しゃけさんと行く稲村ヶ岳と大日山
10月28日(日)
お天気 晴れ
同行 しゃけさんと
天川 稲村ヶ岳(1726m)・大日山(1695m)
私が山登りを始めた時に
どの山に最初に登れば良いのかと思案して
関西圏で有名どころと言うと六甲だということになり
六甲山で調べていると
しゃけさんという方のブログを発見!
しろうとおやじにピッタリの内容
そして六甲の初めての登山の時の苦労が
書かれていてとても参考になったのです。
それ以降、どんどんと本格的な山に
登られるようになったしゃけさん
別名「タイガーマスク」さんです^^
すっかり遠くの存在でしたが
ふとしたことで実際にお会いすることになり
今回の山行きにご一緒させてもらうことに。
母公堂から出発です
時間は8時40分
登山口より法力峠に向かって登ります
ここの登山道は傾斜が急ではなく歩きやすい
でも、このコース初めは良いけど後がね
というちょっと楽しいコースでもあります。
1時間ほど登ると法力峠に
ここは観音峰からの合流地点でもあります。
こちらの山も少しづつ紅葉が・・
あと半月もすれば燃えるような紅葉で
山が包まれるのだろうなぁ(^O^)/
ここから順調に高度を上げて行きます
登山道は結構切れ落ちている所も多く
鎖場もあり気を抜いて歩くとちょっと怖いかも
ほどなくしてパオーンでございます
この先、先回の台風の影響でしょうか
倒木のある場所も
はたまた木の根っこをよじ登り
そしてかの有名な?崩れた橋の横を通って
稲村小屋を目指します。
母公堂から2時間半
稲村小屋にとうちゃこ
この日は営業してました!
とりあえず小休止 トイレを借りて
今回は大日山に登るので荷物をデポさせてもらって
ここから気合を入れて登ります!
大日山はこれ、なかなか楽しいとのウワサ
先回は女房が怖いからパスといわれた大日山^^
で、ここから登りま
登ってみると
あ!こりゃなかなかやないの!ってなりました(^-^;
なかなかアスレチック~
えんやこらどっこいせと登りますと
頂上に到着です^^
登りがきついと当然下りはもっと怖い(笑
木製階段崩れてるところあり!
登り口に帰り着いたら稲村ヶ岳に向かいます
こちらも鎖場もあり楽には登らせてくれません
ヒイヒイ言いながらやっと展望台に到着
さて、お昼ご飯を食べに小屋までくだりましょう!
あぁお腹空いたぁ
今回は小屋にザックをデポしてもらったので
飲み物をお願いしました。
奈良と言えば葛 葛湯 ショウガ味 うんまい♪
で、あと、しゃけさんはカップカレー
私はおにぎりと味噌汁を食べてしばし休息
後は気を抜かないで母公堂まで戻りましょう
しかし、いつも思うけど下りは登りより
距離があるように思うんだけれどなぁ
なかなか下っても下っても到着しない・・・
14:55 なんとか無事下山
今回は足が攣ることなく登れました
でも、流石に足もお疲れ
稲村ヶ岳と言えば洞川ですから
温泉です!
洞川温泉へGO!
ゆったりのんびりぬくもりまして
さて、帰路につきましょう。
今回はしゃけさんと2人登山
最近単独で登ると親友のMくんに
怒られるのですが、今回は大丈夫でしょう(^O^)/
友・T林と生駒山ハイキング
転勤で関東に行っているT林くんが
最近運動不足で太り気味ということで
関西に戻ってきた折にハイキングでも行ってみる?
と話をしたのが数か月前
同期の方や愛好会の皆さんはお馴染みのおじさん
神津嶽コースをぼくらの広場まで登り
暗峠を越えて奈良側に降りるコースを歩きました。
4時間ほどの山歩きでしたが
歩き慣れていないと結構しんどかったかもしれません。
翌日、ちょっと筋肉痛と言ってました。
でも、途中大阪の景色にいいねぇと
喜んでくれて、その上良い運動になったと
これも続けていかないとですね
私はこの山歩きで体重を10kgほど落としましたが
今は少し戻っております(オカシイナァ
でもコレステロール値は完璧ですが・・・
まぁそれ以上は追求しないということで^^
T林くん、また山歩きいきましょう!
雨の武奈ヶ岳(滑って転んであららのら)
8月のお盆に高見山に行った以来
近所の山でお茶を濁す今日この頃
9月は週末ほとんど雨
雨の山行きは避けている超初心者
で、昨日は久しぶりの晴れの予報
今回は何度も登っている武奈ヶ岳だ~!
と早朝から出発
まだまだ未踏の道がある比良山系
今回はイン谷から中峠からの
ワサビ谷からの西南陵コースへ!
いざ、出発してみると湖西道路あたりから雨
あれ?今日は晴れの予報のはず?
ま、そのうち晴れるだろうと・・・
イン谷の奥の駐車所似到着
10月7日(日)は空いてました。
身支度をして7時前に出発です
まだ麓の紅葉は青々としてますねぇ
すこ~しだけ色づき始める広葉樹
大山口の分岐から少し登ると水場があります
ここはいつも豊富な水量
えっと、この花は
確か「アキチョウジ」?かな?
順調に進むと楽しい「青ガレ」
雨で濡れているので慎重に
金糞前の胸突き八丁
このあたりから雨が降ってまいりました(涙
金糞峠到着、この時登山者おひとり後ろから
今日は晴れの予報でしたが 雨ですねぇと
この方もワサビ谷経由で武奈ヶ岳へ行くとのこと
台風の影響は少ないものの木々があちこち
倒れております
奥の水場も水量豊富
とのんきに言っておりますが
金糞から中峠まで渡渉が何度もありまして
昨日の雨でかなり増水
その上台風で倒木があり迂回しながら
何度目かの渡渉の時にルートを考えて足元に
意識が行ってなかった時、不意に回りの風景が
回りだしたのです!
あれ?と思った瞬間足が石の上から滑ってた!
幸い渡渉の途中でなかったので沢に転落
とならなかったのが幸いでした。(ちょっと打撲&出血^^
この時に、足がかなり疲労状態
最近山に行っていないツケが来たのか(涙
雨も降ってるし、コケたし、足も疲れて動かんし・・
でも、なんとか中峠に到着
いつもはここをコヤマノ岳に登り武奈ヶ岳に
中峠が1061m 武奈ヶ岳が1214mなので後すこし
ですが
今回はここから100mほど下りましてワサビ谷へ
下りはまだ足が動きます
ささっと降りてワサビ谷広場に到着
ここから対岸への渡渉も難儀しました
写真では小川のせせらぎ?いえいえ
本場はエライ増水状態の幅広渡渉(滝汗
渡渉後の登り返しがこれまた強烈でして
沢沿いの遡行で足元がすべるので難儀しながら進みます
そして・・
写真はホント普通に写りますねぇ^^
ここトラロープが張られてるんですが
ええ、かなり厳しいのぼりでして
なかなか登れません(苦痛
あ、足が疲労蓄積のためというのが正しいか(弱
四苦八苦してワサビ峠へ到着(ハァ シンドイ
このあたりからまた雨が・・・
西南陵もガスと雨の中
ここらあたりまで来ると
草木の紅葉が始まってました!
この黄色い花は?ん~なんだろう???
そして、最後の登りを越えて武奈ヶ岳頂上へ
でもしかし雨が強くなってきたので
取り急ぎ八雲に下りよう”!
ちなみにここまで4時間もかかってしまったぞな
雨が降ると休憩もそこそこになるし(やっぱり雨は嫌いだぁ
そして、武奈ヶ岳からコヤマノ岳への下りが
またガレ場なんございます。
ヘロヘロの足に堪える・・
やっとこさ、八雲への分岐へ
ここから半時間ほどで八雲
手前からかすかにびわ湖が
と思ったらまた雨が強まってきました(涙
八雲ヶ原に着いた時には大雨に(涙
お昼を食べようとおもったのになぁ
この雨ではなんともならず・・
グウグウと言うお腹を押さえて
休憩もせず下山決行!
途中登り返しての北比良峠
もう足が動きません。
けど、下山せねば・・
這々の体でダケ道を下りカモシカ台へ
ここまできてやっと雨があがりおにぎり一個食べました
このあとなんか下山しました
今日はなんと7時間の山行き
雨に降られて休憩もままならず
ほとんど歩き詰めの7時間は辛い・・
やっぱり雨の日は山にはいかん!
と硬く心に誓うのでした(爆
最近忘れていた筋肉痛が始まっており
太ももすでに他人状態です(極弱
高見山は修行のごとくの山行きに
今年の夏の暑さは異常なんでしょう。
ここ最近の暑さで山行きは滞っておりました。
山つながりの方の報告でもアルプスの高山でも
今年は暑いとのことを聞いて
低山なら尚のことと思っておりました。
が、やはり山は呼ぶんですよね(^^;
お盆休みの真っ只中、昨年の夏涼しかった
大峰界隈はどうなんだろう?と思っておりました。
ところが、女房も一緒にということになり
朝早くは・・ということだったので
アプローチの短い台高山脈にでかけることに
ここは自宅から1時間半で到着できる距離なんです。
高見山から大台が原まで1000~1600m級の山が
南北に連なる山脈になります。
昨年、8月にも登った高見山はその山脈の北のスタート地点で
暑かったという記述がなかったので、今年も酷暑だけれど
それなりに?と淡い期待で出かけてきました。
しかし、現実はもう修行レベルの暑さ
一応1200mほどの山なので少しは涼しいかも?
と考えたのが運の尽き^^
そりゃそうですよ、アルプス2500m級でも暑いって
お聞きしていたじゃないか!と反省しきり
昨年涼しかったから今年もなんて都合のいいことはありません(滝汗
登山口を朝8時にスタート 登り始めですでに
蒸し暑く汗が滴り落ちてきました。
今回は途中給水場所がないので
大目の2.5Lの水を持って上がったのですが
結局下山時には0 温泉にて汗を流して更に
500mlの水分補給をしました。
中間地点の高見杉(非難小屋)の所で汗でずぶぬれ状態
まだ、頂上まで半分ほどしか来てません(^^;
このあと、登山道はザレ道地獄、階段地獄がまってます(笑
後半、丸太の階段は雨で侵食されて一段が急激に高くなります
やっとこさ峠の分岐に、この時すでに1.5Lを消費
このあと、頂上に向かっての急登がありましてその間にさらに500mlを
消費してしまいました(^^;
ここ1週間くらい腰痛にも悩まされ、暑さと腰の重さで難儀しての登頂
一応、コースタイムの2.5時間では登れましたが、すでにヘロヘロ状態。
暑さと大量の汗をかいたことで体力の消耗は半端なく、そのうえ頂上の
直射日光の激しさにやられました。
が、流石に関西のマッターホルンといわれるだけあって
その見晴らしは最高で、360度見渡せて最高です。
しかし、ここでの直射日光は紫外線量豊富で5分ほどで
あっという間に日焼けして顔が真っ赤になりました(オソロシや
動画を撮ったのはよかったのですが画質設定が低いになっていて
なんだかぼやけた映像になってしまいました(最悪
ともあれ、暑さと腰痛で修行の山となった高見山でしたが
無事下山できて、たかすみ温泉にて汗も流せてすっきり
そうそう、このたかすみ温泉の裏側は水遊びができる川になっていて
下山時は芋の子を洗うくらいすごい人出でした(写真とればよかった
朝一番は流石に誰もいなかったのになぁ
今年は秋風の便りを聞くまで登山はお預けといたしたいと思います。
灼熱の低山
先週、暑さでフラフラになり途中でギブした低山
今回は、万全の態勢で灼熱を吹き飛ばそうと出かけて来ました。
大峯か比良に行けばいいのですが、昨日はお昼から所用があり
午前中に帰ってきたかったので生駒山642mです。
生駒側から登り東大阪、石切に降りるルートです
今回は辻子谷ルートを降りる予定にしていましたが
先般の大雨で土砂崩れのため迂回ルートを歩くことになり
下りでも1時間かかることになり、トータル2時間の
山歩きでした。
生駒駅が標高147mですので山頂との標高差は約500m
1時間の登りの予定で出かけました。
最初の中継点 宝山寺(標高440m)までの300mの登りが
階段でしてここが灼熱なのです。
時間的に30分ほどで登りますが、俗にいう
最初の30~40分で登りの体になるわけで
この時間が暑さのなかで堪えるので5分おきに
給水しながら登りました。
今回は1.5Lの補水液を用意して
ちょうど適量だったみたいです。
水分の内訳はスポーツドリンクと経口補水液
アクアソリタの混合を用意しました。
これが思いのほか良かったみたいです。
宝山寺到着時には500mlを飲み切って5分休憩
この時点で汗ダク状態
ここから頂上までは幾分樹林帯の中を歩けたのと
登る体になっていたので300ml程度の補給で行けました。
下りで200mlを飲み、到着の石切で休憩時に
300mlほどを飲み少し残った感じです。
夏の山での給水の計画が上手くいったことは
今後の登山に生かせそうです。
しゃけさんはタイガーマスクだった!
暑いです、猛暑どころか酷暑
ここ数日、想定外の暑さ
今日1ヶ月ぶりなのでリハビリにと
近所の山に登りましたが、途中立ちくらみが・・
こりゃ、熱中症か?いや水分不足か?
ともあれ無理をしたらじじいの体がもたないかも?
ということで予定していた登山道から外れて
藪こぎをして下山 藪にてこずって1時間ほど
遊んでしまいました(バカ
そんな暑さ最高潮の盆地に
ブログでお世話になっているしゃけさんが
かの有名な「ル・クレール」のカキ氷を
食べに来られるということでお会いしたいと
ご連絡させてもらいました。
ところがお約束の日、なんとル・クレールは
臨時休業とな!
おやじ、すぐ近くに住んでいるのにこのお店のこと
よく知りませんでしたが、かなり有名どころとのこと。
先日、お店の近所に用事があって覗いてみたら
お昼少し過ぎですでに本日分終了とのPOPが
明日は9:30から整理券が配られるとのこと(驚
さて、せっかくカキ氷がメインでしたので
また、後日でもよかったのですが、しゃけさん
なんと律儀な方でしょう、約束した日なのでと
遠くからわざわざ遠路はるばるやってきてくださいました。
おやじは山のことについては一番最初の1歩を
ギタ友さんのJ-minorさんに教えてもらい
山の奥深さをアオヒゲ様に教えてもらい
そして山登りの基礎をしゃけ様に教えてもらいました。
当日、お会いしたら初めてなのに、すぐに山の話で
もりあがりまして、ねほりはほりいろんなことを
お聞きしてみました。
おやじまだアルプスに行った事がない
どんなものんじゃろな?と
でも、思ったほどでもないかもと
大方、今歩いている山々と大差ないですよ
お~なんだか、アルプスが近くなりました。
ま、剣やら奥穂などの特殊なところは別として
初心者向けアルプスなら大丈夫とのこと。
まずは、燕岳あたりから(^▽^)/
ワイワイ、話をしている間に あっという間に
お昼になりまして近くのラーメン屋さんへ
つい最近オープンしたての所 こないだ
前を歩いたら外まで並んでるんでどんなかなと
ビックリするほどでもなかったか(失礼
その時に、おやじさんいつまで超初心者?と
聞かれましたので、ええ、アルプス行くまでは
超がついて、アルプスデビューを期に初心者に
変更するのがいいかもと^^
近所の山しかまだいったことのない
やはり超初心者 まだまだこれからです!
がんばろ~(^O^)
そうそう、しゃけさん なんと
ええ、そうです、実は タイガーマスクが
本業?なのかも?
プロレスと登山 ん~不思議な関係?
いやそれは思い過ごしか
ともあれ、タイガーマスクさんでした
そして、この暑いなか、誘われたら山にいけるようにと
登山靴をしっかりはいてこられてたんですね!(スゴイ
そして、なんとおみやげまで
このおみやげがすごいのです!
わたし、体の都合で(あ、でもウイスキーはOKかも)
お酒を断っているのですが、それでもこのウイスキーの
噂はしっておりますよ
これです
もう、酒飲みでもないのに感激でございますm( __ __ )m
家宝として飾っておきたいと思っておりまする!
暑さに負けて
は!っと気が付くと すでに1か月も
山に行っていない・・
最近の暑さは尋常でない
低山は地獄か!と思うと
よし、明日は3時起きで山だ!とは
思えないままである(^-^;
今日は、私が山に登りだした2年ちょっと前
近くの丘程度の登りでハァハァヒーヒーと
言わないと登れなかったくせに
いつかは山ガールあふれる六甲山に颯爽と登るぞ!
と下心ありありのエロじいいが六甲登山のことを
調べていて出会えたブログある。
しゃけさんという方が書かれている
「ふらふら旅行記」
しゃけさん、今ではすでにもじじいの手の届かない
山屋になってしまわれて冬山にも普通に行かれてる。
でも、2012年 初めてしゃけさんが
六甲を登られたブログを読んで
ふらふら旅行ブログ ふらふらハイキング 芦屋川~六甲山最高峰~有馬温泉
そうか、初めての時はこんな風だったのだ!
じじいももしかしたら6年経てば冬山でも行けるかも!?
いや、アルプスは楽勝かも!?
と思わせてもらった人と今日お会いできるのである(超楽
さて、どんな出会いになりますやら