年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

皇太子様と出会えた春日山行き

登った山 春日(498m)

登った日:2017年09月03日(日) [日帰り]

天    候:晴れ

メンバー:3人

近鉄奈良駅 12:10 ー興福寺五重塔 12:22 ー春日山北入り口 12:57

出逢いの三叉路 13:41ーうぐいすの谷 14:18ー芳山交番 14:43

首切り地蔵 15:04ー春日観音 15:16ー春日中学前 15:56

近鉄奈良駅 16:32

 

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今日は息子と妻と三人でのハイキングです

息子は知的障害があって休みは家に篭もりがち

そこで、できるだけ近くのハイキング程度には連れ出せたらとおもっております。

 

今回は奈良の春日山原生林へのハイキング

駅から駅まで12kmと息子には結構な距離になりましたが

頑張って歩くことができました。

そして昨日から奈良入りされています皇太子様がまさに

東大寺前を通られる時に御顔を拝見することができました!

 

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よろしければ動画もどうぞ


皇太子様 奈良訪問 2017年9月3日 東大寺前

 

さて、興福寺五重塔から

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奈良といえば鹿^^

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国立博物館を過ぎて

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春日山への北の起点

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若草山まで2.4km頑張りましょう

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少し葉っぱが色づいてきた! とか^^

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登りは林道ですので楽々

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こんな道なら息子は困るけど、これは道ではありません^^

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出逢いの三叉路 もうまもなく若草山駐車場です

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さて、駐車場を左手にみて林道を進みましょう

しばらく行くとうぐいすの滝に

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途中春日遊歩道は柳生街道へ

昔は奈良から柳生への道として使われた

石畳の道がその名残りです

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こちらが首切り地蔵

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磐に彫られた観音様

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石畳の道をひたすら下ります

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沢沿いも歩いて

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春日中学前に到着

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春日大社に抜ける道を左にとって

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志賀直哉邸を見ながら奈良駅に向かいます

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この駐車場を抜けたらもうすぐ奈良駅です

 

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近畿のマッターホルン「高見山」1248m

登った山 高見山(1248m)

登った日:2017年08月27日(日) [日帰り]

天    候:晴れ

メンバー:単独

たかすみの里07:17 ー平野登山口07:21 ー高見杉08:12ー杉谷・平野分岐08:51

高見山09:35-09:50ー杉谷・平野分岐10:11ー高見杉10:46ー平野登山口11:24 

たかすみの里 11:28

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近畿のマッターホルンと呼ばれる山容

1248mと低山ながら頂上からは360度の展望

今までで一番の景色だったかもしれません。

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たかすみ温泉「たかすみの里」の駐車場に停めさせてもらいました。

到着時には車3台(直ぐお連れの1台?到着)単車1台

たぶん皆さん山行きの方かと^^

この建物の裏には川遊びができる場所があるのですが

流石に7時台ではまだ寒いでしょうからね。

 

帰りに立ち寄り湯頂きました。 ありがとうございます!

f:id:usausacafe:20170827204845j:plainこの裏側に登山口に続く道があります

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そして橋を渡って登山口へ

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登山口標高 465m

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高見杉 非難小屋の所 760mまでは階段が続くものの

割合と歩きやすいコースです

ただ階段というのがどうしても苦手です。

歩く足巾を階段に合わせなければならない

(じじいは短足なんです、歩幅の方がはるかに短い)(涙

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ここから杉谷・平野分岐までザレ道&階段(段差大きい)が

足場が悪いと足が滑ってしまうのでかなり気を付けながら

足の置き場を決めないといけません(じじい故足腰が弱い)^^

なかなか疲れてきます^^

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この階段の段差はもうよじ登りの高さでした(苦悶 

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分岐まできました

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吉野界隈の山は道標がしっかりしているので

迷うことは少ないかと思います。

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ここから山頂まで結構な急登になるんですよ^^

ちょうど武奈ヶ岳のワサビ峠から登り返す感じに似てます(白目

 

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えっちらおっちら登っていると 途中「笛吹岩」からの眺望に癒されました^^

 

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ここから最後のひと登りをすると頂上に到着です

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今回は単独だったのでじじいの写っている写真はなし

え?そのほうが良いですって?(爆

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頂上からの展望はまさしく絶景でした

360度山に囲まれている

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体感してもらうのに動画よろしければどうぞ!

 


高見山 山頂

 

山頂で15分ほど景色に見とれておりました(^▽^)/

先に登って行った若いお兄さんと話しをしてみました。

多分2時間かからずに登られてたと思います。

 

若いっていいですねぇ じじいはじじいらしく

のんびりゆっくり登ってます

いえ、それしか登れないだけなんですが(^-^;

 

後は、下山して温泉にはいりましょうかね

 

途中こんなつぼみみつけましたが、何の花が咲くのでしょう?

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振り返ってなかなかの急登を降りてきました

写真ではあんまりわからんなぁ^^

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さ、たかすみ温泉 たかすみ温泉♪

脱衣場で女性の方が掃除をされてました

ちょっと湯につかりすぎて疲れてましたので

愚息を隠さずにブラブラしてしまいました^^

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1248mと低山ですが、結構登り応えのある山でした

先回登った稲村ヶ岳の方が距離は長いですが随分楽チン

感覚的には比良山系の山に登ったかんじでしょうか

蓬莱山や権現山などなど

初めて本格的な山に登ろうかなと思って近場で低山だからと

この高見山を選ぶとちょっとしんどいかも知れません。

 

山行き11ヶ月の中身は

健康のために歩き始めてからハイキングに移り

山行きになって2年目だけれど、

実質山に行き始めてから11か月

 

本当の超初心者、でも低山は結構歩いてきたかも。

 

高山やアルプス縦走、冬山などを経験すると

初心者に昇格できるかなとは思うのですが・・

基本、目指せ健康登山! 何て言ってもアラカンじじいですから^^

 

さて、この11か月でどれくらい登ったのかしらと

ふと思って振り返ってみると

 

一番最初は生駒山暗峠から始まった山行き

生駒山(642m)×14(ハーフ縦走含む)

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岩湧山(897m)×1

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春日奥山(498m)×1

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金剛山(1125m)×2

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葛城山(959m)×1

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六甲山(932m)×1

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俱留尊山(1037m)×1

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比叡山(848m)×2

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弥山(1895m)・八経ヶ岳(1914m)×1

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観音峰(1347m)×1

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稲村ヶ岳(1725m)×1

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打見山(1096m)蓬莱山(1174m)×1

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権現山(1019m)蓬莱山(1174m)×2

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武奈ヶ岳(1241m)×2

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白滝山(1022m )×1

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と32回山に出かけている。

 

2月は寒くて出かけずだったので

月3回ペースで登ったことになりますか。

 

低山を実際に歩いてきて思ったのが

決して山は標高だけではそのキツさを計れない

ということでした。

 

最初は近くの生駒山(642m)をいろいろなコースで

練習をしてみて600mを体で覚えた訳ですが、

最初の頃はこの600mでもかなり体に堪えました。

 

この時、登り初めの標高で同じ山でしんどい度合いが

違うのだと後から知ったのですがね。

 

奈良側から登る起点駅の標高は142m

大阪側から登る起点駅の標高は49m

これだけで約100mの違いがある

 

登り100mっていうのは結構な距離なんですよね。

 

登った山の数だけで言うと15山

そのうちで一番しんどかったのが武奈ヶ岳(1241m)です。

 

普通、山登りしない人が考えると一番標高の高い

八経ヶ岳(1914m)が一番しんどいのでは?と思うのでしょう

 

武奈ヶ岳は登り口の標高が306m 標高差935m(アップダウンがキツイ)

八経ヶ岳は登り口の標高が1110m 標高差804m(アップダウンがない)

 

そして武奈ヶ岳は登りに平坦な所は少なくほぼ急登続き

対して八経ヶ岳は途中大峯奥駆道の平坦な部分が全体の1/3はある

 

山は標高だけでは分からないということも身をもって知った1年でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稲村ヶ岳 1726m (ハプニングあり)

 

登った山 稲村ヶ岳(1726m)

登った日:2017年08月14日(月) [日帰り]

天    候:雲一時晴れ

メンバー:2人

 

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交通手段:車にて母公堂駐車場まで

 コースタイム(6時間)

駐車場 7:30→法力峠 8:38→パオーン杉 9:13

稲村小屋 10:04ー10:18→稲村ヶ岳 11:05-11:18→

稲村小屋昼ごはん12:02-12:25→母公堂→2:24 

 

今回は大峰山系の稲村ヶ岳に行ってまいりました。

暑さ続くこの時期でも山頂手前、稲村山荘は風の

通り道でもあるのか寒いくらいでした。

夏の低山は地獄って身にしみてましたが

大峰界隈は夏でも涼しいのでビックリでした。

 

そのうえ、虫の歓迎も無し!

そういえばセミの鳴き声もありませんでした(謎

 

先回、みたらい渓谷から登った観音峰も涼しく

虫たちもいない、大峰は最高の低山でした!

 

母公堂前の駐車場 500円なり

でも、下山したらコーヒーとかりんとのおもてなしが(嬉

 

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熊には出合いませんでした^^ 熊鈴のおかげ!?

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登山道は緩やかです 比良の武奈ヶ岳と随分違う^^

武奈ヶ岳はいきなり急登がつづき青息吐息でしたが

こちらは登山者に優しい!(喜

 

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さぁ稲村まで5.7km

楽しみながら登りましょう

 

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夏道です草も生い茂る

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さて、なんて花でしょうか?

ドクダミ?でもないような

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登りの道は基本巻き道 でも結構アスレチックな所もある

 

橋を渡り

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お気楽に登っていると法力峠に

 

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稲村まで3.7km

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進んでいくと いつの時代か トイレだったかも?

 

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どんどん進むと アスレチックな所も

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そして、うわさのパオーン!マンモス!

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こわ~と言いながらお尻を押してどけようとする妻殿

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そのうち崩れた橋もでてきます(驚

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おっと気が付くと稲村小屋

でも土日しか営業してません(涙

 

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ここで暫し休憩

昨日から縦走中の若いお兄さんに話を聞いて

稲村ヶ岳まで登る途中に大日岳があるけれどどうでした?

と聞いてみると垂直の斜面がなかなかスリリングとのこと

それを聞いた妻殿は即座に登るの却下(笑

 

さて、小屋までは割合とハイキング気分でしたが

ここから稲村ヶ岳までは結構な急登となかなかの鎖場

小一時間で汗ダクになりました^^

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そうこうしているうちに頂上に到着

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トンボの乱舞の向こうには大峰の山々

山深いですね~ かなたは熊野まで

 

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頂上で単独で登られていた男性の方とお話ができました

年は同じくらい? でもその人は山屋の人だと(^▽^)/

楽しい時間でした!

 


稲村ヶ岳

 

さてお腹も空いたので稲村小屋まで戻りましょう

基本、食事は小屋前だけになるみたいです。

 

途中、隙間からの景色に見とれたり

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小屋前のこの場所、風の通り道 この暑い夏に長袖でも寒い!

すごいぞ稲村ヶ岳!低山が暑いなんてここでは通じないのだ!

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お腹も満たされてゆっくりしました

下山しましょうかね

途中こんな花や

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こんなきのこを見つけて ヤバイやばいの連発

触るとやけどする! いやそれはカエンダケじゃなかったっけ?(笑

 

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途中 妻殿のお腹の調子が悪いトイレトイレというので

急いで下山しました。ゆえにあまり写真を撮ってません^^

 

そんなこんなで、母公堂までもどってきました!

 

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ええ、どなたかはトイレ直行です(爆

 

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今回の山行きはちょうど7時間

これくらいが今の自分にはジャストな感じでした。

それにしても大峰は涼しいし虫の襲撃も無い

秋まで比良はお預けで大峰界隈に出かけたいと思います!

 

で、ハプニングって何?

ええ、私、登りの途中の平坦な道で展望が開けたので

そちらを見ながら歩いてるとおもいっきり前のめりでコケました(汗

気を抜いたら木の根があるのに気が付かず(バカ

山道で気を抜くなってことを教えてもらいました^^

 

皆様はそんなヘマはなされないと思いますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じじい初めて熱中症になる

今日はね、町内会の草刈でした。

 

毎年6月か8月がかわりばんこで回ってきます。

 

今年は8月の順番、

今朝の天気予報でこちらの地方は高温注意報がでてましたが

朝早く6時半くらいからスタートなので決行です。

 

最近、山に登っていることもあって

服装は山行きとほぼ同じ長袖長ズボン

虫対策をしてスポーツドリンクを持ってと

完璧な体制で臨んだのですが・・・

 

かれこれ2時間後、何故か立ちくらみがする

こりゃ、水分不足か?と用意していたスポーツドリンクを飲む

 

それでもスゴイ汗が出てきたぞ、

登山でもここまで汗はかかないかも?

と思いながら少し休めば何とかなる?かと思っていたら

今度は足がつってきた。

 

こりゃやばい、完全に水分と塩分のバランスが崩れてる

熱中症の初期のパターンかもしれん!

 

そう、山つながりの方から夏の低山は水分だけでなくて塩分も

必要だと教えてもらっていた。

そのときは「梅ぼし純」が私は常備してると聞いていたので

山には持っていってるけれど、まさか草刈で必要になるなんて・・

 

直ぐに対処できる場所にいたので大事にはいたらず

でも、半日たってもやはり足の指がつったりしてる。

 

熱中症というのは突然やってくるのですね

やはり暑い時に体を動かすというのはかなり

気をつけないといけない。

これがもし山で起こっていたらと思うとゾッとします。

 

皆さんも時分は熱中症大丈夫と思わず

この暑い夏場に外で運動をする場合は注意の上にも

注意してくださいね。

 

じじいの体験談でした。

悶々とした日々

 

暑い日が続きますネ

まぁ、夏だから当たり前か^^

 

毎日、仕事場まで歩いているわけですが

到着した時には全身汗ダクです

 

たかが小一時間で街中を歩いてこれですから

山に行くとなるとやはりこの時期は低山は

熱中症になりにいくみたいなものですネ・・

 

でも、山は行きたし近場は低山と毎日悶々としております^^

 

先日、我慢できず、つい、山の本を買ってしまうじじいでした・・

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地元の山であふれている!いい本だ!

特に大峯界隈 奥吉野など行きたい所が目白押し

 

今月中には稲村ヶ岳には行きたいとおもっているのですが

コースタイム8時間ほどなので早朝から登らないとです

 

その前にもちょっと近場でなんてことで

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高見山 ええお相撲さんではないですがね

ここらあたりは霧氷が美しいらしいけれど

夏場に残雪残る山なら最高なんですが(笑

 

先週はもひとつの趣味の集まりで今週は町内会草刈りと

出向けるのはお盆の時までお預けです。

 

暫くは本と地図をみながら

過ごしたいと思っております。

 

あぁ高山が近くにあればなぁ

いっそ長野あたりに隠居後は引っ越すか^^

ん~そすると冬が辛いかも・・

え?冬山はいいよ~って声が(笑

 

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じじいの場合 5時間 10Kg

毎日暑いですね!

こんなに暑いと高い山の涼しい所で避暑!

なんて夢に思ったりするのですがね^^

 

登山を始めるのにじじいのように

ある程度の年齢から始める人は健康の為と言う人が

結構おられるのかもしれません。

 

じじいの回りにもウォーキングから本格登山へって人が

ちらほらおられるからです。

 

若いうちに(学生時代から)登山部やワンゲルに身を置いてきた方は

もう本格的に山に登られる方ですからじじいとは別の世界の人たち。

 

子供の頃から登られてるって方は多分ご家族の誰かが登山歴があって

自分の子供にも山のすばらしさを伝えたいってことで

ご一緒されることがあるのかもしれません。

 

そうそう、山ガールと言えば一時期ファッションに惹かれて

若い女性が登山に興味を持ったと話題になり

脚光を浴びていたとのことですが

最近は以前ほどの過熱はないのかもしれませんネ。

 

だって山に行っても若い山ガールに会うことって

無いような・・あるような・・

 

関西でいうと六甲や金剛なんかでは見かけたりする!かな!

でも、比良とか大峯みたく本格的な山だとおじさまおばさまが

大半のような気がしてなりません^^

 

そんなわけで山に登っているとやっぱり中高年の方が多いですね

そりゃ本格的に登るってなるとしんどいもの(笑

ファッションで登るには辛いものがあるでしょう

 

さて、そんなじじいですが(山に行き始めて1年の超初心者)、

最初にこりゃ無理があるなと思ったのが

山での行動時間と背負う荷物の重さでした。

 

山登りの最初の壁が5時間かもしれません。

大体、5時間も歩けるのか?というのが最初にあったわけです。

普段の生活で5時間も歩き続けるなんてことありませんからね。

 

この5時間に休憩時間(途中休憩と昼休憩etc)を入れたら

大体6時間を超えてくるわけで、素人にはこりゃ半日仕事じゃないか

とても無理じゃない?と^^

 

でも、これも何度も山に出向くと普通になって来る

慣れというのは恐ろしいものです。

 

今は8時間までは何となると思えるけれど

10時間はとなると・・これが次の壁?かも

 

そして、背負う荷物

最初のころはナップサック程度のものにタオルと着かえ程度で

近くの山に出かけておりました(所謂空身ですよね^^

しかしそれなりの山に登るには他人様に迷惑を掛けないためにも

しっかりした装備も大事だと知るとあれこれ持ち始めるわけです。

 

そうすると、登山用の本格的なザックを担ぐようになるのですが

今まで荷物を担いで歩くなってことをしたことがないわけで

あれこれ詰めてみて初めて5kg程度の荷物になったわけで

それを担いでみると思いのほか重く肩にずっしりくる。

 

聞くところによると本格的な山に行かれる方は

泊りになると20kg程度の荷物を持たれると聞いて

それはもう別世界の話だと思いましたね。

 

今、10kg程度をやっと担げるようになったわけですが

それでもじじいから始めたものにとっては軽くはない。

実際に体験してみてもやはり20kgは難しいかなぁ・・・

 

本格的なザックは腰で持つといわれるのだけれど

それでも肩にかかる重量はかなりになるわけで

平坦な道ならまだしも険しい山道になると・・・

あぁ考えるだけで恐ろしい^^

 

年を重ねてからから山に登られる方でも

過去にかなりの運動経験がある人はまだしも

私のようにインドア派からいきなり山となると

1,2年の準備期間が無いと標高さ1000mを超える

本格的な高山に簡単にはいけないと知るわけです。

 

でも、逆に言えばじじいから始めても

1,2年のしっかりした準備をすればアルプスにも行ける!?

かもということですから、いつかは暑い夏に涼しい

高山に自分の足で行ってみたいとそう思っております。