腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)対策
腸脛靭帯炎
ええ、膝が痛くなるあれです
結構下りで痛くなるって人が多いとか。
私もごたぶんにもれず昨年の武奈ヶ岳以来
右膝外側が短いハイキング程度でも痛むようになりました。
一時期体重に問題ありと思っていましたが
現在BMIも平均値にまでダイエットが進んでも
膝の痛みが続いている、こりゃ体重の問題じゃないぞ・・
いろいろ調べてはテーピングが良いとかサポーターが
良いとかストレッチだとか、はてはグル○サミンだとか
いろいろ試したのですが一向に良くならず春からの
比良山系にどっぷり嵌る予定に暗雲がたれこめておりました。
2月もハイキング程度に出かけてはあれこれと自分で
なんとかならんものかと試行錯誤しておりまして
本日やっと解決策をみつけてしまいました!
それは、どこかにも書いてありましたが
歩き方を根本から見直すでした。
ご多分に漏れませず私もO脚で歩き方が悪い
これをはっきり認識したのが最近なわけです。
たまたま歩いていると前にガラスがあり
自分の歩き方が自分で見ることができた。
あらら~自分ではまっすぐ歩いてるつもりでも
えらいO脚ガニ股ですがなぁ・・と
で、今回どうしたかといいますと
内側の筋肉をしっかり使って歩くでした。
そのために意識したのがスキーのボーゲンよろしく
感じとしては内股(実際にはまっすぐなのだけれど)
ぎみに意識して歩いてみたのです。
そうするとど、何と言うことでしょう!
先回まで下りで足を引きずるほど辛かった
腸脛靭帯炎がまったく起きずに無痛のまま
帰ってくることができました。
あれこれ対処法でなんとかと思っておりましたが
基本の歩き方に問題がある根本を正さないと
いつまでたっても治らないことに気が付きましたとさ。
これで、今年は秋までに比良山系縦走ができそうです!
いやぁ膝が痛くならない山行きって本当に楽しいものですね
さて、それでは今日の行程
登った日:2017年02月26日(日) [日帰り]
天 候:晴れ
メンバー:単独
交通手段:電車
コースタイム
額田駅 9:25 → 10:10 長尾の滝 → 10:30 額田園地 → 11:00 生駒山上 → 11:10見晴らし台 → 11:26 暗峠 → 11:40 なるかわ園地 → 11:57 鬼塚前 → 12:30 生駒駅
家の近くの梅が満開です
あやめ池から電車で6つ目の駅が額田
ここから上がるのは初めてです
この上行き止まり 大丈夫か?
いや、山道はあるだろう・・
おっと階段 ここを上がってみると道がつながってた^^
しばらく行くと長尾の滝
ここいらは寺社仏閣だらけです
この上の寺を抜けるとようやく山道へ
なかなか楽しい山道になってきました
いいですなぁ
登りが続きようやくハイキング道に合流
ここから生駒山頂をめざします
階段つづくの巻き
途中大阪平野が見下ろせました
やっとこせ山頂の道
頂上から暗峠へとってかえします
藪道を抜けたら
見晴らし台
今回は暗峠からなるかわ園地へ
また、峠に戻って棚田を見ながら下ります
南生駒方面に向かい途中生駒への道に入ります
最近すっかり人気のスリランカ料理ラッキーガーデンん横目で進み
鬼塚にでるともうすぐ生駒
本日3時間のちょっと山行き込みのハイキングでした。
お天気もよかったし膝も痛くない
ほんと山を楽しめることに感謝です!
スカルパ慣らし履き
2017年1月15日(雪)
最強の寒波が来ていたこの日
新しい靴の慣らしをしてまいりました。
今回は女房と娘の3人
冬の低山、雪がまっている割に
麓はまだ雪が積もっていなかったのですが
さすがに山頂に近づくと白く凍っております。
今回は、いつもの石切からですが
初めての「くさかハイキングコース」
他のハイキングコースは舗装路が長いのですが
ここ、くさかコースはすぐに山道になり
登りはじめから九十九折の急登で
楽しいコースだとしりました(また登ろっと^^
上り始めは、大阪側の旧生駒トンネルの
入り口近くからはじまります。
ここからくさかコースのスタート
登り出すと・・
九十九折がはじまります
15分ほど登ると石段がはじまります
中にはロープが張ってあるところも
登り切ると休憩のベンチも
高度があがってくると渡る橋も凍ってます
更に進むと休める東屋がでてきます
ここを越えると大阪平野を見渡せる場所に
遠く六甲山が見えます
山ガールか山子供か?
山頂まで約2時間 吹雪いてまして風もスゴイ
当初 大阪側に降りるコースを考えておりましたが
あまりの寒さに生駒側におりて暖かいもので食べることに
途中、先回登った時に初詣客であふれていた宝山寺さんに
お参りをして下山
無事、慣らしの山行き終えました
このスカルパ キネシス
私の足にはかなり良いみたい
足が以前履いていた靴のように痛くならず
何よりも疲れ方が違うようでした。
前の靴を買った好日さんで言われたのが
登山の時にある程度の山ならスニーカーでも
いけるんですよと、登山靴の種類もいろいろですが
スニーカーの延長上のような靴の場合は価格も安い
でも靴が登山を助けてくれないので負担は体が払う
逆にしっかりした靴を選ぶとそれなりの価格になるけれど
靴が登山を助けてくれるわけです
なんてことを言ってたなぁと。
それを今回実感した慣らし履きでした。
いやぁ、この靴ソールは固めになるけれど
山道は歩きやすい、じじいは道具に助けてもらえ
ですね!
じじい 誕生日にノースフェイスもらう
昨日、1月13日に、
じじいは五十六歳となり定年まであと4年
あ、いや 世間様ではってことですがネ^^
じじいはお勤め人の身から自由?(不自由!)
の身になって早や16年が・・・
代わりに手に入れたのが貧乏生活(^-^;
ま、それでもなんとかかんとか生きております^^
そんな、適当なじじいにも子もおりまして
私なんぞより社会人として立派にお勤めしている。
貧乏じじいの誕生日には普段ブランドものは買えないの知っていて
今年はノースフェイスのランバーキャップとタオルを
プレゼントしてくれました(涙
親の懐具合を知っている子に感謝!
さて、明日は寒そうですが、近隣低山におニューの靴
慣らし運転に出かけましょうかね。
あ!そうだ 明日は結婚記念日^^
記念日は山行きやぁ~!なんて言うと
後ろから蹴られるかも(怖
えっと、連れ添って何年?
ん? ! 32年! ?(^-^;
共に白髪の生えるまで
じじい靴を買う
今日は雨の一日でしたねぇ
午前中雲りかも?と思っていたのですが
朝から雨ふってるやん~と
雨が降っていなかったら山行きの予定をしておりましたが
取り止めにして、先日来考えておりました
トレッキングシューズ(軽登山靴)を探しに行ってまいりました。
関西では靴を買うなら?と調べてみると
ヨシミさんとのこと。
先日は好日さんでキャラバン、シリオをはいてみました。
多くの人が幅広で履きやすいとクチコミの多いシリオ
もいっちょが、これも人気のキャラバン
悪くないけど、何かここで買うのはどうなんだろう・・・と
それは、きっと店の人の問題なのかもしれません。
大手さんだからでしょうか、たまたまその人がだったのでしょうか
対応がそれなり いや、おざなり?そりゃ言い過ぎか^^
人によっていろいろなんでしょうが・・・
私にはしっくり来なかっただけでしょうね^^
で、モンベルさん ここは店長さんの接客はすばらしいのです
だから購入を考えてもいいかなと思っていたのですが
足入れの感じが自分にはしっくりきていないかも
そんな感じがしたのでペンディングにしていました
これはあくまで自分に合う合わないの問題でした^^
あと、スカルパも人気だってことで天王寺のミヨシさんへ
このお店の担当をしてくれた担当の人はすばらしい方でした。
あれもこれもと履いてああだこうだって文句を言っても丁寧に対応してくださり
それぞれの靴について、ここまで奥深く本音で話しをしてくれていいものか!
って思うほど突っ込んだお話も聞かせてもらえました。
これだけ長居しても、無理に購入は勧めず登山靴を扱うお店は
○○さんや○○さんなどたくさんのお店があるので、
ぜひ履き比べに行ってみて、あ!これだというのを見つけたくださいと
こうした対応をしてもらうと買い手にとってはとても安心できますよね。
結局1時間以上をこの靴を履いてうろうろしてみて
足になじんできたこともあり購入を決めました。
スカルパ キネシス
今回は女房も一緒でしたので彼女の靴も買いました。
こちらもあれこれ履いてサイズを決めかねていたようで
2サイズを1時間近く履き比べて決めたのがこれでした
スカルパのミトス
キネシスもミトスも3シーズン履ける軽登山靴
私が今履いている登山靴風スニーカーはキーンのコベン
好日さんで1万円とバーゲン価格に目がくらみ買い急いでしまったもの^^
普段履きにはとても良い感じ履けるので決して悪いわけではないのですが
トレッキングに長時間はいていると、毎回右足の小指側の骨があたって
痛くなっていました。
たぶん、サイズが大きすぎて足が靴の中で泳いでいたのが原因のようでした。
最初はどんな靴がいいのかわからないものですから、
最初の1足こそ時間をかけて教えてくれるお店で買わないといけないんでしょうね。
今回はヨシミさん時期的にセールの時期だったみたいで
定価の12%OFFとかなりお買い得でもありました(^▽^)/
ネットで買うと少し安価なところもありますが
足との相性を探りながら長時間対応してもらえた訳ですから
当然ミヨシさんで買うのが筋です。
すばらしい対応をしてもらえる店舗は安心できますね
ネットで買う便利さはありますが、
こと登山靴については昭和生まれのじじいはやはり
人から買いたいとおもうのでした(^▽^)/
さて、次の休みはさっそく慣らしに近所の山に
登りたいと思います~!
矢田丘陵 健康山道歩き
2017年1月3日
本日は女房殿との山道歩きです
トレッキングでもハイキングでもなく
あえての山道歩き^^
お隣の町東生駒まで電車移動
女房殿と一緒のためちょっと楽します^^
目指して歩きましょう。
途中、振り返ると生駒山を望めます。
矢田丘陵遊歩道を先回歩いた逆コースで歩きます。
取り付き点は石垣の手前側に階段がありそこから入るのですが
知らないと絶対見過ごすので気をつけてくださいね。
上り始めは急階段ですが、すぐに丘陵上にでます^^
生駒山が何とか見えました
道は整備されていて踏跡もしっかりあって歩きやすい
途中小さな上り下りが繰り返しあって楽しい~
標識もあちこちにあってわかり易く道迷いはありません。
尾根を歩いていますが雑木林の中で見通しはありません
森林浴を楽しむにはもってこい!かな?^^
途中クヌギかなにかの木から樹液を取っている?
なんでしょうね 気になる
道は本当に歩き易い 小さいお子さんが山と触れ合うのに
最高かもしれません。
やっと視界が開けた所から暗がり峠が見通せました。
1時間ほどで約3kmの山歩きが終了
榁木峠に到着~
ここから砂茶屋に向かって下ります
途中素敵なパン屋さん でも13日まで正月休みらしい・・
しばらく下ると追分神社
ここは追分本陣
村上家住宅は奈良から生駒、暗峠を越えて大阪にいたる
街道沿いに位置し、大和郡山との分岐点であるため
追分本陣と呼ばれています。
さてこの暗峠は308号 冬場はチェーン携行
ですが今年は暖かい1月です
ここから15分ほど下ると起点の砂茶屋です
約2時間の山道歩きでした
ここから自宅まで1時間
結局3時間の山道歩きでした(^▽^)/
謹賀新年 初登り
あけまして おめでとうございます。
山行きをされる方は初日の出は山で
って方も多いのでしょうね。
私はTVで初日の出を見ました
ダイヤモンド富士 美しかったです(^▽^)/
私の所から見えるは地元の山 「生駒山」
すっかりホームグラウンドになりました。
さて2017年初登りは ええ 生駒山 ですが何か?^^
今回はタイムアップを目指しての初登り
スタートは石切駅(標高104m)
生駒山は(標高642m)
ですので約540mを登るわけですが先回が1時間17分
そして山行きを始めた頃は1時間半かかっていました。
今回は何とか1時間を切りたい
標高差500m(整備されたハイキングコース)を
1時間を切って登れると極端なトレッキングの力が必要な山で無い限り
500mを1時間半で余裕を持ってコースタイムが予定できる?
武奈ヶ岳を以前に登った時に坊村304mから武奈ヶ岳1214m
標高差約900mを3時間かかっていたのを
2時間半くらいで登ることができると、
目標としている燕岳山荘(2712m)まで
標高差1260mを4時間くらいで登れるかなぁと。
さて、今回のタイムは58分でした(^▽^)/
前回よりも約20分縮まり下山までトータルで
1時間40分でした。
一番はやはり体重を落とせたことが良い結果になったかも?
半年で8kgですからゆっくり落としてきた感じですが
体重減は膝への負担が減り歩くのが随分楽になりました。
今年はあと5kgくらいを落として更に山行きが楽になるように
体を絞りたいと思います。
あと、最近柔軟体操も始めました^^
体の柔らかさも大事かもと
もちろん腹筋背筋も抜かりなく(^▽^)/
公私共に健康であることが全ての基礎だと考えて
山登りを続けていけたらいいなと考えております。
年始の抱負
え?ところで公の抱負はですか?
そろそろ第3の人生設計を始めます(^▽^)/
2016年最後のトレッキング?いやハイキング もとい ウォーキング^^
2016年もいよいよ最後の12月31日となりました。
ということで、本年最後のトレッキングへ行こう!
と思っておりましたが結局ウォーキングに(^^;
今回は乗り物無しで行ってきました。
家を出て目指すは308号伊勢本街道
いわゆる、暗がり峠
大阪から伊勢を結ぶ街道
その中で歩いて行けるのが矢田丘陵
矢田山は300mほどの本当の低山
登り口の砂茶屋まで徒歩40分
ここから追分を過ぎて榁木峠を目指しましょう。
峠に差し掛かると308号を南生駒に下る本道と
わき道にそれて矢田丘陵の遊歩道
ここの道は丘陵の尾根を東生駒までつなぐ
気持ちの良い山道3km
東生駒に出た後3駅分あるいて帰宅
都合3時間18kmのウォーキングでした^^
低山は冬場でも雪なし(308号には冬場は
チェーン必須と書いてありますが^^)
今年はこれで歩き収めでした
いやぁ、健康のための山行き
来年も楽しみましょう!
では、皆様 良いお年をお迎えくださいませ。