山行き11ヶ月の中身は
健康のために歩き始めてからハイキングに移り
山行きになって2年目だけれど、
実質山に行き始めてから11か月
本当の超初心者、でも低山は結構歩いてきたかも。
高山やアルプス縦走、冬山などを経験すると
初心者に昇格できるかなとは思うのですが・・
基本、目指せ健康登山! 何て言ってもアラカンじじいですから^^
さて、この11か月でどれくらい登ったのかしらと
ふと思って振り返ってみると
生駒山(642m)×14(ハーフ縦走含む)
岩湧山(897m)×1
春日奥山(498m)×1
金剛山(1125m)×2
葛城山(959m)×1
六甲山(932m)×1
俱留尊山(1037m)×1
比叡山(848m)×2
弥山(1895m)・八経ヶ岳(1914m)×1
観音峰(1347m)×1
稲村ヶ岳(1725m)×1
打見山(1096m)蓬莱山(1174m)×1
権現山(1019m)蓬莱山(1174m)×2
武奈ヶ岳(1241m)×2
白滝山(1022m )×1
と32回山に出かけている。
2月は寒くて出かけずだったので
月3回ペースで登ったことになりますか。
低山を実際に歩いてきて思ったのが
決して山は標高だけではそのキツさを計れない
ということでした。
最初は近くの生駒山(642m)をいろいろなコースで
練習をしてみて600mを体で覚えた訳ですが、
最初の頃はこの600mでもかなり体に堪えました。
この時、登り初めの標高で同じ山でしんどい度合いが
違うのだと後から知ったのですがね。
奈良側から登る起点駅の標高は142m
大阪側から登る起点駅の標高は49m
これだけで約100mの違いがある
登り100mっていうのは結構な距離なんですよね。
登った山の数だけで言うと15山
そのうちで一番しんどかったのが武奈ヶ岳(1241m)です。
普通、山登りしない人が考えると一番標高の高い
八経ヶ岳(1914m)が一番しんどいのでは?と思うのでしょう
武奈ヶ岳は登り口の標高が306m 標高差935m(アップダウンがキツイ)
八経ヶ岳は登り口の標高が1110m 標高差804m(アップダウンがない)
そして武奈ヶ岳は登りに平坦な所は少なくほぼ急登続き
対して八経ヶ岳は途中大峯奥駆道の平坦な部分が全体の1/3はある
山は標高だけでは分からないということも身をもって知った1年でした。