灼熱の低山
先週、暑さでフラフラになり途中でギブした低山
今回は、万全の態勢で灼熱を吹き飛ばそうと出かけて来ました。
大峯か比良に行けばいいのですが、昨日はお昼から所用があり
午前中に帰ってきたかったので生駒山642mです。
生駒側から登り東大阪、石切に降りるルートです
今回は辻子谷ルートを降りる予定にしていましたが
先般の大雨で土砂崩れのため迂回ルートを歩くことになり
下りでも1時間かかることになり、トータル2時間の
山歩きでした。
生駒駅が標高147mですので山頂との標高差は約500m
1時間の登りの予定で出かけました。
最初の中継点 宝山寺(標高440m)までの300mの登りが
階段でしてここが灼熱なのです。
時間的に30分ほどで登りますが、俗にいう
最初の30~40分で登りの体になるわけで
この時間が暑さのなかで堪えるので5分おきに
給水しながら登りました。
今回は1.5Lの補水液を用意して
ちょうど適量だったみたいです。
水分の内訳はスポーツドリンクと経口補水液
アクアソリタの混合を用意しました。
これが思いのほか良かったみたいです。
宝山寺到着時には500mlを飲み切って5分休憩
この時点で汗ダク状態
ここから頂上までは幾分樹林帯の中を歩けたのと
登る体になっていたので300ml程度の補給で行けました。
下りで200mlを飲み、到着の石切で休憩時に
300mlほどを飲み少し残った感じです。
夏の山での給水の計画が上手くいったことは
今後の登山に生かせそうです。