Protect J1 長時間持続型保護クリーム
先日の生駒縦走、そして六甲山と 足に水ぶくれができ
どうも足の調子が悪い。
靴が合わないのか?、紐の締め方が悪いのか?、
はたまた靴下がダメなのか?
いやいや、歩き方が悪いって?(汗
軽くて楽ちんで足入れもソフト
靴下は機能性のバーグハウスの
となると、歩き方が悪い?^^
そこで、とりあえず何かいいのがないものか?と・・・
行き着いたのがJ1クリーム
本日、4時間ほどこれを使って山歩きしてみました。
今日は靴擦れ、水ぶくれできず快適な山歩き
先日の生駒縦走の時は2時間くらいで水ぶくれ出来てたので
その倍歩いても大丈夫ならいいかもしれません。
今週は京都一周トレイルの北部を歩くので
これで少し安心できそうかな?^^
足が痛くなると足が疲れてなくても歩く気がうせますからネ
関西登山といえば六甲山!?
11月は10月のリベンジで休みはすべて山だ!
とばかり今回は芦屋川から有馬までの六甲山ハイキング
歩行時間6時間とコースタイムよりかなりゆっくりでした。
渋滞でかなり時間がかかったかな。
(実際のコースタイムは登り3時間、下り1.5時間だから
4時間半が歩行時間ってことでしょか)
山友さんのKちゃんとKちゃんのお知り合い2人
じじいとばばあの5人グループで行ってきました。
Kちゃんのお知り合いの方は女性で久しぶりの山
とのことでした。
お一人はスニーカーだったからザレてる所はつらかったかも。
六甲山へは芦屋川駅からスタート
駅の標高が30m、そして六甲山頂上が931mなので
標高差900mのハイキングとなります。
で、標高差だけで考えると坊村から武奈ヶ岳がほぼ同じ
ということは、お気軽な感じではないのですよね。
でも、じじいにとっての六甲山の一番の難点は
人が多いということでした。
風吹岩の所
ん~どこぞのアトラクションを楽しむ皆さんの様?(笑
振り返るとちょっと登ったかな(標高447m)
紅葉の時期だからか、いつもなのか
といあえずスゴイ人・人・人 と
まるで都会の人混みの中のハイキング。
普段登る大峯界隈や比良山界隈は静かな山行きです。
登りで行列になるなんてことはありません!
途中紅葉をと思ったら意外とまだ紅葉始まったばかり?
標高差900mくらいだと辛いと思うことはないのですが
後ろからつつかれるように登ってこられたり渋滞で止まったりと
自分のペースではなくて人のペースに合わせねばなりません。
特に前の人が自分より早いとすんごく疲れる・・・
七曲りのとこから急坂が続く所も次々後ろからも
しかし、すごかったなぁ 都会の混雑並みの山だヨ
この写真の先の先の人の前には行列があるんです、ちなみに後ろもね^^
前からじいさん、ばあさんが這い登ってくるのを待ってる図
頂上が人であふれてたのは言うまでも無く・・
人が映らないように撮った写真でも、・・です
頂上からは少し下った所では地元の山が見れました。
正面は生駒山系 右に転じて二上山に葛城山そして金剛山が見渡せた
ここだけ唯一の眺望、でも比良山系の雄大さにはかなわないなぁと思ったヨ
下山後に有馬の湯で体を癒せたのが今回の特典だったかも!?
かんぽの宿だけど湯はかけ流し 温泉好きにはたまりません^^
ちなみにこの写真はかんぽさんのやつ、当日は芋の子洗うがごとく人・人・人(笑
日帰り入浴大混雑、そりゃそうか、あれだけ登ってる人がいたら混むね
有馬の街に降りて、バスにて神戸三宮へ
有馬の温泉街は古い町並みがモダンなお店に彩られて
素晴らしい景観ですし、何より都心から近い高級温泉地
(貧乏じじいにはご用事・・・ないけど^^)
六甲山は都心に近い人気の山だけどじじいはやっぱりひっそりした
山深い山を自分のペースで歩きたいなぁと思った一日でした。
来週は比良山縦走にでも出掛けたいな
今月は週末天気に恵まれそうですしネ
リハビリで近場の山を縦走してみると・・
10月ほぼ1か月山に行かないと
あら、腹回りに余分な「おにく」が(^-^;
流石にダラダラ生きていると体もグウタラに
ちょっと無理せず地元の山でリハビリを
と思って歩いてきたのですが、たかだか20㎞弱で
すでにフラフラ状態、足の指には水膨れ(情けない
でも、えらいもので次の日から足が軽い軽い
今月は毎週行きましょう、雪が降る前にネ
今回は信貴山下って所から生駒まで
台風21号で家の土台が崩れたとTVニュースでも出ていた三郷町の駅
「信貴山下」から歩きます。昔はここから信貴山までケーブルカーがありましたが
今はの残りの坂道があるだけです。
だらだら舗装路の坂道を登っていくと
登り切るとハイキングコース入口があります。
ここから信貴山へ直登していきます
緑のトンネルの先の方~に丸あるく見えるの所まで
参道を行くと山門に
張り子のトラ前を通って、目指す信貴山
あちらに見えているのが信貴山です
道に迷いながら道標を探し探し、銀杏の色づきはキレイかも
なんてことでダラダラ歩いていると高安山・十三峠分岐に
ここから生駒山縦走になります。
まずは十三峠にへGo、結構歩きますゾ
このあたりの紅葉の色がキレイではないなぁ
寒椿に見とれながら
さて、次の峠 鳴川峠に向かいましょうか。
えっちらおっちらでやっと鳴川峠に到着
夏に歩いた時は藪道も初冬になると歩きやすい
さて、ここからの登り返し 足に来てました(^-^;
あれ、こんな長かったっけ?すでにフラフラです。
やっとのことで大原山 こんな低山なのにてこずるとは
やはり1か月だらけるとこうなるってことでしょうかね^^
ここから100mほど下ると暗峠です
ここから鬼取越えでゴールの生駒駅へ
到着した時には足の指に水膨れが出来ていて痛いのなんのって(情けない
6時間18㎞ほどの行程でしたがすでにヘロヘロです
あ、そういえば予定4時間だったので昼休憩もせず
もうちょっとだろうと歩き詰めて6時間もかかったってことか!
毎日スクワットしようかなぁ じじいになると体力が落ちるの
あっという間です・・・
雨に祟られた初テン泊中止
八雲ヶ原 テン泊の予定
登りたかった山 比良山(武奈ヶ岳)
登りたかった日:2017年10月28日(土)29日(日) [1泊]
天 候:台風で雨のため中止
メンバー:チームJの方々と6人の予定でした
超初心者のじじいにとって、泊りで山に行くというのは
アルプスの小屋泊とおもってまいりました。
よもやテン泊なんていうのは夢にも思わず^^
先週は楽しみの「大山」が台風で中止になり残念がっておりましたら
旧友のkenちゃんから、来週 比良でテン泊してまったり登山するけど
一緒に行く?と誘ってもらいました。
そりゃもう、二つ返事で行く行くと(^▽^)/
kenちゃんとはもう35年来の家族ぐるみの付き合い
山登りにすっかり魅了されている友です。
ここ数年、仕事の都合で関東に単身赴任だったので
じじいが山に行きだしても会うことが出来てませんでした。
ところが、先月関西に戻って来たのを期に山の話ができるように。
先週の「大山」もkenちゃんの段取りだったのですがね。
ま、そんなわけで小屋泊もしたことないのに
いきなりテン泊ってことでしたが、馴染みのある比良山系
八雲ヶ原とのことだったのでとても楽しみにしておりました。
八雲ヶ原は先回足が攣った武奈ヶ岳の下山途中にも通った場所
ヤモリ君がいた湿原のあったとことです。
超初心者にとってはこの上ないテン泊練習場所かも
金糞峠までは青ガレがあって急坂ですが、そこからは小一時間?
イン谷から2時間半もあれば着く場所です。
それなら15kgの荷物をしょっても大丈夫かもと!
ちょうど時期紅葉がまっさかりでしょうからそれも楽しみでした。
テン泊するには テントとシュラフとテン泊用ザックが必需です、
が、まだテン泊がどんなものか分からないのに
いきなり全部揃えるのはキケンが危ない!
今回はkenちゃんに大物は借りてあとマットやらシュラフカバーやら
スタッフバッグやら山用食器やらカトラリーやらと小物を一通り揃えました。
毎日少しずつやってくるamazonさんからの荷物にワクワクしながら
すでに仕事は手に付かず妄想で頭の中はあふれておりました。
が、
ええ、2週つづけての台風襲来で今回もまた中止に(涙
なんてこったぁ
今月は山に行くなってことだったんだろうか・・・
次週はブログでお世話になっている関東のAさんが
大峰界隈に出没されるとのとこでもしかしたらお会いできるかも
そのことが今は楽しみです。
残念 「伯耆大山」
なんと、台風21号の影響で「大山」山行きが
中止となってしまいました(残念
登りたかった山 伯耆大山(1729m)
登りたかった日:2017年10月21日(土) [日帰り]
天 候:台風で雨の予報のため中止
メンバー:チームJの方々と5人の予定でした
大山は以前から行きたくて、個人的に計画も立てておりました。
が
関西からだと車で4時間と近いようで遠い?
日帰りで登るには夜中に出て朝到着での登山か
夜中について仮眠後の登山かになるので
家族からなかなかOKが出ない(苦笑
え?泊りで行けばいいじゃない
ってですか?
そんな、貧乏暇無しのじじいにはとてもとても(^^;
9月の家族旅行の折にも見上げた伯耆大山
その山容から「伯耆富士」とも言われる美しい山
日本の百名山でもありますし、山頂近くの木道歩きから
美しい日本海が一望できると聞き及ぶと
初心者じじいも登ってみたい気持ちを募らせておりました。
今回は、チームJのみなさんが計画をされた大山行きに
相乗りさせて頂けるとのことでやっと憧れの大山に行ける
とおもっておりましたら季節はずれの台風に見舞われなんと中止に。
なかなか大山にご縁がないようです(涙
ここ2週続きで雨のため山行きができていないので
すでに気持ちが山のことでいっぱいいっぱい^^
次の休みは何が何でも山に行くぞ~と決心するじじいでした。
イン谷から武奈ヶ岳(青ガレ~武奈~北比良周回)後編
登った山 武奈ヶ岳(1214m)
登った日:2017年10月8日(日) [日帰り]
天 候:晴れ(暑かった)
メンバー:1人
水分の取り方、ミネラルの補給など学ぶことが多かった
今回の山行きでした。
私の場合は最初から健康登山が目的でしたので
自分で歩くコースを決めて単独で山にも登るようになりました。
ですので、すべての責任が自分にあり
失敗することも多々あるのですが
逆に失敗をすることで学ぶことが多い、
ただ人様に迷惑をかけては元も子もないことを
肝に銘じておきたいと思っております。
さて、休息で水分やミネラル類も摂取でき
筋肉の攣りもなくなり頂上を目指します。
最後の急登も足に問題が無ければ
10分ほどで登り切れたのですが
振り返ると普段のことが出来ない状態は
本当に情けないことだと感じていました。
この日は連休中ということもあるのか
頂上は沢山の人でにぎわっていました。
相変わらず武奈ヶ岳からの眺望は素晴らしいです!
さて、下山はイブルギノコバー八雲ヶ原ーダケ道で大山口に降ります。
山頂からワサビ峠にむかって西南稜を下るときの眺望が
多くの人が素晴らしいとおっしゃいます(私もそう思う)
今回は西南稜を右手に見ながら左、八雲ヶ原方面に下ります。
紅葉の時期は西南稜からワサビ峠ー中峠ー八雲ヶ原と歩いてもいいかも
ワサビ峠から御殿山経由で防村に降りるとほとんど眺望は望めないので
単調な山歩きになるかなと。
さて、こちらの道は勾配も緩やかで歩きやすくじじい向き?かも
足元に気をつけるところもありますが
登りと違って徒渉も橋が架かっているので安心です
たまには崩れそうな橋もあるけど^^
そうこうしているうちに、八雲ヶ原湿原に到着です
以前はここまで比良ロープウェイが付いていて
比良スキー場もありました。
私も学生の頃一度来たことがありますが記憶の彼方です^^
標高900mにある湿原は結構数が少ないのでしょうか
四季を通じて楽しめる場所かもしれません。
テントを張って楽しんでいる方もおられました。
池の中には主様のイモリ殿が!
ここからは、旧スキー場の斜面を登らずに北比良峠を目指します。
ここの道標が分かり難いのですがね^^
それでも、最近新しく道しるべが付けてありました。
(白地にブルーの文字で「北比良方面」と書かれています)
ここからも歩きやすい緩やかな登りを行きます
途中の道標
このあたりで外人さんの集団に道を聞かれました
地図を広げてあっちこっちと指差しながらなんとか通じたか?な?
峠に向かう道も緩やかで楽ちんハイキング気分
足が攣っていたことも忘れて気持ち良く歩きます。
この坂を登り切ると北比良峠です
ケルンが見えてきました
ここでもテントが二張りありました。
ハイキングコースの地図が壊れてた(あらまぁ
そして北比良峠の新しい表示
ここからびわ湖が一望できます。
この先からダケ道になります
途中崩壊が進んだ所もありますが巻き道が
ついているので安心です。
そして、後はカモシカ台を通って大山口へ
錆びてますが右 大山口と書いてあります^^
ここで、前に単独の女性ハイカーの方がおられました。
歩きやすい道が続きますが
途中一か所気を付ける所もあります
あとはひたすら下ります
そしてカモシカ台(休憩するには良い所)
最後の橋を渡って
大山口に到着です
ここからイン谷へ
帰りはイン谷からバスにのりJR比良駅へ
この時、先行していた女性の単独ハイカーさんにバスの時間を聞き
少し話をさせてもらいました。
なんと、70歳の方でしたが、下山するまで私、追いつきませんでした。
みなさん結構な年齢の方たちでしたがお元気ですね。
私も10年後に元気で登っていたいと思いながら
いろいろ勉強できた山行きでした。
イン谷から武奈ヶ岳(青ガレ~武奈~北比良周回)アクシデント編
今回のイン谷から武奈ヶ岳へのルートの
コースタイムを3時間と計画しておりました。
先回の金糞峠までが1.5時間で時間配分の
半分を使った計算です、つまりは
ここが本日登りのメインイベントだったのです。
ところで、話は地元の草刈りの時のことです。
毎年地域の奉仕活動で溝掃除&草刈りがありまして
同じ町内で2班に分かれて6月と8月に行います。
今年は8月、それも物凄く暑い日でした。
この日、じじいは初めて熱中症を体験するのです^^
当日、暑さを考慮してスポーツドリンクを携えて
参加したのですが、思いのほか大量の汗をかいたのか
気が付いた時には頭がボーとして足が痙攣して立てません。
結局この日一日動けずにじっとして過ごす羽目に。
この時、熱中症になると足などが攣るのだと
初めて知りました。
さて、今年の夏は猛暑の中の猛暑でしたが、
9月後半から気温が下がりすっかり秋が深まったように
涼しくなり時には寒いくらいの時もありで
体がすっかり涼しさに慣れていたのでしょう。
ところが、武奈ヶ岳に登った8日は急に気温が上がり
朝から湿度も高く気温も30℃近くになるとの予報。
しかし、携行した水分は気温が低い時に合わせてしまい
ポカリ1Lと昼めし用に500mの熱湯のみでした。
金糞峠に到着した時に右ひざ上の筋肉が
少し痙攣したのですがすぐに収まったことで
特段気にすることなく歩き始めます。
金糞峠でTシャツは速乾性と言えど汗でベトベト
ズボンに入れていた大判のタオルハンカチも
汗でズクズク状態だったのにまだ500mlのポカリを
半分くらいしか飲んでいませんでした。
先達の方々の教えからシャリバテにならないように
朝食はしっかり登山中のアミノ酸ビタミンの補給、
はたまた塩分補給の準備をしているのに水分が足りないなんて・・
今回の山行きでは金糞峠からコヤマノ岳の行程で
それは徐々にやってきてしまいました。
気が付いたのが中峠手前でした
中峠までアップダウンはそれほどでもなく
気持ちのいい山歩きができていました。
中峠を越えてコヤマノ岳へは少し登りがあるのですが
特に急登ということはありません。
コヤマノ岳手前では、金糞峠の右膝上の痙攣は
納まっていたものの気が付くと左太ももに
痙攣がやってきました。
この時の痙攣は俗にいう運動不足による筋肉疲労からくる
痙攣とは違うと思ったのです。
直感でこの痙攣をほって置いたらいけない、
500mlの残りのポカリと梅干し純でのナトリウム補給をしました。
そしてしばらく小休止して様子をみてみると
左足の太ももの痙攣は納まり少し安心してしまったのです。
所がこのコース、コヤマノ岳を過ぎて武奈ヶ岳山頂直下
最後に急登がやってくるのですが、その手前でなんと
両足ふとももが攣り始めついにはふくらはぎまで。
こうなると、その痛さで歩くどころではなくなりました。
草刈りの時の熱中症と同じような症状です。
まずは水分とナトリウムの補給をと考え
この時、2本目のポカリはまだ半分以上残っていました。
大量の発汗に追いつかない完全な水分補給不足です。
この時、あまりの痛さに下山ができるか不安を覚えました
もしかしてこのまま痙攣が収まらないと助けを呼ばねばならないのか?
何だかなんとも言えない情けない気分になっておりました。
幸い登山道からうまい具合に逃げるスペースがあり
この下の写真の右側の草地が下に向かって少し崩れていて
登りに差し掛かる所と並行していたのでそちらに体を寄せました。
暫く座って攣った足をさすりながら、手持ちのシップ薬などを貼り
痙攣止めの薬がないので、とりあえず痛み止めを飲みました。
10分か15分で少し痛みが楽になってきたので、
何か食べようと昼食に持参したおにぎり2個を味噌汁と共に食べ、
お茶、コーヒーと500ml分を使い切りました。
30,40分じっとしていたことで急速に回復し
痙攣も収まりすっかり元気になり一安心。
特に大量の汗をかいた時には水分補給はもちろん、
ビタミン、ナトリウムの適度な補給に気を使わないと
随分ひどい目に合うことを身をもって経験しました。
もしかしたら、一度熱中症になると2度目はなりやすくなる?
のかもしれません。
次回は最終 後編 武奈ヶ岳頂上を下山編になります。
あ、前、中、後の3編になっちゃった^^