関西屈指の難コース(双門の滝)に行ったのは!
近年、ネットの世界を当然のように受け入れる
そんな時代になり、じじいの私も山や音楽の趣味の世界の
方々とご縁を頂くことが増えてきました。
山のブログでご縁を頂いた方のおひとりが
山屋のアオヒゲ様でした
私のような超初心者とは違って本格的に山に登られる方ですが
じじいのしょうもないコメントにも返信頂けてありがたいことです。
じじいも超初心者の癖して山へは基本単独で行くことがほとんど。
誰かに山のことを教えてもらったらいいのでしょうが
音楽もそうですが独学で何でもやってみたい。
そんなわけで、アオヒゲ様のブログを通じて
いろいろ学ばせてもらっております。
そのアオヒゲ様、遠く奈良の山に来られるとお聞きした
そのコースが関西屈指の難コース 双門
先日の金剛山につれていってもらったJijiさんも山屋の
大ベテランさん 双門のことについて聞きましたら
単独でコースを知らないまま行くと迷うこともあるぞ~と
やはりなかなかに難儀なコースとのこと。
お聞きしていた行程は
29日双門→狼平避難小屋(泊)
30日狼平→弥山→八経ヶ岳→七曜岳→和佐又山(泊)
アオヒゲ様は昨年、吉野から熊野への170kmにも及ぶ
大峰奥駆け道を4泊5日で歩いてしまわれる健脚
一日40km近くを歩くってことですからじじの私からしたら
もう化け物と言ってしまいたいくらです(^^;
双門 ご存知の方もおられるでしょうが
登山口にはこのような看板が・・・
他人様の所からお借りしましたが
こんな所、落ちたら・・・一巻の終わり
とりあえずじじいには無事を祈ることしか出来ません。
そして、下山の5月1日にお疲れの所でしたのに
じじいの顔を見にわざわざ立ち寄ってくださいました。
お話を聞くにつけ、ご自身は大変さを前に出されていませんでしたが
話の端々からホントに大変なコースを歩かれたのだなとわかりました。
ちなみに背負っておられた縦走用のグレゴリーの75Lのザック
食料と水が減って約20kgくらい?と仰ってました
を背負わせてもらいました。
この重さのザックを担ぐのは初めてです。
お~確かに重いけれど、ザックの性能でしょうか
これなら担げるかもと少し思ったのですが
しかし、これを背負って山を登るとなるとまた別問題
まだまだ体を鍛えねばなりますまい(^^;
短い時間でしたが、いろんな話を聞かせてもらって
本当にアオヒゲ様 山を愛しておられるのだなと思ったのです。
じじいも少しずつ経験を積みながらアルプスに登れるように
精進したいと思います。
ただ・・・お話の中で1200mを3時間で登れたらいいのでは?
とおっしゃてましたが標高ではないですからね、
高低差で1200mって未知の世界ですから(滝汗
これからもまだまだ学ばせてもらいたいと思います。
アオヒゲ様、本当にお疲れ様でした!