年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

六甲山

今回の記録

 山:六甲最高峰 931m 東おたふく山経由
天気 曇りのち晴れ
気温:12度
コース:阪神芦屋(バス 8:55発)~東お多福登山口(9:25スタート)
→東お多福山(10:00着)5分休憩→土樋割峠(ドビワリ峠)
→七曲り(10:27着)→六甲最高峰(11:29分着)お昼休憩30分
(12:00スタート)→魚屋道→有馬温泉(1:17分着)
 

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今回は娘も同伴ということで、当初予定のロックガーデン経由の

メインルートではなくて、東お多福山登山口からの六甲最高峰経由

有馬温泉へのハイキングに変更いたしました^^

 

何せ先回の俱留尊山行き程度でかなりバテバテでしたので

登り3時間下り1時間半コースは途中挫折されても困るということで

次回に持ち越と言うことに(^-^;

 

まずはおたふく山登山口までバス移動ですが

六甲登山のメッカ阪急芦屋川駅から乗ると

かなり込み合らしいというウワサを聞きつけて

最初から座れない移動だと悲しいと思い

わざわざ始発の阪神芦屋から乗る計画にいたします。

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ところが、このバスの乗り口調べた所と違った(焦

 

調べたのが市役所前の乗り場だったので

そこに余裕をもって5分前には到着。

 

時刻表を見るとあれ?予定の80番のバスが時刻表にない!

困った、8時30分の予定時刻のすでに3分前だ。

 

そこで、到着した別のバスの運転手さんに聞いてみる

80番の乗り場はここでいいのですか?と

 

そのバスの乗り場はこのずっと先の消防署の前ですよと教えてもらう。

え~なんというこでしょう~(焦

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仕方ないのでみんなでバス停までダッシュ! 

なんとか8時30分に付いたけれど時すでに遅し

結局この30分発のバスには乗れずでした(^-^;

 

ありぁ~ バスって予定より早く出ることあるのネ~(汗

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もしやこれって次のバスまで1時間待ち?

と思いきや目的のバス停まで行く81番が55分にあるらしい(安堵

 

何とか予定より25分遅れでバスに乗るのでした。

 

そして噂の阪急芦屋川駅に着いてみると乗ってくるくる(驚

噂通りの激込み一瞬にしてバスの中は朝のラッシュ状態に

 

前に座ったあばちゃんねえちゃんたちのハイテンション(スゴイ

頭を振りまくりでお話に花が咲く咲く(爆

 

阪急 芦屋川駅前はバス乗車する人以外に

ここから歩く人であふれかえってました。

 

ウワサは本当だった!

 

さて、おたふく山登山口に到着して準備運動をしまして歩き始めます。

 

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ここから頂上までは30分ほどのコースタイムですから気負わず行きましょう。

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登山ではなくハイキング程度の緩やかな登り道が続きます

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このあたり笹がすごいなぁ

 

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途中見晴らしのいいところがあります

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ほどなく頂上に

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そんなわけで体も温まりきらないまま頂上(697m)へ到着

 

しか~し娘はすでにバテ気味(下から登らんでよかったよ)

まったく山登りの修行がたりませぬ。

 

ハイキング程度でバテるなんてどうしたもんじゃろね~

しばらく鍛えて山の体を作ってもらわねば。

 

ここから土樋割峠経由本庄橋まで下ります、

 

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この川を渡ってから七曲りの登りが始まり六甲山最高峰931mまで

約300mの登り道(^O^)/

 やっとここから登山になるかなと楽しみに登り始めます。

 

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途中の見晴らし

 

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七曲りが急坂ってことでかなり厳しい道を予想しておりましたが

急坂はどちらかというと思ったほどでもなくて

階段の段差がある所が登り難い?くらいです。

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後は坂と平坦な部分が交互にくる感じでとても登りやすい道でした。

 

この橋を渡るともうすぐ頂上手前の茶屋も近い

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最高峰の前に一軒茶屋という茶屋に到着前の木製階段が

段差がある分ちょっとおじさんには辛いなぁという程度でしたヨ

 

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そこから、道路を挟んで舗装道を上がると頂上

 

 

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ここから、少し下ったところに広場があったので

そこでお昼ご飯を頂きました。

 

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頂上からの眺め

 

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そして、有馬温泉に向かって下るのですが

この道がまた素晴らしい整備の行き届いた道でして

 

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広くてなだらかなのでトレイルランをする人

はたまた自転車で下る人もいて本当にハイキングコースとして

歩きやすい道でしたが見晴らしはまったくないので景観は楽しめません^^

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頂上から1時間少しで有馬温泉に到着

 

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ここまで一気に歩いてお風呂とお昼を楽しむのもいいかも。

ホテルの温泉込お昼ご飯コースが1500円くらいで楽しめるところも。

 

しかし、本当にこの六甲の山を芦屋から登って有馬に下るコースは

物凄い人気コースなんですね。

 

歩いていても次々人に出会うし、前も後ろも人が歩いている

一人で歩く山ガールもたくさんいるし、老若男女でいっぱいでした。

 

ほどなくねね橋を渡り

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その先のバス乗り場から三宮へ

 

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おじさんとしては、もう少し寂れた整備の行き届かない

山登りがいいかなぁと思ったり。

 

静かに山を楽しみたい派かもしれない

やっぱり比良山系に思いが募る今日この頃。

 

春には今度はイン谷から武奈ヶ岳登ろうかなぁ・・