変わり者っていわれてます(人付き合いが悪いだけかも

 

そんなわけで、まったく知らない山登りのスタートでしたが

今はネットで検索というとてもありがたい方法があり

あれこれと活用させてもらってきました。

 

まず、初心者 登山 と検索するといっぱい出てくる!

そこで、書いてあることが登山として一般的なのかは

沢山のサイトを比較してみて共通点をみつけると分ると

あれもこれもと調べて見てみたのです。

yamahack.com

初心者のための登山・山歩き入門

とか

町内の山

とか

基本技術 その1

そうそう、この「町内の山」のブログを拝見して

ホームグラウンドの山をもつことやいつかは薬師沢と思ったり

比良山系に登るきっかけをもらったのでした。

 

そして

shimizu-web.com

 

「もうひとつの比良山系」を拝見して、

すっかり比良に魅了された訳です。

 

そしてこの方のブログの中にある

shimizu-web.com

 

のページに、じじいは感激したのでした。

 

そんな中で、山ともう一つじじいの趣味である

ギターでご縁を頂いていた「J-minorさん」が

山のブログも付けているとのことで早速にご訪問

morosawa.exblog.jp

 

低山を中心に登られて夏山はアルプスも歩かれるとのことで

いろいろアドバイスをもらいました(感謝です

その中で水をしっかりもっていくようにと言われたのが

とても助けになっております。

 

そしていよいよ登ったことのない山を探すのですが

じじいは関西なので「歩きはじめの人におススメの

関西の低山8選」のような情報から金剛山や六甲山を

知るわけです。

 

そうかぁ、関西と言えば六甲 神戸っておされ~と

ミーハー的な感覚から、よし六甲に行ってみよう!

 

そう思って検索をしていても、六甲山というのは

関西ではとてもメジャーな山でして割合と気楽に

登った感じで綴られているものが多く

超初心者のじじいがそれを信じていいのかどうか?

 

とくに若い人はもともと体力もあるだろうし・・

 

そんな時に、本当にありがたい情報をUPされてる方の

ブログに行き当たるのです。

 

この方「しゃけ様」という方なのですが

初めて六甲に登られた時のしんどかったことなど

とても詳しく書かれていて、そしてだんだんと

本格的な山歩きをされるまで手に取るように

詳しく書かれているのを見て、

じじいもいつかその人の後を追いかければ

アルプスも夢じゃないかもと思い始めるのです。

って未だアルプスまで到達できてないんですが^^

 

ふらふら旅行ブログ 山歩き

 

しゃけ様 2012年に初めて六甲に登られた時のこと

じじいが感じたシンドさと同じでとても共感してしまい(勝手に

それから読み続けていたら、なんといつのまにかピッケル持って

雪山までいってしまわれてる(スゴイ

じじいの目標にしたい方です!

 

山は基本危険と隣り合わせ いつわが身に何が起こるかわからない

心配性のじじいは「滑落」とキーワードには特に敏感でして

(3シーズン低山では頻発はしない?ような気もするけど・・)

このワードでご縁を頂いたのが「アオヒゲ様」でした。

 

www.aohigetozan.com

 

この方は本格的な山屋の方ですから

じじいとは違う世界の人です。

何といっても日帰りでも平気で40㎞を歩かれる

でも、アオヒゲ様には遭難に備えての心構えとし

下山した時に600mの登り返しの体力を残すことを

勧めてもらいました。

それは、山での遭難で一番多いのが「道迷い」で

やってはいけないことを教えてくださりました。

 

迷った時大事なのは元の所に登り返すこと

谷に向かって下るのが一番危険と。

 

実はじじい以前比叡山に登った時に道に迷いまして

その時は下山時かなり疲れていたのですが

下った道はいつのまにか沢に。

 

その時に迷ったら登り返すこと言う「キーワード」が

頭の中でぐるぐるまわって、そうだ、このまま下ってはいけい

そう思い登り返す決心をしたのでした。

 

こうしてネットでご縁を頂いた方から沢山のことを教えてもらい

じじいもなんとか山に登ることができるようになってきました。

 

そして、ここ最近はありがたいことに仕事関係で

ご縁を頂いていた方に山繋がりで実際に山行きに

同行させてもらったりして、「山の保険」「テン泊」

のことを教えてもらえるチャンスにめぐまれました。

 

しかし、どの方も異口同音におっしゃるのは

登山は単独で行くことが一番の上達の早道だと。

 

どなたかの登山についていくことばかりしていると

山行きの計画を立てたり地図を読んだりすることが

いつまでたっても出来ない。

 

目標のアルプスも結果的に登れたとしても

それは実力ではないよねと。

 

まだまだ超初心者ですので、学ぶことだらけですが

5年10年先までしっかり登山を楽しみたい。

 

でも、無知であるばかりに危険な状況になることは

自分のためだけでなく他人様にもご迷惑をかけることになる

そんなことのないようにこれからも山を甘くみることなく

楽しみたいと思っております。