イン谷ー釈迦岳ーカラ岳ー北比良ー金糞峠ー堂満岳ーイン谷 周回
今年は昨年より雪解けが早く
今回も比良に行ってきました。
イン谷から登ると武奈ヶ岳に行くのが
一般的なコースになりますが、今回は釈迦岳から
堂満岳を絡めて歩いてみました。
イン谷ー釈迦岳ーカラ岳ー北比良ー金糞峠ー堂満岳ーイン谷 周回
登った日:2018年03月25日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:単独
イン谷登山口に車を止めて(無料)
荷物 緊急セット・雨具・登山用ガスコンロ一式・食器セット・簡易椅子
水1.5L 保温ボトル0.6L カップラーメン・おにぎり2つ・コーヒー
行動食 チョコレート5粒 井村屋羊羹・三幸製菓「粒より小餅」
「カキピー」各1袋
イン谷から大山口方面ではなくて管理事務所方面に登り
釈迦岳をめざします。
ここに登山届けがあるので出します(エライ! いや普通か(^^;
しばらく歩くと小さい青ガレ風の道に
このあたりはルンルンで登れますが・・
分岐を超えたあたりからなかなかの急登
写真ではなんですが、ひたすらこんなのぼり
ヒーヒー言いながら何度も休み休みで登ります。
写真ってほんと急さが写らんなぁ
登れど登れど・・
やっと道標が
もうちょっとかと思えば いえいえ そんな簡単に登らせてくれません
やっと着いたと思ったのが3回 ことごとく裏切られ(笑
ちなみにワンゲル道は素人は無理な難路ですからね
2時間 ヒーヒー言ってやっとこさ頂上です
釈迦岳1066mの低山ですが、じじいには厳しい~
さて、ここからカラ岳1030mを目指しましょう
まだ、残雪ありですが締まっているので楽々歩けます
そして見えてきたのが電波塔
ここを越えたら下りです
ちんたら下って登って比良ロッジ跡へ
ここから北比良峠へ向かいます
かなり崩れてる道を通り
おなじみの北比良ケルン
この正面の雪の前山を登り金糞峠へ
ん~今日は軽アイゼン持ってきてないけどね・・
登りきると、展望台 避難小屋にも使われているそう
ここから金糞に向かって下り道です
下りは調子よくルンルン気分(バカ
比良山系縦走路(ランラン♪
金糞峠についたときにはお二人さんが休憩中
まもなくおじさんひとり登ってこられました。
みなさん武奈ヶ岳へ向かわれました
じじい一人堂満岳へ
堂満岳に行く道はどこ?と探してしまいましたが
無事発見、いきなり登りかいな・・
下りで楽してたので登りが続くとまたハァハァ言います
そして、東レ新道へ
ここまで残雪に悩まされませんでしたが
ここから先がなんともはや(道を間違えたかと思うくらい
つぼ足連発です スパッツもアイゼンも無しで無理やり登るの巻(ヒイー
振り返ると歩いてきた釈迦岳方面が
堂満岳もなかなかどうして厳しい登りでございます
たどり着いたときにはヘロヘロ状態
ここまで4時間もかかってしまいました(残雪部分に苦労する
とりあえず下ろうとすると、あら~強力な下り斜面
先週の権現山直下より厳しいかも・・
途中で振り返ってパチリ
でもやっぱりたいした斜面には見えないなぁ(写真はいかんわぁ
100mほど下るとかなり楽な坂になり順調に歩けましたが
そろそろお腹も空いてきたけど休めるスペースが見つからず
とりあえずもう少しさきまでと思うも足がヘロヘロでして^^
やっとこさ、道標みつけた
ノタノホリまで下って休憩しようぞ
ってもうほとんど下り終わるがなぁ・・
なんとかノタにとうちゃこ
ここでおにぎり1個とおかきだけ食べるの巻
10分ほどで出発
こちらも台風の影響が大きいなぁ
そんな中 今日はじめての花を見つける
というてる間に建造物が
ここからこんな小屋や民家のような建物があってつい見ながら歩いて
道を間違える(バカ
そんなじじいを慰めるようにシカちゃんが
結局、大回りでイン谷までもどって来ました
あぁあのお山に登ってきたのだなぁ(感慨深げに
今日は7時間ほどの山行きでしたが、荷物を先回より減らして
3kgほど軽くなったので楽なのかもですが、やはりじじいには
登りは辛いなぁ なんであんなしんどいこと好き好んで^^
と言いながらまた出かける計画をするのでした。