じじい軽アイゼン買う
先日、へそくりを女房の春服に奪われたので
今回はこっそり買い物しました^^
とりあえず、3月からは毎週くらい
山行きをしよう!と心に決めているのです(すぐ挫折の予感
3月はまだ残雪がある山も多く最低限の装備で
軽アイゼンやらゲーターやらは持っておかないと。
山に入ると全ては自分の責任ですもんね。
で、本格的なアイゼンは必要ないでしょうから
ずぼらなじじいが簡単にはめられるのということで
こちらのチェーンスパイクをgetしてきました。
ついでに、ゲーターも
ゲーターって結構装着するの面倒なんですね。
最初にマジックテープのやつ
あ(^-^; じじいは専門職なんだからベルクロって
言わないとですね^^
これは上手くつけられない、ゆがんだりズレたりと
手先の不器用さが際立ったので却下となり
ジッパーのも、大方は前で閉じて
後ろにまわす(面倒くさい)ものなんですね。
ちょうど、前ジッパーでそのまま装着できる
ズボラじじいにピッタリのがあったのでこれにしました.
えっと、自分の服やら小物の色を今更ながらに
思い出してみるとほとんどがブルー系
これじゃ「水掛けばばあ」ならぬ「水色じじい」だ
そんなじじい、明日は比叡山に行ってまいります
たぶん
軽アイゼンもゲーターもご用事なさそうだけど^^
じじいモンベルでねだられる
知り合いの若いおねえちゃんBちゃんに
今月末あたり比良山行く?
って先日会った時に聞いたら
「は~い!絶対行く~」ということだったので
下見をかねて今週末にでも権現山から蓬莱山へ
縦走に行こうかと考えておりました。
今年は結構雪が降りましたので雪深い状態なら
いやだなぁと思いいろいろ調べておりますと・・
3月4日でもこの雪の深さでしたとの情報を得ると
こりゃ大変だぁ 比良行きは4月に変更してもらおうっと
すでに山行き意欲減退のじじいです(根性なし
残雪が多いと嫌だなぁと
何故って? じじい雪山に行ったことがない(恥
そんなわけで万が一に備えて
軽アイゼンとゲーターを買うつもりで出掛けた
贔屓のモンベルさんでしたが
(未だこのあたりの物を持っていないってダメだなぁ)
軽アイゼンとゲーターを二人分のお金は
女房殿にたかられ(もといネダられ)
彼女の春用の服になってしまいました(涙
持ち金を女房に吸い上げられたじじいはというと、
インナーの手袋だけになりました^^
あ、そういえばいつも良くしてくれていた店長
移動で大阪の方に移動になったらしい。
ちょっと寂しいものがあるなぁ・・・
そんなわけで比良山系下見は今月末まで持ち越し
今週はまた近場に出かけてまいります。
今回は、若いおねえちゃんA(娘)と(笑
若いおねえちゃんとCちゃんとは先日話をして
若いおねえちゃんとDちゃんも誘っていい?ってことで
4月に出かけることに(^O^)/
ということは4月はおねえちゃん月間!?(ウシシ
じじい時計を買う
じじいのように超初心者の登山でも
気になるのが時間と標高なわけです。
どれくらいの時間でどこまで登れたか
目標の所まであとどれくらいかと
ええ、じじいは体力が直ぐになくなりますので
じじいのカラータイマーが点滅するまでには
なんとか登り切りたいと(^-^;
今まではリュックに高度計を別にぶら下げておりました。
この高度計はなかなか正確だそうですが
いちいち見るのが面倒くさいのです。
で、最近は山に登る方は山用の時計をしているそうな。
ミーハーのじじいもそういうのを買ってみようかと
調べてみるといろんなのがあるんですねぇ
何やらGPSまでついたのもある
私のように超初心者は難しいコースは
歩くことがありません。
誰もが歩く定番コースがメインですから
あんまり難しい機能がついてなくてもいい。
あ、いや 使いこなせないってのが本音ですがなにか?(爆
私がいつもお世話になっているブログ主のAヒゲ様は
人気のスントというスゴイ機能の付いたのを買われたとのこと
しかし貧乏人のじじいはそんな高価な時計は買えるわけもなく
安価でシンプルなのを買いましたとさ^^
これでも気圧・方位計・高度計がついてて
何といってもドイツ製!?それが何か?って言われそうですが、
なんとなく質実剛健って感じがするじゃないですか!(笑
でもこの時計のメーカーさんは船舶用の気圧計や高度計を
作っている会社さんらしい。
じじいはそれだけで十分なわけでした。
近いうちに若いおねえちゃんと山に行く(内緒ではない
予定なのでさっそくはめてみたいとおもいます。
え?おねえちゃんと時計は関係ないだろう!ですか
はいはい
エロじじいはおねえちゃんに自慢したいだけです^^
「もうひとつの比良山系」
何かの趣味を見つけて始めてしまうと
それについていろいろ調べるものですが
現在はネットの世界が広がり昔と比べて
たくさんの情報をもらえる時代になりました。
とてもありがたいことです。
私の住む関西圏では六甲山系や金剛山系が
ポピュラーな山になると思うのですが
その分登る人も多く混雑気味^^
山に登る時には出来るなればゆっくりと
俗世間を離れて自然を楽しみたい。
そんな思いを具現化してくれるのが
比良山系だと思っています。
スキーやボードで有名ですが登山となると
割合とローカル感がある。
その分ゆったりと山を楽しめる。
武奈ヶ岳などは1214mと登りごたえもあり
アルプス的趣があると言われております。
比良山系とはびわ湖西岸に広がる山域
(江若交通さんより画像お借りしました)
その比良山系に特化して紹介をしてもらっているのが
「もうひとつの比良山系」というブログです。
私はこのブログに昨年から魅せられて比良山系のファンに。
ブログ主のSさんは比良山系に精通しておられ
武奈ヶ岳にも300回以上のぼられていているスペシャリストさん
こちらのブログとの出会があって私のような中高年の
山歩きにハマったものが指針として愛読することになる
「中高年の山歩きガイド」を手にすることに。
「健康的な山歩きをしたい人はぜったいに頑張ってはいけません
中高年になってから初めて山歩きの楽しさに気づいた人たちは
「次の夏には北アルプスの稜線も歩けます」と保証するためには
頑張らない歩き方を身につけてもらわなければならない」と
今年はどっぷり比良山系にハマりたいとおもっております。
スタートは権現山から蓬莱山の縦走を
軽アイゼンとスパッツを手配しにまいります^^
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)対策
腸脛靭帯炎
ええ、膝が痛くなるあれです
結構下りで痛くなるって人が多いとか。
私もごたぶんにもれず昨年の武奈ヶ岳以来
右膝外側が短いハイキング程度でも痛むようになりました。
一時期体重に問題ありと思っていましたが
現在BMIも平均値にまでダイエットが進んでも
膝の痛みが続いている、こりゃ体重の問題じゃないぞ・・
いろいろ調べてはテーピングが良いとかサポーターが
良いとかストレッチだとか、はてはグル○サミンだとか
いろいろ試したのですが一向に良くならず春からの
比良山系にどっぷり嵌る予定に暗雲がたれこめておりました。
2月もハイキング程度に出かけてはあれこれと自分で
なんとかならんものかと試行錯誤しておりまして
本日やっと解決策をみつけてしまいました!
それは、どこかにも書いてありましたが
歩き方を根本から見直すでした。
ご多分に漏れませず私もO脚で歩き方が悪い
これをはっきり認識したのが最近なわけです。
たまたま歩いていると前にガラスがあり
自分の歩き方が自分で見ることができた。
あらら~自分ではまっすぐ歩いてるつもりでも
えらいO脚ガニ股ですがなぁ・・と
で、今回どうしたかといいますと
内側の筋肉をしっかり使って歩くでした。
そのために意識したのがスキーのボーゲンよろしく
感じとしては内股(実際にはまっすぐなのだけれど)
ぎみに意識して歩いてみたのです。
そうするとど、何と言うことでしょう!
先回まで下りで足を引きずるほど辛かった
腸脛靭帯炎がまったく起きずに無痛のまま
帰ってくることができました。
あれこれ対処法でなんとかと思っておりましたが
基本の歩き方に問題がある根本を正さないと
いつまでたっても治らないことに気が付きましたとさ。
これで、今年は秋までに比良山系縦走ができそうです!
いやぁ膝が痛くならない山行きって本当に楽しいものですね
さて、それでは今日の行程
登った日:2017年02月26日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:単独
交通手段:電車
コースタイム
額田駅 9:25 → 10:10 長尾の滝 → 10:30 額田園地 → 11:00 生駒山上 → 11:10見晴らし台 → 11:26 暗峠 → 11:40 なるかわ園地 → 11:57 鬼塚前 → 12:30 生駒駅
家の近くの梅が満開です
あやめ池から電車で6つ目の駅が額田
ここから上がるのは初めてです
この上行き止まり 大丈夫か?
いや、山道はあるだろう・・
おっと階段 ここを上がってみると道がつながってた^^
しばらく行くと長尾の滝
ここいらは寺社仏閣だらけです
この上の寺を抜けるとようやく山道へ
なかなか楽しい山道になってきました
いいですなぁ
登りが続きようやくハイキング道に合流
ここから生駒山頂をめざします
階段つづくの巻き
途中大阪平野が見下ろせました
やっとこせ山頂の道
頂上から暗峠へとってかえします
藪道を抜けたら
見晴らし台
今回は暗峠からなるかわ園地へ
また、峠に戻って棚田を見ながら下ります
南生駒方面に向かい途中生駒への道に入ります
最近すっかり人気のスリランカ料理ラッキーガーデンん横目で進み
鬼塚にでるともうすぐ生駒
本日3時間のちょっと山行き込みのハイキングでした。
お天気もよかったし膝も痛くない
ほんと山を楽しめることに感謝です!
スカルパ慣らし履き
2017年1月15日(雪)
最強の寒波が来ていたこの日
新しい靴の慣らしをしてまいりました。
今回は女房と娘の3人
冬の低山、雪がまっている割に
麓はまだ雪が積もっていなかったのですが
さすがに山頂に近づくと白く凍っております。
今回は、いつもの石切からですが
初めての「くさかハイキングコース」
他のハイキングコースは舗装路が長いのですが
ここ、くさかコースはすぐに山道になり
登りはじめから九十九折の急登で
楽しいコースだとしりました(また登ろっと^^
上り始めは、大阪側の旧生駒トンネルの
入り口近くからはじまります。
ここからくさかコースのスタート
登り出すと・・
九十九折がはじまります
15分ほど登ると石段がはじまります
中にはロープが張ってあるところも
登り切ると休憩のベンチも
高度があがってくると渡る橋も凍ってます
更に進むと休める東屋がでてきます
ここを越えると大阪平野を見渡せる場所に
遠く六甲山が見えます
山ガールか山子供か?
山頂まで約2時間 吹雪いてまして風もスゴイ
当初 大阪側に降りるコースを考えておりましたが
あまりの寒さに生駒側におりて暖かいもので食べることに
途中、先回登った時に初詣客であふれていた宝山寺さんに
お参りをして下山
無事、慣らしの山行き終えました
このスカルパ キネシス
私の足にはかなり良いみたい
足が以前履いていた靴のように痛くならず
何よりも疲れ方が違うようでした。
前の靴を買った好日さんで言われたのが
登山の時にある程度の山ならスニーカーでも
いけるんですよと、登山靴の種類もいろいろですが
スニーカーの延長上のような靴の場合は価格も安い
でも靴が登山を助けてくれないので負担は体が払う
逆にしっかりした靴を選ぶとそれなりの価格になるけれど
靴が登山を助けてくれるわけです
なんてことを言ってたなぁと。
それを今回実感した慣らし履きでした。
いやぁ、この靴ソールは固めになるけれど
山道は歩きやすい、じじいは道具に助けてもらえ
ですね!
じじい 誕生日にノースフェイスもらう
昨日、1月13日に、
じじいは五十六歳となり定年まであと4年
あ、いや 世間様ではってことですがネ^^
じじいはお勤め人の身から自由?(不自由!)
の身になって早や16年が・・・
代わりに手に入れたのが貧乏生活(^-^;
ま、それでもなんとかかんとか生きております^^
そんな、適当なじじいにも子もおりまして
私なんぞより社会人として立派にお勤めしている。
貧乏じじいの誕生日には普段ブランドものは買えないの知っていて
今年はノースフェイスのランバーキャップとタオルを
プレゼントしてくれました(涙
親の懐具合を知っている子に感謝!
さて、明日は寒そうですが、近隣低山におニューの靴
慣らし運転に出かけましょうかね。
あ!そうだ 明日は結婚記念日^^
記念日は山行きやぁ~!なんて言うと
後ろから蹴られるかも(怖
えっと、連れ添って何年?
ん? ! 32年! ?(^-^;
共に白髪の生えるまで