三峰山 山鍋登山
先日、三峰山に山鍋の登山に行こうとなって
登ってきました。
三峰山は奈良と三重の県境 御杖村(みつえむら)の
室生赤目青山国定公園にある山になります
標高1,235,冬場の霧氷が有名で冬場は臨時バスもでます
さて、今回は学生時代の音楽クラブの仲間との登山
4人の予定が一人コロナの関係で欠席でしたので3人
おじさんとご婦人お二人^^
途中ちょっと曲がり角間違えて遠回り^^
何回も来てる山なのになぁとこの時あまり深く考えず・・
さて、登山口で届けを提出 登り始めます
いいお天気、でも頂上付近は雲の流れが速い
風きつそうだ
今日は鍋の為、水をしこたま持ってきたので重ザック
久しぶりの重さにおじさんすでに疲れてます(;^ω^)
登り始めて30分ほどでトイレ休憩
この先に避難小屋あります
見晴らし台からの風景
予定より時間が掛かり2時間半 本当は八丁平でお昼をと思っていましたが・・
風が強くてむりそうなので、下の避難小屋で鍋作り♪
最近?小屋の中にLED照明をつけてもらったようで
何とか明かりがあって助かりました。
以前は真っ暗だったからなぁ
本日は鶏塩鍋 寒かったのであったまる~
無事鍋を楽しみ、F子さんが持ってきてくれたスタバのコーヒーでゆっくり
食後を楽しみ頂上を目指します。
程なくしてとうちゃこ頂上の景色にお二人感動
山登りは頂上からの展望が達成感と大自然の大きさを肌で感じる
素敵な瞬間でもあります(^▽^)/
ここから八丁平経由で新道ルートを下ります
距離は長くなるけれど、登山道より緩やかなコースなので
下りとしては歩きやすい
この時1時半過ぎでした
何度も通っている道ですので迷うことなく進みます
道標もしっかりしてるしね
途中、何度か登り下りがあって落ち葉が大量だなと
気が付くと踏み跡を見失ってまして
それでも赤い道しるべが付いているので気にせず進みます
所がなんとおじさん道間違いをしてしまいました
笑ってますが内心ちょっとヤバいよとね^^
先に赤の目印が続いていたのですがこんな入り組んだ道ではない
とこの時気が付いてました。
こういうときはもとに戻るのが鉄則
下りはダメで登り切って道を探します
最初何度かいきつもどりつをしながら
いや、これはもっと元にもどらないと
そう決めたのが3時少し前だったかと。
この秋の時期は日暮れはつるべ落とし
4時を回ると暗くなるのは早い
一応CLで登ってるので全責任はおじさんにあるわけで
お二人を暗がりで歩かせるわけにはいきません。
予定では下り2時間半でしたので、暗くなる前に
何とか舗装道にでられるようにと
道を迷ったと思われる分岐の所まで戻ってきました
その時に先を歩く若者二人、あぁここで迷ったのは
間違いないなと。
そこからは何度も歩いた道になりましたので
一安心、後は暗くなる前に下り切りたい
少しピッチを上げて何とか4時過ぎに舗装道にでました
ここまでくると少々暗くなっても迷うことはありません。
5時前に駐車場に戻ってきました。
何度も歩いているからと気を抜くと
山は何があるかわかりません、気を付けないと。