ひどい年末年始
2月3日 節分からやっと山に出かける
ことができる体力が戻ってきました。
12月は公で多忙のため気が付くと年末
その後、気を抜いたのが災いしたのか
1月1日からめでたく?インフルでの発熱
39度 30年ぶりのインフルの脅威
その後、引き続き風邪を引きまして
1月末まで咳が止まらずえらい目にあいました。
とお誘いを受けたのに病床に臥せっており行けずじまい(涙
で、やっと2月の声を聞いて体が動くようになり
2か月山に行かないと体が山を忘れてるのでは?と
恐る恐るリハビリを兼ねてホームの山に
ここ一週間ほど鍛えなおさねばと
さて、昨日3日は642mのハイキングコースですが山頂は雪が積もってました。
しかしというかあることに気が付きました
寒い日の登りは楽なんだと言うこと
真夏は体力の消耗が激しく水分を2L補充しても足りず
登りに難儀するのですが、寒いときは水分補給も必要なく
病み上がりでも息切れもせず何と楽なことと思いました。
何より足が登りを忘れていなかった!?ことに安堵です(笑
今回は奈良側から登り大阪側に降りるコース
今年はまさに暖冬、低山は早い雪解け?かも
健康登山のじじいには登れる時期が増えるのがありがたいかも^^
大阪側の山の麓はすでに梅が咲き始めてました!
比良 テン泊 登山キャンプ?
11月18日(日)は生駒チャレンジ登山の北半分を歩いて
久しぶりに山歩きを堪能、お天気もよく健康ハイクでした
で、帰宅後に山友のKちゃんから、週末テン泊&武奈ヶ岳あるけど行く?
とお誘いのメールが届き、「行く行く」と二つ返事で24日25日と比良、八雲に
出かけてまいりました。
待ち合わせの駅に向かいます 朝6時といつもよりゆっくり
でもこの時間で夜明けですね
今回は山繋がりのN君の車に同乗させてもらいました
近畿は晴れの予報でしたが鉛色の雲が山に掛かってます
今回の山行きの主催はutaotoさんという山のベテランさん
その娘さんも小さい時から登山に親しみ山小屋でバイトするなど
知っている人も多い有名人さん。
で、そのutaotoさんたちと途中食料調達で合流
しこたま食料と酒を買いこんでイン谷到着です
今回はutaotoさんの後輩の若人が2人ほとんどの荷物を
ボッカしてくれたのでおやじはテン泊装備を入れても15kgと
とても軽量で登らせてもらいました。
麓の管理棟あたりは紅葉の盛り
今回はここから神爾谷コースを登るとのこと
地図でもしっかり破線ルート(大丈夫か?
途中、釈迦岳との分岐を神爾谷方向に取り進みます
この辺りは緩やかな登山道でした
暫く行くと神爾の滝が見られました
なかなか良い滝です!
そして、この先からいよいよ本格的な登山道へ
途中アスレチックなロープ伝いの所もあり
なかなか強力な急坂もあり
だったのですが、この神爾谷コース 本来のコースは谷筋を
トラバースして対岸に移るわけですが、台風等で崩れて渡れません。
しかたないのでそのまま登るものの道が切れてトラバース強行(汗
落ちるとこれは・・・ちょっと・・・の場所(滝汗
何とか渡り終えたものの、以前は鎖伝いに道があったもよう
現在は通行不能になっている登りを這いつくばりながら
北比良までなんとか登頂、この登りでじじいの私足が攣りました(弱
で、なんとか北比良峠に到着(キツかった・・
遠くに武奈ヶ岳が見えました
ここから八雲までは下りですが足攣りそうになる(激弱
なんとか八雲に到着
今回は若人が食事の用意も全てしてくれて
山中で鍋、天ぷら、串カツと至りつくせりのコース(歓喜
長時間調理をしてくれたHくん、Nくんありがとう!
ん~テン泊登山かそれとも登山キャンプか(笑
この日は夜遅くまで宴会が続き飲兵衛さんたちは7時間コース^^
おやじは飲めないもので美味しい食事をゆっくり頂きました
次の日は登山の予定が昨日、本来の神爾谷コースが歩けなかったので
その道を探しに行こうとなり下山にルートを見つけに
こちらの本コースもかなり荒れてました
それでも昨日登ったコースよりもマシでしたが^^
何とか無事下山
もみじのじゅうたんを歩いて到着
なかなかワイルドなテン泊山行きでした。
しかし、11月の山は冬と思ってかなり寒さ対策しましたが
やはりダウンパンツにダウンソックス必要だなぁ
まだまだ山道具を揃えねばと思った今回のテン泊でした。
おわり
春日山原生林
ここの所、山に行けてません
今が一番低山の最適時期なのになぁ
午前中に家族の用事があると遠出できない
と言う訳で、古都奈良といえば春日山
若草山経由、旧柳生街道での周遊コース
最近、奈良もYouだらけでして、ほとんど
中国語(広東語)かも???
近鉄奈良駅からスタートです
11月12日まで正倉院展が開催されてるので
いつもにもまして人がおおい!
入場するのに1時間待ちらしい
待つのが苦手なじじいは素通りです^^
ここから春日大社参道を通って、原生林に向かいます
まだ、紅葉 ほとんどしていなくてね
1本だけ紅葉している木をみつけてパチリ
駅から20分ほど歩くと遊歩道入口につきます
ここから若草山頂上に向かって登るのですが
道は歩きやすくハイキングです(登山ではありません)^^
30分ほど散策して、若草山の麓にやってきました
紅葉も探すのに苦労する
暖かかったからね、この1週間
奈良公園といえば鹿でしょ 一応 1枚だけ
この奥ね
あたりを散策して3時間のハイキング
ん~やっぱり不完全燃焼だなぁ
来週は登山します
しゃけさんと行く稲村ヶ岳と大日山
10月28日(日)
お天気 晴れ
同行 しゃけさんと
天川 稲村ヶ岳(1726m)・大日山(1695m)
私が山登りを始めた時に
どの山に最初に登れば良いのかと思案して
関西圏で有名どころと言うと六甲だということになり
六甲山で調べていると
しゃけさんという方のブログを発見!
しろうとおやじにピッタリの内容
そして六甲の初めての登山の時の苦労が
書かれていてとても参考になったのです。
それ以降、どんどんと本格的な山に
登られるようになったしゃけさん
別名「タイガーマスク」さんです^^
すっかり遠くの存在でしたが
ふとしたことで実際にお会いすることになり
今回の山行きにご一緒させてもらうことに。
母公堂から出発です
時間は8時40分
登山口より法力峠に向かって登ります
ここの登山道は傾斜が急ではなく歩きやすい
でも、このコース初めは良いけど後がね
というちょっと楽しいコースでもあります。
1時間ほど登ると法力峠に
ここは観音峰からの合流地点でもあります。
こちらの山も少しづつ紅葉が・・
あと半月もすれば燃えるような紅葉で
山が包まれるのだろうなぁ(^O^)/
ここから順調に高度を上げて行きます
登山道は結構切れ落ちている所も多く
鎖場もあり気を抜いて歩くとちょっと怖いかも
ほどなくしてパオーンでございます
この先、先回の台風の影響でしょうか
倒木のある場所も
はたまた木の根っこをよじ登り
そしてかの有名な?崩れた橋の横を通って
稲村小屋を目指します。
母公堂から2時間半
稲村小屋にとうちゃこ
この日は営業してました!
とりあえず小休止 トイレを借りて
今回は大日山に登るので荷物をデポさせてもらって
ここから気合を入れて登ります!
大日山はこれ、なかなか楽しいとのウワサ
先回は女房が怖いからパスといわれた大日山^^
で、ここから登りま
登ってみると
あ!こりゃなかなかやないの!ってなりました(^-^;
なかなかアスレチック~
えんやこらどっこいせと登りますと
頂上に到着です^^
登りがきついと当然下りはもっと怖い(笑
木製階段崩れてるところあり!
登り口に帰り着いたら稲村ヶ岳に向かいます
こちらも鎖場もあり楽には登らせてくれません
ヒイヒイ言いながらやっと展望台に到着
さて、お昼ご飯を食べに小屋までくだりましょう!
あぁお腹空いたぁ
今回は小屋にザックをデポしてもらったので
飲み物をお願いしました。
奈良と言えば葛 葛湯 ショウガ味 うんまい♪
で、あと、しゃけさんはカップカレー
私はおにぎりと味噌汁を食べてしばし休息
後は気を抜かないで母公堂まで戻りましょう
しかし、いつも思うけど下りは登りより
距離があるように思うんだけれどなぁ
なかなか下っても下っても到着しない・・・
14:55 なんとか無事下山
今回は足が攣ることなく登れました
でも、流石に足もお疲れ
稲村ヶ岳と言えば洞川ですから
温泉です!
洞川温泉へGO!
ゆったりのんびりぬくもりまして
さて、帰路につきましょう。
今回はしゃけさんと2人登山
最近単独で登ると親友のMくんに
怒られるのですが、今回は大丈夫でしょう(^O^)/
友・T林と生駒山ハイキング
転勤で関東に行っているT林くんが
最近運動不足で太り気味ということで
関西に戻ってきた折にハイキングでも行ってみる?
と話をしたのが数か月前
同期の方や愛好会の皆さんはお馴染みのおじさん
神津嶽コースをぼくらの広場まで登り
暗峠を越えて奈良側に降りるコースを歩きました。
4時間ほどの山歩きでしたが
歩き慣れていないと結構しんどかったかもしれません。
翌日、ちょっと筋肉痛と言ってました。
でも、途中大阪の景色にいいねぇと
喜んでくれて、その上良い運動になったと
これも続けていかないとですね
私はこの山歩きで体重を10kgほど落としましたが
今は少し戻っております(オカシイナァ
でもコレステロール値は完璧ですが・・・
まぁそれ以上は追求しないということで^^
T林くん、また山歩きいきましょう!
雨の武奈ヶ岳(滑って転んであららのら)
8月のお盆に高見山に行った以来
近所の山でお茶を濁す今日この頃
9月は週末ほとんど雨
雨の山行きは避けている超初心者
で、昨日は久しぶりの晴れの予報
今回は何度も登っている武奈ヶ岳だ~!
と早朝から出発
まだまだ未踏の道がある比良山系
今回はイン谷から中峠からの
ワサビ谷からの西南陵コースへ!
いざ、出発してみると湖西道路あたりから雨
あれ?今日は晴れの予報のはず?
ま、そのうち晴れるだろうと・・・
イン谷の奥の駐車所似到着
10月7日(日)は空いてました。
身支度をして7時前に出発です
まだ麓の紅葉は青々としてますねぇ
すこ~しだけ色づき始める広葉樹
大山口の分岐から少し登ると水場があります
ここはいつも豊富な水量
えっと、この花は
確か「アキチョウジ」?かな?
順調に進むと楽しい「青ガレ」
雨で濡れているので慎重に
金糞前の胸突き八丁
このあたりから雨が降ってまいりました(涙
金糞峠到着、この時登山者おひとり後ろから
今日は晴れの予報でしたが 雨ですねぇと
この方もワサビ谷経由で武奈ヶ岳へ行くとのこと
台風の影響は少ないものの木々があちこち
倒れております
奥の水場も水量豊富
とのんきに言っておりますが
金糞から中峠まで渡渉が何度もありまして
昨日の雨でかなり増水
その上台風で倒木があり迂回しながら
何度目かの渡渉の時にルートを考えて足元に
意識が行ってなかった時、不意に回りの風景が
回りだしたのです!
あれ?と思った瞬間足が石の上から滑ってた!
幸い渡渉の途中でなかったので沢に転落
とならなかったのが幸いでした。(ちょっと打撲&出血^^
この時に、足がかなり疲労状態
最近山に行っていないツケが来たのか(涙
雨も降ってるし、コケたし、足も疲れて動かんし・・
でも、なんとか中峠に到着
いつもはここをコヤマノ岳に登り武奈ヶ岳に
中峠が1061m 武奈ヶ岳が1214mなので後すこし
ですが
今回はここから100mほど下りましてワサビ谷へ
下りはまだ足が動きます
ささっと降りてワサビ谷広場に到着
ここから対岸への渡渉も難儀しました
写真では小川のせせらぎ?いえいえ
本場はエライ増水状態の幅広渡渉(滝汗
渡渉後の登り返しがこれまた強烈でして
沢沿いの遡行で足元がすべるので難儀しながら進みます
そして・・
写真はホント普通に写りますねぇ^^
ここトラロープが張られてるんですが
ええ、かなり厳しいのぼりでして
なかなか登れません(苦痛
あ、足が疲労蓄積のためというのが正しいか(弱
四苦八苦してワサビ峠へ到着(ハァ シンドイ
このあたりからまた雨が・・・
西南陵もガスと雨の中
ここらあたりまで来ると
草木の紅葉が始まってました!
この黄色い花は?ん~なんだろう???
そして、最後の登りを越えて武奈ヶ岳頂上へ
でもしかし雨が強くなってきたので
取り急ぎ八雲に下りよう”!
ちなみにここまで4時間もかかってしまったぞな
雨が降ると休憩もそこそこになるし(やっぱり雨は嫌いだぁ
そして、武奈ヶ岳からコヤマノ岳への下りが
またガレ場なんございます。
ヘロヘロの足に堪える・・
やっとこさ、八雲への分岐へ
ここから半時間ほどで八雲
手前からかすかにびわ湖が
と思ったらまた雨が強まってきました(涙
八雲ヶ原に着いた時には大雨に(涙
お昼を食べようとおもったのになぁ
この雨ではなんともならず・・
グウグウと言うお腹を押さえて
休憩もせず下山決行!
途中登り返しての北比良峠
もう足が動きません。
けど、下山せねば・・
這々の体でダケ道を下りカモシカ台へ
ここまできてやっと雨があがりおにぎり一個食べました
このあとなんか下山しました
今日はなんと7時間の山行き
雨に降られて休憩もままならず
ほとんど歩き詰めの7時間は辛い・・
やっぱり雨の日は山にはいかん!
と硬く心に誓うのでした(爆
最近忘れていた筋肉痛が始まっており
太ももすでに他人状態です(極弱
高見山は修行のごとくの山行きに
今年の夏の暑さは異常なんでしょう。
ここ最近の暑さで山行きは滞っておりました。
山つながりの方の報告でもアルプスの高山でも
今年は暑いとのことを聞いて
低山なら尚のことと思っておりました。
が、やはり山は呼ぶんですよね(^^;
お盆休みの真っ只中、昨年の夏涼しかった
大峰界隈はどうなんだろう?と思っておりました。
ところが、女房も一緒にということになり
朝早くは・・ということだったので
アプローチの短い台高山脈にでかけることに
ここは自宅から1時間半で到着できる距離なんです。
高見山から大台が原まで1000~1600m級の山が
南北に連なる山脈になります。
昨年、8月にも登った高見山はその山脈の北のスタート地点で
暑かったという記述がなかったので、今年も酷暑だけれど
それなりに?と淡い期待で出かけてきました。
しかし、現実はもう修行レベルの暑さ
一応1200mほどの山なので少しは涼しいかも?
と考えたのが運の尽き^^
そりゃそうですよ、アルプス2500m級でも暑いって
お聞きしていたじゃないか!と反省しきり
昨年涼しかったから今年もなんて都合のいいことはありません(滝汗
登山口を朝8時にスタート 登り始めですでに
蒸し暑く汗が滴り落ちてきました。
今回は途中給水場所がないので
大目の2.5Lの水を持って上がったのですが
結局下山時には0 温泉にて汗を流して更に
500mlの水分補給をしました。
中間地点の高見杉(非難小屋)の所で汗でずぶぬれ状態
まだ、頂上まで半分ほどしか来てません(^^;
このあと、登山道はザレ道地獄、階段地獄がまってます(笑
後半、丸太の階段は雨で侵食されて一段が急激に高くなります
やっとこさ峠の分岐に、この時すでに1.5Lを消費
このあと、頂上に向かっての急登がありましてその間にさらに500mlを
消費してしまいました(^^;
ここ1週間くらい腰痛にも悩まされ、暑さと腰の重さで難儀しての登頂
一応、コースタイムの2.5時間では登れましたが、すでにヘロヘロ状態。
暑さと大量の汗をかいたことで体力の消耗は半端なく、そのうえ頂上の
直射日光の激しさにやられました。
が、流石に関西のマッターホルンといわれるだけあって
その見晴らしは最高で、360度見渡せて最高です。
しかし、ここでの直射日光は紫外線量豊富で5分ほどで
あっという間に日焼けして顔が真っ赤になりました(オソロシや
動画を撮ったのはよかったのですが画質設定が低いになっていて
なんだかぼやけた映像になってしまいました(最悪
ともあれ、暑さと腰痛で修行の山となった高見山でしたが
無事下山できて、たかすみ温泉にて汗も流せてすっきり
そうそう、このたかすみ温泉の裏側は水遊びができる川になっていて
下山時は芋の子を洗うくらいすごい人出でした(写真とればよかった
朝一番は流石に誰もいなかったのになぁ
今年は秋風の便りを聞くまで登山はお預けといたしたいと思います。