年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

じじいの場合 5時間 10Kg

毎日暑いですね!

こんなに暑いと高い山の涼しい所で避暑!

なんて夢に思ったりするのですがね^^

 

登山を始めるのにじじいのように

ある程度の年齢から始める人は健康の為と言う人が

結構おられるのかもしれません。

 

じじいの回りにもウォーキングから本格登山へって人が

ちらほらおられるからです。

 

若いうちに(学生時代から)登山部やワンゲルに身を置いてきた方は

もう本格的に山に登られる方ですからじじいとは別の世界の人たち。

 

子供の頃から登られてるって方は多分ご家族の誰かが登山歴があって

自分の子供にも山のすばらしさを伝えたいってことで

ご一緒されることがあるのかもしれません。

 

そうそう、山ガールと言えば一時期ファッションに惹かれて

若い女性が登山に興味を持ったと話題になり

脚光を浴びていたとのことですが

最近は以前ほどの過熱はないのかもしれませんネ。

 

だって山に行っても若い山ガールに会うことって

無いような・・あるような・・

 

関西でいうと六甲や金剛なんかでは見かけたりする!かな!

でも、比良とか大峯みたく本格的な山だとおじさまおばさまが

大半のような気がしてなりません^^

 

そんなわけで山に登っているとやっぱり中高年の方が多いですね

そりゃ本格的に登るってなるとしんどいもの(笑

ファッションで登るには辛いものがあるでしょう

 

さて、そんなじじいですが(山に行き始めて1年の超初心者)、

最初にこりゃ無理があるなと思ったのが

山での行動時間と背負う荷物の重さでした。

 

山登りの最初の壁が5時間かもしれません。

大体、5時間も歩けるのか?というのが最初にあったわけです。

普段の生活で5時間も歩き続けるなんてことありませんからね。

 

この5時間に休憩時間(途中休憩と昼休憩etc)を入れたら

大体6時間を超えてくるわけで、素人にはこりゃ半日仕事じゃないか

とても無理じゃない?と^^

 

でも、これも何度も山に出向くと普通になって来る

慣れというのは恐ろしいものです。

 

今は8時間までは何となると思えるけれど

10時間はとなると・・これが次の壁?かも

 

そして、背負う荷物

最初のころはナップサック程度のものにタオルと着かえ程度で

近くの山に出かけておりました(所謂空身ですよね^^

しかしそれなりの山に登るには他人様に迷惑を掛けないためにも

しっかりした装備も大事だと知るとあれこれ持ち始めるわけです。

 

そうすると、登山用の本格的なザックを担ぐようになるのですが

今まで荷物を担いで歩くなってことをしたことがないわけで

あれこれ詰めてみて初めて5kg程度の荷物になったわけで

それを担いでみると思いのほか重く肩にずっしりくる。

 

聞くところによると本格的な山に行かれる方は

泊りになると20kg程度の荷物を持たれると聞いて

それはもう別世界の話だと思いましたね。

 

今、10kg程度をやっと担げるようになったわけですが

それでもじじいから始めたものにとっては軽くはない。

実際に体験してみてもやはり20kgは難しいかなぁ・・・

 

本格的なザックは腰で持つといわれるのだけれど

それでも肩にかかる重量はかなりになるわけで

平坦な道ならまだしも険しい山道になると・・・

あぁ考えるだけで恐ろしい^^

 

年を重ねてからから山に登られる方でも

過去にかなりの運動経験がある人はまだしも

私のようにインドア派からいきなり山となると

1,2年の準備期間が無いと標高さ1000mを超える

本格的な高山に簡単にはいけないと知るわけです。

 

でも、逆に言えばじじいから始めても

1,2年のしっかりした準備をすればアルプスにも行ける!?

かもということですから、いつかは暑い夏に涼しい

高山に自分の足で行ってみたいとそう思っております。