イン谷から登る武奈ヶ岳
先週末は学生時代のOB会が予定さていましたが
ちょっとバタバタすることがあり参加できず
2年に一度のたのしみだったのですが残念でした。
そして日曜は女房との山登りの約束
武奈ヶ岳へ登ることになっていました。
女房と登る時は基本、坊村から登ります。
それは登山道に鎖場や徒渉、ガレ場などの歩きにくい
場所がないので初心者でも登りやすいからです。
今回は思い切ってイン谷から青ガレを登って
急登の金糞峠手前をガンバレば森林浴を楽しみながら
武奈に上がれるので気分転換にもなるかなあと。
土曜日のごたごたで夜が遅くなり予定の時間より
1時間ほど遅くなっての現地到着。
新緑が美しい!
駐車場からかなりのスローペースで上がります
最初の分岐、大山口です
ここから金糞峠までコースタイム1時間のところ1時間20分でした。
山登りは早く登れたから良いというわけでもないので
ゆっくり登りましょう、と女房には言っておきました^^
なんとか青ガレも無事通過
金糞まできましたよ
すでに、女房は足に来てるそうです^^
と、ここまでは時間がかかったけれどなんとか順調な方でしたが
ここから先、新緑の中を歩く楽しい時間のはず?が・・
このコース何度が徒渉があります
こんな感じで丸太を渡してもらっています。
所が女房はこの橋が不安定でかなり緊張してまして
途中まで来てからその先、足が動かない(; ̄ー ̄)...ン?
何を狂ったか土台の石の方に降りて跨いで渡ろうとしてます・・
ええ、そうです・・案の定です
ドボ~ン、音が聞こえました(笑
靴の中まで水浸し(あらら・・・
取り急ぎ靴を脱いで靴下を絞って
これ漫画みたいに絞れました~(笑
そして靴の中も拭き、しばらく乾くまで待機
まぁ、急ぐ山行きでもないので良いのですがネ^^
森林浴をしながら、休憩も出来て良しとしましょう。
さて、歩き再開です
本日は女房同伴ですので金糞峠からヨキトウゲ谷に沿って中峠まで登り、
それからコヤマノ岳を通り武奈ヶ岳に登る予定でした。
イン谷から武奈ヶ岳に登る登山道は結構あるため、
登山道の分岐が続きます。
ちゃんと見てないと違う所に行ってしまう
と気を付けていたのですが、先行する登山者さんがいて
その人についつられて中峠方面ではなくて
コヤマノ岳直登コースになったことに途中で気が付くのです。
まぁ、時短コースになるので靴濡れの時間を取り戻すにも
良いと言えば良いんですが、中峠のほうが楽ちんなわけです。
そんなこんなで、急登をこなして何とかコヤマノ岳に到着
ここまできたら、後はちょっと狭いザレ道急坂を登れば
到着します、この道 そうです昨年晩夏に足が攣った道です(^-^;
今回は何事もなく来ましたヨ
あとはこのビクトリーロードを歩くと頂上です。
今回は低画質ですが動画で360度の展望をどうぞ
この日はお天気も良く坊村からゾクゾク登ってこられます。
西南陵は数珠繋ぎとまではいかないけど、かなりの人です^^
頂上ではすでにたくさんの人、お昼休憩で食事中の方も
結構いらっしゃいましたが時間的にまだ11時前でしたので
八雲まで降りてからお昼にすることにしました。
先回はイブルギのコバ経由で降りたのですが
時短コースを選びます、以前はスキー場だったところかな?
八雲ヶ原まで降りて来ました、頂上からちょうど1時間 ぴったりお昼時間
ここは休憩適地 何組かの人がお昼休憩中
じじいたちも貧乏セットをいただきます!
おにぎり、お味噌汁、焼き鳥(缶詰)
食後のフルーツケーキ(ヤマザキ)は冷蔵庫にあった残り物^^
食後のコーヒーを飲みながら
ん?頭の後退が・・・危険が危ない!
いや、帽子をかぶっていたからだ!にしておこう^^
食後は、予定通りダケ道を下ります
途中北比良を通り
カモシカ台を過ぎれば大山口も近い
女房ヘトヘトの図^^
最後の徒渉は幅広の板が渡してあったので問題なかったらしい
じじいは、楽しい山行きでしたが、女房はかなり足に来たようで
翌日から筋肉痛で辛い・・・とのことらしいです。
武奈ヶ岳も以前は遥かな山の頂と思っていましたが
だんだんと慣れてくるものですね。
こんどはテン泊で八雲ヶ原に来てみたいです。
おしまい。