年寄りの冷や水?かも 超初心者のじじい山歩く

55歳から始める山歩き 中高年の山行きは気を付けろ!

地図読み

最近はいろんな情報は手に入り安くなったけれど

実際に山に出掛けてみて自分の体験として知ることは

何より大事なことだと思う今日この頃です。

 

そんな中で少し勉強しておかないと

と思うのが「読図」です。

 

山に登る方経験を積まれている方は

読図は当たり前かもしれません。

 

しかし、じじいのように超初心者は

地図を読める技術はまったくありません。

 

好日山荘さんやモンベルさんの読図の

教室に参加するのが手っ取り早いかもしれませんが

とりあえず基礎を独学で学んでみようと。

 

山と渓谷社からでている「地図読みはじめの一歩」を

熟読中です。

 

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読図ができるということは

登山でのルートファインディングができるようになる

つまりは道迷いが随分解消されるということかと。

 

最近はGPSが手軽に使えるようになり

スマホがあれば現在地を簡単に知ることができるのですが

やはりルートを先読みできるという観点からは

地図を読めるに越したことはありません。

 

超初心者のじじいも基本、山に入る時は地図を持って入ります。

しかしいつもコンパスを使って位置確認しているかというと

ええ、まだコンパスさえ買ってません(バカ

 

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これから少しずつ実践でコンパスの使い方も

練習しながらルートファインディングできる

言えるようにしていきたいものです。

 

 

トレッキングシューズ

一番最初に何もわからずに買った靴は好〇山荘さんで

バーゲン価格で並んでいたKEEN KOVEN

 

 

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最初は足入れの感じがどれが正解かわからず

いつもの靴のゆるゆるの感じで選んだのがアダ?だったかも

そしてつま先がきつめだったのも・・・

今までも小指の付け根が痛くなり4時間以上歩くと

薬指と中指が重なってタコができて辛かったのです・・・

 

でも、せっかく買ったのだからと馴染むまで我慢すれば楽になる

と信じて1年ちかく経ったのですがいかんせん改善せず^^

 

先日の山に行った時にいよいよこれではいかん!

ちゃんと自分にあった靴を探し直そうと!

 

3シーズンの登山靴は先回スカルパのを調達てるので

低山のハイキングなどは舗装路も歩くのでシャンクが入っていない

トレッキングシューズで、ある程度グリップ力があるので足に合う靴が

ないだろうかとモンベルさんに出向いてきました。

 

そこで「ラップランドブーツ」なるものを試し履きさせてもらった所

何となく足の感じが良さげだったので使ってみることに。

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見た目KEENとあんまり違いが無さそうに見えて

履いてみると違うのね~

足入れは断然いい感じ、足に合ってるのかも

その上ソールが滑らない? ソールが地面に吸い付く感じ

この春からソールが新しくなったらしい

 

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ともあれ値段も1.5万くらいなのでお安いのが

貧乏人には助かるのです(^O^)/

 

歩いていて足が痛くなるっていうのは

どう考えても辛い・・・

 

何事も経験しないとわからないんですねぇ

初心者のうちは失敗して体で覚えないと

わからないことだらけです^^

 

 

 

 

 

じじいお嬢ふたりとハイキングに行く

古都は朝から大雨!

予報では朝には雨があがるんではなかったのかい?

とひとりごとを言いながら窓の外を眺めるじじいでした。

が、今日は昼から晴れの予報 おじょう二人からの

「雨ですねぇ」のメールにも雨天決行~!の返事(^▽^)/

 

ということで、FHちゃんとHMちゃんを連れて

標高642mのハイキングへGO!

スタート地点が標高140mくらいですので

正味500mの登りです。

ここを約2時間かけて登ります。

 

FHちゃんは山行きが初めてということで

はじめからハイペースだとバテるかと思い

ゆっくりペースでの登りです。

 

じじいの役目はペース配分と道案内だけでございます。

 

HMちゃんは最近山行きにすっかりはまり

昨年からあちこちに登っているとのことなので

登るのに自分のペースをもっているだろうから

FHちゃんに合わせてもらって全員でゆっくり登るのでした。

 

登りの道は桜が満開 まさに今が盛り

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そして階段をのぼるお嬢たち

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途中宝山寺さんに参拝して、2時間かけて頂上に無事到着

 

FHちゃんはちょっとお疲れのご様子だけれど

シンドかったという印象は無かったみたいでホッとしました。

 

でもHMちゃんは流石に山に登っているだけあって

全然元気!若さもあるかな!。

 

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ここしばらくの雨続きで山頂から暗峠までの山道がぬかるんで

すべるすべる まるで滑り台の如し^^

 

約1時間かけて暗峠に下りて、おひるご飯をたべに

ラッキーガーデンへ

 

お休みの日は他府県からもたくさん来られる人気店

今日はカレープレートです

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スリランカカレー美味しいよ!

 

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お店のひつじなんかと戯れたりして

ひつじの数を数えていると眠たくなってきました^^

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そんなこんなで全行程5時間のハイキングは無事終了し

来月の今度は山登りの約束をしまして終了

 

初めて山に登ったときにしんどかったという

印象をもつと次回につながりませんので

楽しくラクに登れることを知ってもらって

今度は絶景を楽しんでもらうことで山好き山ガール

またひとり増えるとじじいは嬉しい限りなのでした\(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末も雨予報

先日の日曜は仕事ため山行きは無し

 

知り合いから今日も「登山」?と聞かれ

ムッとしながら仕事だよぉ~と返事^^

 

ええ、最近仕事もほどほどに山ばかりって

ウワサもちらほら(世間でいう一時定年!?

 

先回はAおねえちゃんとの山行きが雨の為順延に

で、今週は4月に入りBおねえちゃんとの山行きの予定に

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ちとワクワクのエロじじいでしたが

天罰なのか?どうしたんだろう?いやそれとも・・・

ともあれ悲しき雨の予報(´;ω;`)ウッ…

 

と、まぁそんなおふざけは置いておいて

流石に次の16日には比良山系縦走にでも行こうかと。

 

栗原登山口から権現山~蓬莱山の6時間コース

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この時期すでにほとんど雪もないでしょうが

足元は雪解けで悪くなってそうですので

休憩用に軽量チェアをGetしました

地べたに座るよりよさそうです。

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じじいひとり・・の葛城山

今日はおねえちゃんと山行きの約束をしておりましたが、

昨晩の天気予報で本日雨になりそうということで

泣く泣く順延にする旨決定いたしました。

 

ところが、朝起きるとなんと晴れてるではないですか!

おねえちゃんの所にやっぱり行く?とは言えずに

せっかくの山行き予定だったのでじじいひとりで

葛城山に急遽行くことにいたしました。

 

普通、ひとりで登るもんだ!

おねえちゃんと登るなんて不謹慎な!許せん!

と天の声が聞こえて来そう^^

 

ま、そういうわけでじじいひとりで出発です。

 

用意できたのが9時と遅くになったけれど

最近、自動車道が整備されはじめ無料区間もあり

車で1時間ほどで登山口に到着!

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本日の登山ルートは

登った山 葛城(959m)

登った日:2017年03月26日(日) [日帰り]

天    候:曇りのち小雨

メンバー:1人

交通手段:車で千早赤阪村側登山口

 コースタイム

葛城山登山口10:05 → 10:38 鎖場の岩 → 11:34 白樺食堂 → 11:39葛城山頂 → 11:43頂上で昼食11:57 下山開始 → 12:59 さわんど茶屋(登山口)

葛城山の登山コースは奈良側のロープウェイ乗り場横の

登山口から登るのが一般的だそうですが、じじいは偏屈者のため

逆側の天狗谷コースをチョイス

登る人もいないひっそりした登山口

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登山道にはいると良い感じのガレガレ道に

 

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しばし登ると鎖場 雨が降ると滑りそう

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胸突き八丁 階段がしんどいのです

人工物に足をあわせないといけないのが辛い

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途中の道標分かり易い~ 比叡山とえらい違いだぁ

 

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汗を拭きふき登り切ると平坦な道に

 

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山の中腹を巻いて楽ちん道にじじい大喜び

 

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しばし登り返すと砂防ダム

 

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この先しばらく登ると茶店に到着

 

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こんな旨そうなカツカレーがあるそうな

食べてみたい~ ん~しかし貧乏じじいは持参の

おにぎりを食うのでした(^^;

 

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葛城山は5月につつじが満開になり多くの人が集うそう

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しかしこの時期はちょっと寂しい山頂に到着

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雲っていたので景色も煙ってる奈良盆地

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大台ケ原方面 まだ山頂には雪がありましたぞ

 

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パラグライダーは気持ちよさそう~

 

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さて、貧乏昼飯をさっさと食って雨が降る前に下山

小川の濡れた石に足を滑らせながら無事登山口ちかくの

さわんど茶屋に到着 結構有名なのだろうか?

小腹が空いたらうれしい茶屋かも

 

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結局、下山後車に乗り込んだタイミングで雨が降り出した。

とりあえず山行きが出来たのでモンモンとせずに済みそう^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じじいが最近思うこと

じじいが山行きにハマりだして約1年

俗にいう超初心者だ

 

もともとインドア派 アコギ弾きがメイン

あるジャンルのギター演奏は約10年に近づき

すでに初心者の域からはみ出てしまった。

 

そんなじじいは立派な中高年(高年寄り?) 

厚生労働省によると中年は45~64歳らしい

 

この年から山行きにハマるのは健康寿命

なんてことを考え出すからかもしれない。

 

実際、私の場合も山行きに入る前は

ご多分にもれず高血圧・高脂血症

成人病のオンパレードだった。

 

所が1年も山を歩いていると

Hba1cを除いてその他はすべて合格点になった。

 

さて、ギターを始めた時もそうだったが

そのことを始める時に一番大事なことを

初心者に的確に教えてくれる情報は少ないと思う。

 

もちろん、ギターならギター教室

山なら山岳会などに指導を仰げば

一から教えてもらえるかもしれないが

どちらにしろ、誰かのお薦めが無ければ

門をたたき難いものである。

 

山行きも結局、関係する書籍やら

ネットの情報やらを集めて調べてみたものの

なかなかじじい向きの健康登山の情報に

出会えずにいた。

 

ところが探しているとちゃんと出会いもある。

 

「もうひとつの比良山系」

shimizu-web.com

というブログに出会い

その中に「山登りが辛いと感じる方へ」

(一般的な登山をされている中高年の方へ)の文字が。

そこに紹介されていた書籍から今の自分の山歩きの

基本ができたように思う。

 

また、今現在お世話になっているブログも3つほどあり

全ての主様の教示は多くのことを教えてくれる。

 

若人の登山はその若さゆえに無理も効く

ベテランの方の解説のレベルは

本格的な登山に向けてのものが多い。

 

がんばらない登山、そして1年後には

北アルプスも視野に入る。

 

健康のための山行きから始まって、

いつかはアルプスなんてスバラシイ!

 

そういう意味でもこのブログは続けて行きたい。

 

ギターのブログを初心者の時からつづってきたように

初心者だから初心者の気持がわかることもある。

 

 

 

西山峠への取り付きを確認しに出かけるの巻き

今回は先回道迷いになった比叡山下山ルートを

確認してきました。

下山ルートは

比叡山山頂からつつじが丘の近くの展望台より

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鎮護国家の碑手前の分岐点を左折し

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林道出合から西山峠を越え

松尾坂を下ってケーブル八瀬駅におりるルートです。

 

この道は下りに使う人が少ないとのことですが

まったくいないわけではないでしょうに・・・

でも、案内・道標はほとんどありません。

 

 

まず鎮護国家の碑を左折する場所の案内は

よほど目をこらしていないと見落とします。

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そして林道に入っても道の案内はありません。

(近づいて近づいて写真を撮ってみた)

わずかに木につけられた「八瀬」の文字(ぜったいわからん)

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この林道を下っていくと右手に碑がでてきます

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そこからしばらく進むと右にドライブウェイの駐車場が見えます

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ここから更に進むとネットを張ったところを過ぎf:id:usausacafe:20170319175614j:plain

 

やがて西山峠の取り付きの場所に来ます。

ここが曲者でして、林道にはバリケードがしてありますが

右に崩落の部分がありそこをガードしているようにも思えます。

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ここには以前Uターンを促す「しるし」が付いていて

左側に取り付きがあり矢印もありました。(はがれたのかはがしたのか・・

(wakasa15thfdさんのブログより2013年の写真より)

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このように2013年には赤のUターンと取り付きの赤の矢印が!

 

でも、現在は両方ともありません

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先回はここを通り過ぎて林道の終点まで行ってしまったわけです。

正しいルートは上記写真の左の取り付きから登ります。

 

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峠の頂上までは少し登れば到着します

 

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頂上にはおじぞうさま

ここは登りに使うと踏み跡が左側と右側にもあり迷います

道はのぼりで使った場合、峠を下る形になります。

 

ここからは道なりですので迷うことはありません。

 

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足元注意で(右側は切れ落ちてます)

 

ずんずん下ると結界がでてきます

 

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昔はここから女人禁制だったのでしょうか

 

ここから先、ガレ道になります

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歩きにくい、この先急な下りになって行きます。

 

やがて、高校のグランドの柵が右手にみえて

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この先に進むと舗装道路になり橋を渡ってしばらくすると

ケーブル八瀬駅に到着します。

 

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比良山系の山も道が入り組んでいますが

道標がしっかりあって迷うことは少ないですが

この比叡山の八瀬ケーブル駅に下る西山峠ルートは

ほとんど道標がありませんので気をつけていないと

とても分かりにくいと思ったルートでした。

 

でも今日は下山の時に若人のグループが登ってきました。

決して歩く人がいないわけでもないのになぁ・・・