近畿最高峰 八経ヶ岳へ弥山経由
登った山 弥山(1895m)八経ヶ岳(1915m)
登った日:2017年06月04日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:2人
交通手段:車にて行者環トンネル西口駐車場
駐車代1000円 トイレ100円
コースタイム
行者還トンネル西口登山口 8:10~奥駈道出合 9:10~弁天ノ森9:35~
弥山小屋11:02~弥山 11:07~八経ヶ岳11:46~
往路下山~行者還トンネル西口登山口15:43
チームJのdragonさんに釈迦ヶ岳がいいよ~と教えてもらっていた。
ところがどっこい、自宅からなんと4時間(グーグル地図さんで)
ということは実際にはもう少しかかるだろうか?と二の足を踏んでいた。
ところが、先日山つながりの人から大峰山どう?と言われて
八経ヶ岳もいいですよ、自宅からだと2時間ほどじゃないですか?
と言われたので登ってまいりました。
この登山口に行くまで酷道309号をひたすら走らないといけない。
この道がまったくもってヒドイ!対向できないほど細い道で穴だらけ
ガードレールも無い所もあるなどかなり酷な道
そんな309号を登山口の行者環トンネル西口までたどり着くと
おじさんが2人、テグスネ引いて待ち構えております^^
1日駐車代が1000円なり!と徴収されます。
そしてトイレも100円なり
ええ、さっそく利用させてもらいました^^
さて、登山ポストに届けをだしてスタートです
最初は平坦な道ですが、
橋を渡ると登山道スタートです
結構ザレておりまして木の根っこもなかなスゴイ!
ここから奥駆道出合いまで結構な急登です。
こんな感じの所もございます
今日は女房殿と2人なのでノンビリ登山、
ゆっくり登ると急登のわりに息も切れずで楽ちんです^^
途中シャクナゲの花(J-minorさんに教えてもらいました)
そして、シロヤシオ(五葉ツツジ)(J-minorさんに教えてもらいました)^^
五枚の葉があるので五葉ツツジだそう
花なんぞを見上げながらトロトロ歩いていますと出合いに到着
ここから少し登ると尾根道歩きになりますので
わりと平坦な道がしばらく続きますが・・弥山2時間とな
気がつくと弁天の森
途中登る弥山小屋が遠く見えてきました。
これを見た女房殿はあこそまで登れるのかなぁ?
無理とちがう?と弱音を吐きます(爆
(真ん中に三角の屋根が見えてました)写真ではわかり辛いなぁ
そして弥山に向かって2度目の急登を行きますと
心臓破りの木製階段がやってきます(笑
急ぎの山行きでないのでちんたらと登りますが、流石に弥山手前になると
一息置かないとしんどいのです^^
でようやっと弥山小屋が見えてきました!
一応写真など^^
さて、この上に弥山の頂上があります
取って返して、八経ヶ岳に向かいます。
いったん降って登り返しですが、くだりを終えた時点で
女房殿疲れ果てて帰りに登り返しできないかも!なんて弱音も^^
途中大峰名物?立ち枯れ
そして鹿の食害を防ぐフェンスを越えて
八経ヶ岳頂上をめざします。
途中、居ました!鹿君たち
気がつけば頂上です!
ここでお昼ご飯です
頂上は虫がたくさ~ん飛び交っているので
虫コナーズを!!なかなか良い感じで虫が飛んできません!
あ、そうそう、高度が高いから袋がパンパンに膨らんでました!(ビックリ
本題ですがこの山からの眺めはすばらしいですね!
山深い幾重にも重なる山脈 いつまでも見ていて飽きません!
写真で見たらたいしたことなさそうですが実際みると感動モノです!
ちょっとだけ動画でどうぞ(^▽^)/
今回はノンビリ登山でしたので8時間近くになりましたが
ゆっくり登れば近畿最高峰も登りやすい山です。
2000m近い山はやっぱりええですなぁ
そんなわけで、今回は登山を終えてもまだまだ
体力が残っておりました(^▽^)/
沢沿い 白滝山 周回
登った山 白滝山(1022m)
登った日:2017年05月28日(日) [日帰り]
天 候:雲一時雨のち晴れ
メンバー:単独
交通手段:車にて葛川市民センター駐車場
コースタイム
駐車場 7:53→牛コバ 8:46→スベリ石 9:32
夫婦滝 10:17→オトワ池 10:46→白滝山 10:56→
昼ごはん11:10-11:25→ワサビ大滝→11:54 →
伊藤新道出合い 12:28 → 登山ポスト前 12:56
今回は、滝を見ながら沢沿いを登る涼み登山
本日朝一番は小雨 天気予報は晴れなのになぁ?
毎度おなじみのトイレをおかりして
さて出発ですぞ
ちゃんと登山ポストに登山届けを出します
坊村からはみなさん武奈ヶ岳に登られるのです
ですから、白滝山方面はどなたもおられず私一人です^^
林道の通行止めの鎖をまたいで
しばらく林道をいきますと二の滝
林道も荒れてますなぁ
そして三ノ滝 降りずに上からみました^^
湧き水 覚照水 帰りに頂きました
この斜面は苔むしてカエル?の泣き声らしきものが聞こえるのです
こちらからどうぞ
林道を進むと 伊藤新道出合いに
ここに降りてきます
そしてどんどん進むと、牛コバ(昔牛を休ませた場所)
ここから登山道が始まります
苔むした岩 トトロの森!
ガレ場も出てきます
ここから渡渉を繰り返し登るのですが
以前はここに橋が架かっていたかと??
今はトラロープです(足場が滑りやすいです)
板を渡してもらっていますがすでに朽ちかけてる
ハシゴもそ~っと登ります
巨木の迫力と谷から吹く風の清涼感に幸せを感じます
渡渉は何度もやってきます
谷に切れ落ちている巻き道 気をつけないと・・・
沢沿いですので小さな滝がいくつもあって
木製のハシゴも朽ちているので気をつけないと
足を踏み外しそう
気が付けばスベリ石
下に見えるがその石です
ここから先道迷いが多いのかしら?
白髭滝到着
夫婦滝手前の東屋
奥側に下ると夫婦滝がみられます
涼しい雰囲気だけですが^^
イモリ? いやヤモリ? イモリはもっと黒くて
腹が赤かったような・・・
さて、ここから白滝山に向かいます
途中オトワ池 ここから長池に回れるのですが
踏み跡が不明瞭なので山頂をめざします
ところがここも踏み跡が判り難い
ちょっと悩んで進みながら登山道に
結構急登で疲れます^^
時間はまだ11時ですがお昼ご飯にしました
今日はかやくご飯となすの味噌汁
食後のコーヒーは格別ですなぁ
お昼を済ませて伊藤新道を坊村に降ります。
かなり急坂 久しぶりに膝が疲れた~
踏み跡も結構不明瞭、赤目印を探し探し降ります
伊藤新道はワサビ大滝への道として開拓されたとか
そのワサビ大滝です
ここから下、ガレガレの道もでてきます
そんなこんなで、やっと出合いまで降りてきました。
後は林道を降るだけ
無事、登山ポストまで帰ってきました。
周回 約5時間でした 歩くスピードはこれでコースタイムくらいです。
夏場に涼しい山行きをと思いましたが、沢登をするならいざしらず
山道を登ると暑そうです^^
やはり夏は2000mを越えての高山に行かねばかもです。
権現山・ホッケ山・蓬莱山 シャリバテ!?
登山してみたい!と知り合いのKちゃんに言われて
南比良の権現山から絶景の景色を見ての
稜線歩きに出かけてきました。
今回は、女房殿が先週の金剛山のお疲れがある
とのことで通常早立ちするところを遅らせて出発
栗原の登山口に付いたのが10:30
すでにかなり気温が高い、今日は水が足りるかなぁ
なんて考えながら準備していると
栗原登山口でかわいい山ガールのおねえさん4人組に
霊仙山から権現山に登りたいのですがこちらからでいいんですかぁ~?
とかわいく聞かれて、霊仙山に行くならこちらの林道を上がって
電波塔の手前が取りつき口ですよ~と
鼻の下を伸ばしながら答えるじじいでした(〃艸〃)ムフッ
さて、そんなたわごとは置いておいてと
権現山は頂上手前の150mくらいがなかなかの難所でして
地図にも「危」のマークが^^
ちょっと手を使ってのぼらないといけない急登もありますが
登り切るとびわ湖の眺望はなかなか感動ものです。
いっしょに登ったKちゃんも感動してくれておりました(^O^)/
今回はスタートがおそかったからか、
エネルギーを使い過ぎたか
権現山に登る急登で力が入りません
あれれ、これってお腹空いてるのんか?
あぁこれがシャリバテっていうのかしらん?と
権現山到着がすでにお昼過ぎになっておりました。
いつもだと11時過ぎには山頂に着いてお昼ご飯をむさぼり
一服している時間ですが、今回はまだまだ先が続きます。
行動食もいつもならチョコがあるけれど
暑くなると溶けるので今回はグミ
これだとあんまりエネルギー補給にならんのかも・・
いつも持ってる10秒チャージは女房に取られたし^^
とりあえず飴で舐めとこってことで塩飴をなめながら
ホッケ山を経由して蓬莱山に向かいます。
お腹空いてるじじい、歩く姿に覇気は無し^^
お腹空いても稜線歩きの時の眺望がまたええんです^^
比良は低山ですが、さえぎる樹木がなくて360度見渡せるのです!
途中崩落地の横を通るので気をつけながら進んで・・・
蓬莱山の手前の小女郎ヶ池でお昼にします。
やっとお昼じゃぁ
今回はKちゃんといっしょなので
食材豊富です、なんとデザートまで!
お腹いっぱいで眠たくなるのを我慢して
蓬莱山に出発!
今回はみんなの体力も考えて蓬莱から打見山まで移動して
ロープウェイで降りることにしておりました。
この日はなんでしょう、びわ湖バレイは人の多いこと多いこと
スズランが満開でアスレティックもあるからだろうか?
こんな人出みたことないなぁ
で、打見山の斜面の所まで人が並んでる
あれ?もしやこれってロープウェイ乗るのに待ってる人?と
係の人を見つけて聞いてみると、元気よく「ハイ!」って。
結局乗るまでに1時間もまちました^^
最後乗り口ちかくで
とりあえず、Kちゃんが喜んでくれた山行きになったので
良しということにしましょう。
これから暑くなると山行きも沢沿いの道を選んで
涼しい所に出没してみたいと思います。
金剛山 花と小鳥と・・
登った山 金剛山(1125m)
登った日:2017年05月14日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:10人
jijiさん, pokopenさ, kobeblancさん, staygoldさん, satokunさん,
DRAGONONEさん, noruさん, shinakoさん, sasun×2
コースタイム
金剛山登山口(朝礼) 8:47→カトラ谷コース鎖場&ハシゴ9:54→
ニリン草群生地 10:29→ヤマブキ草群生地 10:55→金剛山時計 11:05→
昼ごはん11:10-1:15→急下り文殊尾根→ロープウェイバス停 16:00
今回は山のベテラン「チーム J」の8人さんに金剛山を案内して頂きました!
CLはjijiさん 山のこと花のことすごい知識の持ち主さんで
関西では知らない人がいないほどの有名な方でした!
先回金剛山に登った時は人の多さに辟易してもう登らない!
なんていいましたが今回は花と小鳥のお題でのハイキング
歩くルートも本道のように人であふれていないとのことでした。
朝礼を終えてスタート
登山道に入ると少し急登 でも直ぐに登りきります
沢を登り
ハシゴも登ります(楽しい~!)
切れ落ちている所 注意深く歩きます
新緑がきれいです!
えっと・・この花は「ヤブミョウガ」(J-minorさんに教えてもらう)
もうちょっとガレ道を登って
がんばった先にクリン草の花が咲き乱れているはず??
秘密の場所もノーインパクトというわけにはいかず・・
群生には・・・
こちらはラショウモンカズラ(スミマセン)
クリンソウと勘違いしてました(Jさんに教えてもらう汗)
クリンソウはこちら^^
でもその先にはニリンソウが群生!
すばらしい~ うっとり
花を見て感動 もう何年なかったのだろう
ここはトトロの森^^
ヤマシャクヤク つぼみを見て小籠包みたいって誰かが^^
この花は「ツクバネウツギ」 そうそう、jijiさんにそう教えてもらったのに
すでに忘れてJ-minorさんに教えてもらう(^^;
「ヤマブキソウ」を見つけると、その先には
群生してます!きれいだなぁ~
花の美しさに見とれている間に気がつけば
金剛山の時計広場に
お腹空いたなぁ
こんかい連れて行って頂いたメンバーさんには
ビストロランチをつくっちゃう凄腕さんも!
すごい!すごい!そしてうんまい!
JIJIさんの水ナスも絶品でした~
ご馳走様です
みなさん楽しくガソリンを入れて
ん?入れすぎの方も(笑
これは八重?
さて、楽しいビストロも終了して下山しましょう
りっぱなボタン ピンク色が素敵だ!
遠くに葛城さん ツツジが5分咲き?
小鳥がえさを食べに手に乗ってくるという場所
一瞬食べにきてくれたけれど写真は撮れずでした^^
ここにいるのになぁ
そして、これ えっと蛇の名前だったような??
白色が珍しいとのこと
この花は えっと なんだっけかな?
これはチゴユリ! おっと覚えてたぞ~^^
文殊尾根はなんと厳しい急下り
足が笑う~と女房談
段差が大きいのかも・・
そして無事下山
水場で涼を取ると気持ちいい~
バス停に帰ってきました。
今回はピークハントが目的でなくて
新緑の頃の花を愛でて小鳥とたわむれる
こんなお初の感動体験ができたのも
sinakoねえさんのおかげ、そして
今回、出会いを頂けたみなさんのおかげでした。
自分でルートを決めて歩くのも悪くない
でも、山の先達のみなさんにいろいろ知らないことを
教えてもらうこともすばらしいなぁと思った山行きでした。
次回がありましたら、どうぞよろしくお願いしますm( __ __ )m
NHKドキュメンタリー - 逆・転・人・生
山に登り始めてまだ1年の超初心者
年齢の事も考えて健康ハイクだが
低山しか登っていないと言っても
事故はいつ何処で起こるかわからない。
山に入る時は常に事故は起こるものと
考えて登るようにしている。
昨日、NHKドキュメンタリー - 逆・転・人・生が
たまたまTVから流れてきた。
2010年に起こった滑落事故から14日後の奇跡の生還
を取り上げた内容だった。
当事者の人も登山を始めて1年ほど
年齢は30歳と自分の子供ほどの年齢だが
経験は同じくらいだ。
私は関東の山のことは関西以上にわからない
しかし、両神山の七滝沢コースは沢や滝が流れる中にあり
鎖場も連続していて今は破線コース、遭難も多いらしい。
登りと違うコースを下ったということらしいが
若さゆえ無理なコースを選んだのだろうか。
自分自身が登るなら超初心者だからこそ
最低限山域の地図は必ず持つようにしているし
登る前にコースのシミュレーションは念入りし
自分の技量や体力に合わないコースは
選ばないことにしている。
今や登山もファッション化している部分もあるのかもしれないが
自然を相手にする登山は低山でも危険と隣り合わせであることを
忘れてはいけないと言い聞かせている。
荷物を担がないと楽!
日曜に武奈ヶ岳を登って
今日は久しぶりに調整で生駒山でハイキングです。
今回は、枚岡駅からスタート
枚岡(ひらおか)駅は標高49.4m(9:05スタート)
ここから暗峠(くらがりとうげ)標高455mに(9:46)上がり
そこから生駒山頂上642m(10:03着)をめざしました。
下りは山頂642m(10:15) 下山生駒駅147m(10:48着)
標高差592mを1時間ほどで登り
標高差495mを30分ほどで降りたことに。
下りでスミレ?が咲いていた
これは、登山道のほとんどが整備された道
その上今回は荷物を担がずウエストポーチのみで登ったため。
荷物を担がないと言うのは、何と楽なことかと実感
普段はなんだかんだと詰めているので10kg程度は担いでいる。
登山をする人は10kgは屁でもないのだろうが
じじいにはこの重さ結構効いてくるのだなぁ。
山に行き始めた頃にくらべるとおおよそ体重は10kg減だが
荷物を担ぐと以前の重さになるってこと^^
テントを担いでとなると食料やらなんやらで20kg近くになるとのこと。
今のじじいにはとても担いで登れない(^^;
あと10kgの減量をせねばなりますまい(こりゃ当分無理だな
PS
今日ジオグラフィカでルートログを録ろうとしたのですが
残念、基本ネットに接続されていないとログとれませんでした^^
ただ、SIMなし白ロムでも本体のGPSは動いているので
現在地を確認するには十二分です。
ネットにつながる状態でスマホにジオを入れて使えば
ログが取れるので登山にスマホという手もあるかなと思います。
ハプニング 武奈ヶ岳
半年振りの「武奈ヶ岳」
初めて登った時はまだ山行きに慣れておらず
いきなりの武奈ヶ岳 こりゃ無茶だった
下山後、体はボロボロ3日ほど足が痛くて
まともに歩けないというなさけないことに^^
今回はそれなりに低山の山行きに馴染んできたので
今の状態で登るとどんな感じなのかと考えて行ってまいりました。
と登るのと
東側イン谷口から-青ガレ-金糞-中峠-コヤマノ岳-武奈ヶ岳と登るのでは
勾配が随分と違うのです。
坊村からは急登につぐ急登なのでかなり足に堪えますがその分
コースタイムは短め
イン谷口からは少し楽な分コースタイムは長めに。
約1時間半の差がある。
今度、女房と2人の時にイン谷から登ってみよう!
今回変化を感じたのが、少しずつ山行きの足になってきたのか
下山後にまだ登り返しができる体力が残るようになってきました。
アオヒゲ教祖さまにも下山後600mの登り返しができる力を残しての
登山をしていますと教えてもらっていたので私もそれに習って
体力温存できる山行きを目指しております。
これは道迷いなどで一端下った道を登り返すことができないと
遭難につながる可能性がでてくるとのことからです。
(2016年版 比良系武奈ヶ岳地図では
明王院から夏道分岐手前まで1:20 ワサビ峠まで0:50
山頂まで0:40で約3時間弱のコースタイムとなっております)
登った山 御殿山(1097m)武奈ヶ岳(1214m)
登った日:2017年04月30日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:3人
交通手段:車・葛川市民センター(坊村駐車場)無料
コースタイム
坊村登山口 8:29→夏道分岐9:53→御殿山 10:39→
ワサビ峠 10:52→武奈ヶ岳11:32→
昼ごはん11:35-12:33→坊村登山口 15:22
葛川市民センター駐車場に車を止めまして
最初で最後のトイレに行きます^^
このあと山にはトイレはありません。
下山後しかトイレにいけないっと(^ー^)
明王院を右手に見ながら進みましょう
この先に登山口があります
さて、ここからが白目になる急登^^
御殿山1097mまで緩やかな道はわずか
坊村が標高305なので約800mの急登でございます(笑
きつい登りなのでボタンの花に心癒され
スミレ?の花にけなげだなぁと思いながら
ひたすら登ります
夏道と冬道の分岐
なぜ?キッコーマンしょうゆ???
なかなか楽しい夏道です
ほぼ気絶状態で御殿山到着(^^;
あちらに見えるは蓬莱山(こないだ登りました)
あちらに見えるのが武奈ヶ岳です
御殿山からダダダ~と下ります
この下りが帰りの登りになると思うとげっそりします^^
下りきるとワサビ峠 ワサビの匂いがプンプン(ウソ
ここからの登りも白目になります
やっと山頂に近づいてきたら雪がまだ残ってるんですねぇ
無事 到着~
風が強い 帽子が飛ぶよ~
地図を見ながら下りの道を確認
で、なにがハプニングかってですよね?
ええ、今回は女房と娘とで3人体制で登りました。
娘は山行きの回数も少なく不慣れなこともあるのですが
武奈ヶ岳の絶景をみ見せたくて一緒に登ったわけです。
若いからでしょう、無事コースタイム程度で登りきり
下りは別ルートもありかなと思っておりましたが
流石に疲れていたようで、トイレにも行きたいとのことで
ピストンとしました。
ところが登りの疲れがたまっていたのでしょう
下りで足を滑らせて岩の上で尾てい骨を強打してしまいました。
いやはやかなりの急坂での「足すべらし」
右手は切れ落ちていたので滑落せずに済んだのが
不幸中の幸いでした(冷汗
登山は下りで事故がおこりやすいのはわかっていたのですが
ご機嫌で下るので大丈夫かと思ったのがいけませんでした。
こけてからしばらく動けず、このままだとヤバイかもと
なんとか骨折にはいたらずだったのが救いでした。
とりあえず痛み止めを飲ませてシップをして
しばらく様子をみていましたが顔色が悪い
こりゃまずい、しばらく落ち着くまで待つことに。
動ける?と聞いて「なんとか」と言えるまで休ませて
青息吐息で下山してきました。
(娘のザックを前に持つ父)
昨日、登山保険もはいらないとなぁと思っていたところでした。
何があるかわからない山行きです
もしものためにも、保険に入ることも大事ですね。
いろいろ学びが多かった武奈ヶ岳行きでした。