NHKドキュメンタリー - 逆・転・人・生
山に登り始めてまだ1年の超初心者
年齢の事も考えて健康ハイクだが
低山しか登っていないと言っても
事故はいつ何処で起こるかわからない。
山に入る時は常に事故は起こるものと
考えて登るようにしている。
昨日、NHKドキュメンタリー - 逆・転・人・生が
たまたまTVから流れてきた。
2010年に起こった滑落事故から14日後の奇跡の生還
を取り上げた内容だった。
当事者の人も登山を始めて1年ほど
年齢は30歳と自分の子供ほどの年齢だが
経験は同じくらいだ。
私は関東の山のことは関西以上にわからない
しかし、両神山の七滝沢コースは沢や滝が流れる中にあり
鎖場も連続していて今は破線コース、遭難も多いらしい。
登りと違うコースを下ったということらしいが
若さゆえ無理なコースを選んだのだろうか。
自分自身が登るなら超初心者だからこそ
最低限山域の地図は必ず持つようにしているし
登る前にコースのシミュレーションは念入りし
自分の技量や体力に合わないコースは
選ばないことにしている。
今や登山もファッション化している部分もあるのかもしれないが
自然を相手にする登山は低山でも危険と隣り合わせであることを
忘れてはいけないと言い聞かせている。
荷物を担がないと楽!
日曜に武奈ヶ岳を登って
今日は久しぶりに調整で生駒山でハイキングです。
今回は、枚岡駅からスタート
枚岡(ひらおか)駅は標高49.4m(9:05スタート)
ここから暗峠(くらがりとうげ)標高455mに(9:46)上がり
そこから生駒山頂上642m(10:03着)をめざしました。
下りは山頂642m(10:15) 下山生駒駅147m(10:48着)
標高差592mを1時間ほどで登り
標高差495mを30分ほどで降りたことに。
下りでスミレ?が咲いていた
これは、登山道のほとんどが整備された道
その上今回は荷物を担がずウエストポーチのみで登ったため。
荷物を担がないと言うのは、何と楽なことかと実感
普段はなんだかんだと詰めているので10kg程度は担いでいる。
登山をする人は10kgは屁でもないのだろうが
じじいにはこの重さ結構効いてくるのだなぁ。
山に行き始めた頃にくらべるとおおよそ体重は10kg減だが
荷物を担ぐと以前の重さになるってこと^^
テントを担いでとなると食料やらなんやらで20kg近くになるとのこと。
今のじじいにはとても担いで登れない(^^;
あと10kgの減量をせねばなりますまい(こりゃ当分無理だな
PS
今日ジオグラフィカでルートログを録ろうとしたのですが
残念、基本ネットに接続されていないとログとれませんでした^^
ただ、SIMなし白ロムでも本体のGPSは動いているので
現在地を確認するには十二分です。
ネットにつながる状態でスマホにジオを入れて使えば
ログが取れるので登山にスマホという手もあるかなと思います。
ハプニング 武奈ヶ岳
半年振りの「武奈ヶ岳」
初めて登った時はまだ山行きに慣れておらず
いきなりの武奈ヶ岳 こりゃ無茶だった
下山後、体はボロボロ3日ほど足が痛くて
まともに歩けないというなさけないことに^^
今回はそれなりに低山の山行きに馴染んできたので
今の状態で登るとどんな感じなのかと考えて行ってまいりました。
と登るのと
東側イン谷口から-青ガレ-金糞-中峠-コヤマノ岳-武奈ヶ岳と登るのでは
勾配が随分と違うのです。
坊村からは急登につぐ急登なのでかなり足に堪えますがその分
コースタイムは短め
イン谷口からは少し楽な分コースタイムは長めに。
約1時間半の差がある。
今度、女房と2人の時にイン谷から登ってみよう!
今回変化を感じたのが、少しずつ山行きの足になってきたのか
下山後にまだ登り返しができる体力が残るようになってきました。
アオヒゲ教祖さまにも下山後600mの登り返しができる力を残しての
登山をしていますと教えてもらっていたので私もそれに習って
体力温存できる山行きを目指しております。
これは道迷いなどで一端下った道を登り返すことができないと
遭難につながる可能性がでてくるとのことからです。
(2016年版 比良系武奈ヶ岳地図では
明王院から夏道分岐手前まで1:20 ワサビ峠まで0:50
山頂まで0:40で約3時間弱のコースタイムとなっております)
登った山 御殿山(1097m)武奈ヶ岳(1214m)
登った日:2017年04月30日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:3人
交通手段:車・葛川市民センター(坊村駐車場)無料
コースタイム
坊村登山口 8:29→夏道分岐9:53→御殿山 10:39→
ワサビ峠 10:52→武奈ヶ岳11:32→
昼ごはん11:35-12:33→坊村登山口 15:22
葛川市民センター駐車場に車を止めまして
最初で最後のトイレに行きます^^
このあと山にはトイレはありません。
下山後しかトイレにいけないっと(^ー^)
明王院を右手に見ながら進みましょう
この先に登山口があります
さて、ここからが白目になる急登^^
御殿山1097mまで緩やかな道はわずか
坊村が標高305なので約800mの急登でございます(笑
きつい登りなのでボタンの花に心癒され
スミレ?の花にけなげだなぁと思いながら
ひたすら登ります
夏道と冬道の分岐
なぜ?キッコーマンしょうゆ???
なかなか楽しい夏道です
ほぼ気絶状態で御殿山到着(^^;
あちらに見えるは蓬莱山(こないだ登りました)
あちらに見えるのが武奈ヶ岳です
御殿山からダダダ~と下ります
この下りが帰りの登りになると思うとげっそりします^^
下りきるとワサビ峠 ワサビの匂いがプンプン(ウソ
ここからの登りも白目になります
やっと山頂に近づいてきたら雪がまだ残ってるんですねぇ
無事 到着~
風が強い 帽子が飛ぶよ~
地図を見ながら下りの道を確認
で、なにがハプニングかってですよね?
ええ、今回は女房と娘とで3人体制で登りました。
娘は山行きの回数も少なく不慣れなこともあるのですが
武奈ヶ岳の絶景をみ見せたくて一緒に登ったわけです。
若いからでしょう、無事コースタイム程度で登りきり
下りは別ルートもありかなと思っておりましたが
流石に疲れていたようで、トイレにも行きたいとのことで
ピストンとしました。
ところが登りの疲れがたまっていたのでしょう
下りで足を滑らせて岩の上で尾てい骨を強打してしまいました。
いやはやかなりの急坂での「足すべらし」
右手は切れ落ちていたので滑落せずに済んだのが
不幸中の幸いでした(冷汗
登山は下りで事故がおこりやすいのはわかっていたのですが
ご機嫌で下るので大丈夫かと思ったのがいけませんでした。
こけてからしばらく動けず、このままだとヤバイかもと
なんとか骨折にはいたらずだったのが救いでした。
とりあえず痛み止めを飲ませてシップをして
しばらく様子をみていましたが顔色が悪い
こりゃまずい、しばらく落ち着くまで待つことに。
動ける?と聞いて「なんとか」と言えるまで休ませて
青息吐息で下山してきました。
(娘のザックを前に持つ父)
昨日、登山保険もはいらないとなぁと思っていたところでした。
何があるかわからない山行きです
もしものためにも、保険に入ることも大事ですね。
いろいろ学びが多かった武奈ヶ岳行きでした。
金剛山
金剛山は大阪と奈良の県境にある山で
標高1125mで金剛生駒山地では一番高い山
さて、この金剛山 何十回何百回と登るか人がいて
山頂付近には登った回数で名前が張り出されていたりします。
一番多く登った人の記録で1万回?とな?
毎日登っても27年?何故にそんなに?すごいなぁ
ともあれ、関西に住んでいて六甲山と金剛山に登ったことがない
というのはモグリだって言われるので本日登ってきました。
朝8時家を出発 1時間20分で到着
まだ、駐車場はいっぱいではなかったです
今日あたり天気も良いしもっと混んでいるかと心配しましたが^^
準備運動をちゃんとしまして9時半ピッタリに時計を見て出発!
今回は山でもギターでもお世話になってるJ-minorさんのご希望もあり
花を探しながら歩いてみました。
じじいは花の名前まったくわからないのです(^^;
この紫のはなんでしょう?
スミレ?かな?
白い可憐な花もみつけました!
黄色の花 ヤマブキ?
紫の可憐な花たち
花を探し探し歩いていると
分岐にやってきました。
一般的には千早本道を初心者は登るのだそう
こちらにいく場合は正面のゲートを通って黒とが谷ルートで
登るのが普通らしい・・
でもじじいは初心者のくせにへそ曲がりで普通は慣れた人が通るという
バリエーションルートをわざわざ選んで登るのでした^^
登り口が分かりにくいけれど林道の左に松の木→とある所
見落とすとタカハタ谷・ツツジオ谷ルートという沢登ルートになります。
登り始めると急登!トラロープ付き(笑
根っこモリモリ楽しいなぁ
30分ほど登るとコルにでます
おっとツツジが咲いてる!
さて、ノンビリしてたらすぐに階段から急登の連続
こんな道をわざわざ選ぶかなぁ^^
じじいはやっぱりM体質なのだろうか(爆
基本、急登の時は上を見たらげっそりするので
ひたすら下だけを見て登ります
いつしか頂上近し!
お地蔵さんが出てきた頂上はもうそこです
無事、到着~!
1時間20分のハイキングでした~
ここから正面にPLの塔が見えました
この時計のあるところ、今度NHKで土曜日の夜にやってる
ドキュメント72時間で放映されるらしい。
来週は見なくちゃね
100回以上登ってる人のネームプレートが張ってある所
時計のあるところやそこここでたくさんの人が休憩やら
お昼やらですんごいにぎわってました。
じじいは人が多いところがどうも馴染まなくて(^^;
正面が転法輪寺 階段登ってお参りしてきました。
チョコひとつぶ食べて早々に下山しましょう~
帰り道は千早本道
でもこの選択が間違いだったかも
下りきるまでに100人くらいとすれ違って
挨拶するのも疲れ果てるじじいでした。
ほんとすんごい人が登ってくるのね~
本道だけあって途中にトイレまであります
挨拶ばかりしてて写真も撮れないでいると
もう駐車場が近づいてきました。
本道を登り始めのひとは、すぐに水場があるということに
しっかり湧いてるのでここで水を汲めば良いですね。
はい、駐車場に到着
登り1:20分 下り45分のホントにハイキングだわ
コースタイムが登り1:50下り1:00とあったので
3時間の予定で出かけたのですが1時間近くあまっちゃった
もう一回登ってもよかったかも^^
そんなこんなの金剛山でした。
たぶん、金剛山もう登らないかも
何といっても山なのに都会並の人ごみ
じじいには辛すぎです。
六甲山登ったときもそう思ったかも・・
じじいはやはり比良山系がいいなぁ
コースを選んだらほとんど人と出会わないからね。
さて、今回は先日かったオスプレーのザックを
背負っていってきました。
軽くて、体にフィットして担ぎやすいですねぇ
ザックってメーカーによって全く担いだ感じがちがう。
こりゃ、みなさん良い!って言うわけだぁ
これから基本日帰りはこのザックで出かけましょう!
それから、GPSね
白ロムで使ってみました。
結果的には山では数十メートルの誤差が今回ありました。
山頂に着いた時には少し手前の場所を指しておりました。
しかしながら、歩いたルートは外していないようだったので
道に迷った時におおよその自分のいる位置はわかるかと思います。
今しばらく山行きの時に連れていってみて調査してみます!
ザックと白ロム
毎日、地図の読み方を本読みでと思って眺めている訳ですが、
じじいになると中々頭に入りません(ボケてる
ブログでお世話になっているA教祖さまのご指示の通り
コンパスを買にモンベルさんに出向いたのに
違うものを買って肝心のコンパスを買い忘れました(^-^;
買うぞ~と見にいったのがこちら「シルバのコンパス」
次は忘れずに「コンパス買う」と紙に書いておきます(バカ
そうそう、今背負ってるザックですがこれもモンベルさんで
型落ちのを買ったのですが、日帰りでは小ぶりのがひとつあったら
使い勝手が良いかと思いOSPREY ケストレル28を買ってみました。
じじいは次買うならオスプレイとミーハーのごとく
思うほど結構良いよとネット上では言われているみたい。
まぁネットに書かれていることって眉唾が多いことだし
まずは今週、山行きの時に背負って自分で確認してみたいと思います。
で、山行きの時にはいつもその山域の地図は持参するようにしているのですが
コンパスの使い方はただ今勉強中なもので自分の位置がわからない。
じじいになると出来るだけ簡単な方法で自分の位置が
知れたらそれはそれでよしとしよう。
このあたりが、超初心者の適当な所でもあります(^-^;
そんな訳で、GPS(ガーミン)を買うかと思い調べると
結構なお値段するんですねぇ~ 貧乏じじいの財布には
ちと荷が重すぎやしないか?
いや、その前に女房殿の許可が下りないなぁ・・・
そこで、いろいろ調べましたよ
その上、どこかのキャリアと通信契約せずともスマホ本体の
GPSだけでことたりると知り早速USEDの安~いのをね
amazonさんでポチっと。
最近、スマホだけSIMなしってのが売っているんですね。
白ロムというらしい(新知識
え?そんなこと誰でも知ってるってですか?
ん~すでに時代に取り残されている・・・
この白ロムと言われるスマホ本体価格も数千円なり!
へぇ~スマホってこんな安いものなのかね?
これで使えるならお得じゃないか!と
買ったのはAQUOS PHONE ZETA SH-01Fって
旧型のものだけれどこれで十分らしい。
実際に使ってみると、へぇ~ちゃんとGPSが動くのね~(驚
その上、このスマホ一応防水加工らしい(スバラシイ!
山用に使うわけですのでグーグルマップではいかんだろうと
ジオグラフィカなるソフトを入れましたぞ。
開発者様に敬意を表して課金で980なりをお支払い。
特に払わなくても使えるらしいんですが、
こんなスゴイソフトをタダで使わせてもらうのは忍びない。
そして、これに付随しているコンパスは磁北偏差補正済みという
じじいにはありがたい仕組みになっているそう。
普通、コンパスは北が真北を指さないとのことで
その差を埋めるために読図の時は磁北線を引かないといけません。
「歩き日記」さんよりお借りしましたm(__)m
これがじじいには難しい、面倒くさい いや理解できてない(恥
でもジオグラフィカのコンパスは真北をさしますので
そのまま地図に合わせてみることが出来るわけです。
そんなこんなで、また備品が増えました。
ちなみに、じじいの通信手段は未だガラケーです^^
南比良縦走
本日の登山ルートは
栗原登山口から蓬莱山縦走
登った山 権現山(996m)ホッケ山(1050m)蓬莱山(1174m)打見山(1108m)
登った日:2017年04月16日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:2人
交通手段:車を栗原登山口にデポ
コースタイム
栗原登山口 7:55→登山者カードを出す 8:00→水汲み場 8:04
途中8:44→急登 9:03→権現山(996m)9:34→ホッケ山(1050m)10:07
空中散歩 10:29→小女郎ヶ池 10:39→蓬莱山(1174m)11:13
昼ごはん11:25-11:50
打見山(1108m) 12:30→下山開始 12:47→志賀駅 2:45
やっと比良南部の縦走に行ってきました。
縦走ということで栗原登山口に車をデポして上り始めます
登山者カードちゃんと出しましょう(^O^)
登り始めてすぐに水場があります
比良水 軟水で美味しい~ 水量十分
さて、権現山は700mあたりまで林道が続き緩やかなのぼりですが
残り200mあたりから急登になります。
この200mが地味に足にきます^^
最後のひと登りを汗を拭きふき登り切ると
権現山(996m)
ここからホッケ山に向かって稜線を歩き
30分ほどでホッケ山に到着
京都北部の山々が連なっております
ここから空中散歩を楽しみながら小女郎ヶ池をめざします
右したにはびわ湖が望めます(ちょっとガスってた
30分ほどで小女郎ヶ池分岐に
ここから5分ほどで到着
悲しい伝説のある池です
さて、蓬莱山目指して最後のひと登り
無事到着~
では、お昼を頂きます! 今日は贅沢カレー(笑
ぶっこみ飯もなかなかいけてた!
休憩のあと、雪の斜面を下って打見山へ
打見山山頂はびわ湖バレー山頂駅
トイレを済ませて下山です
下りもまだまだ雪が残ってます
クロトノ禿 もとい クロトノハゲ^^
天狗杉を過ぎて志賀駅をめざします
途中しだれ桜?が満開!
ぶじ駅に到着 お疲れ様でした~
久しぶりの6時間越えの山行き
比良山は低山だけれど山頂は低木しかなく
アルプスのような空中散歩ができて
一方にやびわ湖かたや反対側には京都の山塊があり
本当にすばらしい景観を堪能できる山です。
地図読み
最近はいろんな情報は手に入り安くなったけれど
実際に山に出掛けてみて自分の体験として知ることは
何より大事なことだと思う今日この頃です。
そんな中で少し勉強しておかないと
と思うのが「読図」です。
山に登る方経験を積まれている方は
読図は当たり前かもしれません。
しかし、じじいのように超初心者は
地図を読める技術はまったくありません。
教室に参加するのが手っ取り早いかもしれませんが
とりあえず基礎を独学で学んでみようと。
山と渓谷社からでている「地図読みはじめの一歩」を
熟読中です。
読図ができるということは
登山でのルートファインディングができるようになる
つまりは道迷いが随分解消されるということかと。
最近はGPSが手軽に使えるようになり
スマホがあれば現在地を簡単に知ることができるのですが
やはりルートを先読みできるという観点からは
地図を読めるに越したことはありません。
超初心者のじじいも基本、山に入る時は地図を持って入ります。
しかしいつもコンパスを使って位置確認しているかというと
ええ、まだコンパスさえ買ってません(バカ
これから少しずつ実践でコンパスの使い方も
練習しながらルートファインディングできる
と言えるようにしていきたいものです。